匿名のラブライバー 2014-07-10 12:16:46 |
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えっ、う、ううん、そんなことないよ?(明らかに動揺の色が濃く残る口調で否定の言葉を口にしながらも、その間もせっせと片付けを続けていて「…わーっ、本が!」電話の片手間に片付けをしていたせいか読んだ後積んだまま置きっぱなしになっていたマンガ本に肘がぶつかりバサッと崩れる音と同時に悲鳴にも似た声を上げて
…穂乃果。僕ちらかってても大丈夫だよ?(相手の様子を大体察知してそれを知って引くどころか逆にそれを隠そうと頑張っている彼女の姿を追うぞうして可愛いと思ってしまうという状態になってしまいクスクス笑いながら大丈夫だと言い出し)
うぅ…正面開けてあるから入ってきて…(あっさり散らかっていることがバレてしまうと恥ずかしそうに小さく唸り、このまま家の前で待機させては目立ってしまうと考えれば観念したのか店の正面が開けてあると力無く告げて
分かった。……あ、そうだ穂乃果(穂乃果と付き合ってしばらく経っておりそれなりに分かってきた事もあるのだが、失礼ながら意外な一面と言う訳でもない。しかし当然だがそれを言う事もなく彼女の名前を告げれば「愛してるよ」と突然愛の言葉を囁けばそのまま相手の反応を待つことなく電話を切ってしまいそのまま店の入り口へと向かっていき)
え…っ!(不意に電話口で名前を呼ばれれば、どうしたのだろうかと疑問抱きながら返事を返せば続く愛の言葉にドキッと胸は高鳴り顔を赤らめて言葉に詰まり、そうしている間に電話が切られれば、照れくささや恥ずかしさからか、どんな顔で会えばいいのだろうなんて部屋で一人悶々としていて
お邪魔しまーす(彼女以外誰もいないことはわかっているのだが、少しだけ緊張感を持っているのかちいさな声で挨拶をするとそのまま中へと入っていき内心では先ほどいきなり愛の言葉をいきなり言ってしまったのでどうしようかと考えており)
……(どうするか悩んだあげく、部屋のテーブルの前に正座すれば背筋をピンと伸ばして妙にかしこまった雰囲気で相手を待っていて、自宅だというのにこの光景は中々に滑稽なもので
……えーっと、何しているの?(部屋に入ってみると、そこにはテーブルの前で正座をしている彼女を見てしまっていてそれが自分のせいだという事を知らない彼はおかしそうにクスクスと笑いながら部屋の中へと入り)
う…笑わないでよーっ…(自分でも少しおかしなことをしてしまっている自覚はあるようで、笑われてしまえば顔をカァっと赤らめて俯きがちにそう声を上げていて「ユウくんがいきなりあんなこと言うからだもん…」恋人としての彼を招くのは初めてということもあり若干の緊張があって、そこにあんな不意打ちを食らったことで動揺が広がるのは無理からぬことで
えー。僕が悪いのー?(自分はただ彼女に愛していると言っただけなのでそれが彼女の奇行?をさせた理由なのだと言われれば若干不服そうな顔をするも「でも、そんな穂乃果も可愛いし大好きだよ。あー……もうどうしようもないほど僕穂乃果に夢中だ」と後半は若干照れた様子を浮かべては彼女に近づいてぎゅっと抱きしめ)
えへへ…ずっとずっと、またこうして二人で想いを伝えあえたらいいなって思ってた。ユウくん、大好きだよ!(身体を抱く腕に込められた相手の己に対する真っ直ぐな想い、それに応えるようにこちらも背中へと手を回してギュッと、次はもう絶対に離したりしないとでも言わんばかりに力を込めて抱いて、改めて今度は周りの目を気にする必要もないため声を大にして相手への想いを改めて告げて
僕も大好き……ううん。愛してるよ(彼女の言葉に応えるように愛の言葉を囁くも、それだけでは足りないのでそれ以上の言葉を送り、彼女の言う通り、こうして互いに二人で想いを伝えたいという思いとそのためには明日頑張らないとと言う思いを胸に秘めつつそれを悟られぬよう終始笑顔でおり)
あ、ありがと…ねぇ、穂乃果キスしたいな(相手からの更なる愛の言葉にドギマギしながらもはにかんだように笑い、相手へと無意識に顔を寄せていき、互いの息がかかるぐらいの距離で瞳を潤ませて上目で見つめながら小さく囁くように己の望みを口にして
……うん。じゃあ、遠慮なく(気がつけば互いの顔はかなり近いところまでに来ており扇情的な彼女の顔が見え、今すぐにでも彼女の全てを滅茶苦茶にしたくなる欲が生まれてくるも冷静な表情を浮かべれば彼女の唇にそっと触れる程度のキスをし)
ん…ちゅ…(唇が触れればゆっくり瞳を閉じて穏やかな表情を浮かべては彼の唇の感触を楽しむかのように啄むように口付けを交わしていて、深い口付けでなくてもこれほどまでに満足出来るものなのかと驚くのと同時に充足感を感じながらそっと顔を離していき
もういいの?(いつもは舌を絡めるほどの深いキスをするのだが今回は家の部屋で二人っきりでいるにも関わらず触れる程度のキスで終わってしまったのでもういいのだろうかと首をかしげながら尋ねてみせ)
えへへ、誰もそんなこと言ってないよ…?(今は二人きりで邪魔が入る心配も誰かに目撃される心配も無いからこそ慌てる必要も無いと考えたのか、落ち着いて一つ一つの行為をじっくり楽しむ余裕すらあって、余韻に浸っていれば相手からのこれで終わりかという問いが投げかけられれば、これで終わるつもりなど毛頭なく挑発的にそう口にしては次は此方から相手へと口付けをして今度は舌を口内へと侵入させようとしていて
ですよね……(二人っきりでいるのに触れる程度のキス1回では満足することができずこれで終わりではないと分かると嬉しげに口元に笑みを浮かべ、それと同時に口づけを受けこちらもそれを受け入れるように侵入してきた舌とこちらの舌を最初はやや控えめに絡ませ始め)
んぅ…(まずは様子見といったところなのだろうか、控えめに舌を絡めようとしてくる相手の上顎から舌裏に致るまで隅々をなぞるように舐めあげては相手の気持ちを煽るかのようにいやらしく水音を立てつつ、こちらからは積極的に絡めにいき
んぁ……っ(普段以上に積極的になっていく彼女の様子と頭に感じる痺れと耳に届くいやらしい水音にどんどん煽られていき、誰もいないことをいいことに彼女の体へと手を伸ばしてはそっと際どい手つきで這わせ始め)
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