匿名のラブライバー 2014-07-10 12:16:46 |
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ん…(目を閉じるよう言われれば素直に従い、そっと瞼を閉じればゆっくりと近づく相手の気配に期待を抱いたまま待ち構えていて、己の唇に感じる彼の吐息に今にもキスをしてしまいそうな距離に居ることを確信しては自ら顔を少し前に突き出して口づけを交わし
んっ……(少しの間とはいえ、これ以上にないほどまで彼女と近い距離で見つめ合っていたため緊張はさほどせずにこのままキスをしてしまおうと思ったのだが自分より先に彼女から口づけを交わしてきたのでそれを受け入れるように自分も目を閉じ、今回は彼女はどちらを希望するのか確かめるように一度キスをした後にそっと唇を離そうとし)
っ…ん、ふ(そっと相手が離れていくのを肌で感じればまだまだ物足りなく感じ、逃がさぬように両手で相手の顔を掴まえては舌を口内へ滑り込ませ、夢中になって身体ごと寄りかかるようにしてひたすらに相手を求めていき
んあっ…(物足りなかったのか顔を掴まれ舌を絡ませる深いキスをしてくる彼女に応えるかのように受け入れ口内に入ってくる彼女の舌をこちらからも積極的に大胆に絡ませていき)
んんっ…ぅ(舌同士が触れ合い、相手の想いが直に伝わってくると自然と身体からは力が抜け、己の全てを相手へと委ねれば息をするのも忘れて唇を貪り、相手の全てを味わい尽くすように舌を激しく動かして互いに絡め合って
んっ……ふっ(激しくなっていくキスに頭が痺れるような感覚に見舞われつつ時間が過ぎていくことと彼女の家族が帰ってくるということを忘れ二人の時間に夢中になっていき、気が付けば彼女を押し倒そうとしており)
んっ…うぅぅ…(少しずつ高まっていく感情に自身も全てを忘れていき相手に夢中になれば抵抗なく受け入れてゆっくりと倒れ込んでいくと相手の手に自分の手を絡めて薄く目を開けて見つめ合うような格好になってイヤらしい水音を立てながら口づけをかわしていて
んっ……っ(いやらしい水音に頭の中がどんどんと侵食されていくような感覚に見舞われていき互いに見つめ合う状態になると呼吸の限界が来たのか無意識なのか、交わしていた唇と舌を少しずつ離そうとしており)
んっ、はぁ…ふふ、欲張り過ぎだよ…(呼吸の限界が来ていたのはこちらも同じであり、唇が離れれば少し惚けたような表情で相手を見つめたまま艶っぽい息を小さく吐き自分と相手、どちらに言うでもなくそう呟けば幸せそうに肩を揺らして笑っていて
……穂乃果……僕とのキスって飽きない?(欲張りという言葉を聞くと、付き合うことになってから何回になるだろうか分からないほどたくさんキスをしていたことを思い出しこちらは当然飽きるわけもないのだが彼女は飽きないだろうかと普通ならば何故するのだろうかと疑問を思わせるほどの質問をし)
え…、どうしてそんなこと聞くの?(飽きるなんてこと考えたことなど一度だってなく、むしろ何故そんなことをきかれているのかがわからず、もしや相手が自分との行為に飽き始めているのだろうかと勘違いをしてしまい、相手に愛想を尽かされてしまった時のことを嫌でも考えてしまえば辛そうな表情を浮かべていて
あぁいや……僕ら会う度に何度もキスしちゃってるからやりすぎなのかなーと思っちゃったり……でも別に嫌という訳じゃないよ。むしろ嬉しすぎて逆に癖になっちゃってふとキスしたくなった時に我慢できなかったり止められなくなったらまずいかなって(相手の辛そうな表情を見ると普段焦りの色を見せない彼が焦ったような表情を浮かべて何とか彼女の気分を害さないようにしようと一生懸命自分の気持ちを述べて)
なんだぁ、そんなことかー。でも、確かに少し困っちゃうね…穂乃果はもうラブライブが終わればμ'sは終わりだからいいけどユウくんはこれからもアイドル続けて行くんだもんね?
(自分へと愛想を尽かされてしまったのではないかという一番の懸念材料が無くなったことでひとまず胸を撫で下ろすが、これからはアイドルとして相手は大事な時期に入っていくのだということを考慮すると我慢出来ずに所構わずキスをしてしまうというのは中々に深刻なことに思えて
まあ……交際宣言をしちゃえばいいんだけど……って、え?(今は隠れて付き合っているもののいずれは堂々と交際宣言をすれば何も問題はないというも彼女が言ったμ`sは終わりだと言う言葉に驚いたような顔を浮かべ「穂乃果、スクールアイドルやめちゃうの?」と驚いた顔を浮かべながら聞き)
あっ、ううん、スクールアイドルは辞めないよ?でもμ'sはあの9人でμ'sだから、三年生が卒業したらμ'sはこれでお終いなんだよ(相手の驚く表情を見れば恐らくは自分のμ'sが終わりだという言葉に反応をしたのであろうことがわかって、μ'sを解散してもスクールアイドルとしてはまだまだ続けていくつもりであることを誤解がないように相手へと伝えて
あ、そっか。さすがに卒業後も活動するわけにはいかないしね(プロのアイドルなら関係はないもののスクールアイドルは卒業後も続けられないのだろうからと納得をしたような素振りをし、それなら尚更自分達が密会する事への背徳感を感じるもそれを口にしてしまったら彼女はまた悲しそうな顔をしてしまうのであえて言わずにおり)
うん…だから心配なのは穂乃果のことよりユウくんだよ(相手はあくまでもプロであり、自分のようなアマチュアでの活動とは訳が違い、また以前のようなことがあれば相手の夢の妨げになってしまうかもしれないという想いが恐怖心を生み出し、二人の関係を更に前に進めることを躊躇わせてしまい
ねえ穂乃果……僕はメンバー達から反対されても、お互いのファンからバッシングを受けても君と一緒にいたいと思うんだ……(彼女のファン、そしてメンバーや家族に反対されても自分自身の気持ちは絶対に揺るがないしむしろ逆らおうという考えもありそれを伝えると「なんて言ったら僕、アイドル失格だよね。でも、それだけ穂乃果が好きなんだ」と悲しげだがどこか晴れやかな笑顔を浮かべ)
ユウくん…ありがとう、こんなに想ってもらえて本当に幸せだよっ(彼にとってアイドルというものがどれだけ大切なものなのか、キチンと理解をしているつもりで、それでもそれらを犠牲にしても自分との関係を大切にしてくれることが心から嬉しく思えて偽りのない満面の笑顔を浮かべ「なのにこんなに穂乃果が臆病なままじゃ駄目だよね」相手の覚悟に自分も応えなくてはという想いを力強く述べ
ちょっとかっこつけちゃうけど……臆病でもいいと思うんだ。大事なのはそれを受け入れたうえでどうするか考える方がいいと思う。いい意味で開き直っちゃっおうよ(もちろん臆病なままではいけないという彼女の意見は同意でありそれを踏まえて自分の意見を言うと「穂乃果にはメンバーだけじゃなくて、僕もついているんだからね」と照れくさそうながらも彼女の目を見つめて)
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