匿名のラブライバー 2014-07-10 12:16:46 |
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そうだね!でも、もしもの話しだけど…それしか道が無くなった時は穂乃果を連れて行ってくれる?(そんなことにはならないことを望んでいるのはこちらも同じであり大きく首を縦にふり、ふと相手の覚悟の程を確かめるようにたとえ話としてそんなことを問いかけていて「本当に例えばの話しだからね!」当然今から諦めようだとか不安があるだとかそういった気持ちからの質問ではないとキチンと付け加えて
穂乃果がいいのなら……僕はそうするよ。言ったよね。絶対にこの手を離さないって(例えばの話と聞けば彼女の顔を少しだけ真剣な目で見つめてみせ、以前に彼女と共に誓った事を思い出し「穂乃果も……こんな頼りない僕でもついてきてくれるかな?」と分かってはいるのだが一応念のために尋ねてみせ)
えへへ、それが聞けて安心したよ、穂乃果にはユウくんしか居ないもん(嘘偽りのない真剣な相手の想いを聞けたことで安心して満面の笑顔を浮かべ、相手以外の人が将来自分の隣に居ることなど想像もつかないとハッキリ言い切っては、それを相手の問いに対する答えの代わりとしていて
よかった……でも、できる事ならいい方向へと持っていきたいね。そのためにはまずμ`sのみんなに僕と穂乃果の想いをちゃんと伝えないと(双方のメンバー達をまず説得してこそ二人の一番幸せな未来築く事ができるので、ハードルを上げるわけではないのだが頑張ろうと意気込み)
そうだねっ、それじゃあ早速だけど明日にでも話しをしに行こっか(本番まで時間もないこともあって、話すならば早めの方がいいだろうと考えれば翌日はどうかと考えていて「もちろんユウくんに予定が無ければでいいんだけど…」しかし、急な話しであるため、相手の予定のことも気にかけていて
うーん。明日なら大丈夫だよ。どこで話す?できるなら人目のない場所にしたいんだけど(話題のアイドルグループが固まって行動すると色々と目立つためそれと同時にまたも厄介な事になりそうな気がした彼はどこで話し合いをするかどうか考え始め)
そっか、それが問題だね…(問題が問題だけにどこかの店で適当に集まってという訳にはいかず、難しい表情を浮かべて考え込んでいて、しばらくして顔を上げれば「それじゃあ穂乃果の家はどうかな?家ならユウくんはお客さんということで誤魔化せると思うし」これは名案ではないだろうかと自信あり気に述べては相手へと提案をして
分かった。じゃあ明日の何時くらいに穂乃果の家に行ったらいい?僕は大丈夫だけど、そっちのメンバーの都合もあるだろうし(大事な時期なためできれば自分のために練習時間を割いてほしくないという本音もあるのだがそれはあえて伝えずに何時に彼女の家に行けばいいのかと尋ねる。一応前に訪れたことがあるため場所は覚えている模様)
うーん、じゃあまた明日みんなと話し合ってから連絡するよ(本番前ということもあり体調を考慮して練習も控えめにしようという方針なのだが明日も部活自体はあり全員集まるのは確かであるため、その時間を彼に関する話し合いの為に使いたいということならばメンバーも納得してくれるだろうと考えれば時間についてだけは話し合う必要があるため相手へとまた明日連絡すると告げて
そうだね。じゃあそういうことで(今のうちから明日の予定を断定することができないと判断したのか彼女は明日話しあってから連絡をすると言い出し自分もそれに同意する意思を示せばしばらく黙った後「穂乃果……今日は時間ってあるかな?」と少しだけ控え目に彼女に問いかけ)
今日?後は帰るだけだし特に予定はないよ(練習が終わり、後はただ帰るのみで予定などあるはずもなく相手の問いに対してその旨を告げて、相手の為にその時間を使うならば吝かではなく、誘いを期待をするように相手の次の言葉を待っていて
いや……あのさ、久しぶりに会ったからもう少しいたいなーって(前ならば恥ずかしげもなく誘えたのだが、久しぶりに会ったせいか緊張してしまい恐る恐る誘うのだがその直後にもしOKされたとして外は目立つし家に連れて行ったらばれた時まずいと答えが分からなくなってしまい)
えっと…それじゃあ家来る?今日は夜まで誰も居ないんだよね(もう少し一緒に居たいという想いはこちらも一緒で、しかし目立つ場所ではやはりマズいということも理解していてそれならと家族が外出してしまって居ない自身の家へ来るよう提案をしてみて「穂乃果が少しだけ先に行くから、ユウくんは後から来てよ」当然一緒に歩けば目立つため、その辺をキチンと考えた上でそう口にして
じゃあ……お言葉に甘えさせてもらおうかな?(自分の家でもよかったのだが彼女の家に来ないかという誘いを断る理由など当然なく彼女の提案に同意をすれば久しぶりに彼女とゆっくり過ごせることから頬を緩ませており)
それじゃあ、またすぐ後でね(自身の家で過ごすことについて相手からの異論が出ず、そうと決まれば先ほどの宣言通り自身は先立って歩きだそうとして、一時的な別れではあるものの律儀に相手へと手を振り別れの言葉を口にしては家路を急ぎ
うん。またねー(手を振って帰る彼女を見送り、そうと決まったら自分も後から向かおうと思い、そのまま彼女に続くように向かうのではなく、あえて遠回りをしながら彼女の家へと少しだけ急ぎ足で向かい)
ど、どうしようっ…全然片づけてなかったよー(家へと到着して自室に向かえば、相手が家に来ることなど全く想定していなかったこともあり、部屋中散らかり放題となってしまっている現実を目の当たりにすれば頭を抱えて顔面蒼白になってしまっていて「と、とにかく急いで片付けよう!」どうにか己の醜態を知られる事態だけは避けようとドタバタと慌ただしく片付けをはじめて
あれ……これって店の入口から直接入っていいのかな(家の近くまで来たものの彼女の家族は誰もいないことからお店の入口は少なくとも閉まっているかもしれず、となると裏口から入ればいいのだろうかと考えるもそれでいいのか分からず取り敢えず彼女に電話をしようと前に教えてもらった連絡先へと電話をし始め)
…わっ、も、もしもし!?(一心不乱に片付けを続けていると不意に着信音をたてる携帯に驚き、取り落としそうになるも表示された名前を見れば慌てて電話に出て、動揺のせいか思わず声が裏返ってしまっていて、電話の向こうで真っ赤に赤面していて顔が見えていなくて良かったと一人胸をなで下ろしていて
えっと……お取り込み中だったかな?(彼女の裏返る声に吹き出してしまいそうになるも何とかこらえており電話越しでよかったと安堵をしながら彼女に何をしてたのか不明だったため取り込み中かどうか尋ね)
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