匿名のラブライバー 2014-07-10 12:16:46 |
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え、そうなの?(丁度いい湯加減に気持ちが和らいで、こちらも徐々に緊張感が薄れていけば、お風呂にゆっくり浸かる余裕もないほどに多忙なのだろうかと疑問抱きつつ緩く首を傾げていて「んっ、ふ…」いいところで離れていく相手に小さく息を吐くような声を漏らし、名残惜しそうにしながらも、屋外であることを考えては仕方ないかと考えていて
学業とか色々あるしさー。売れるための事を考えないといけないし……正直穂乃果と出会うまでそれしか考えられなかったよ(何故だか彼女と出会ってから心も体も安らぐ事が多くなってきたためその点においても彼女には感謝をしており無意識の内に彼女をこちらへ抱き寄せようとし「こういうキスも控えた方がいいのかな……」嫌というわけではないのだが、今回のようなことがあるた触れる程度のキスで我慢しようかと自分の唇に触れながらそんなことを呟き)
そっか…じゃあ、穂乃果と出会ってからは?(彼なりの苦労を聞けば能天気に過ごしている自分とは違って色々と大変なんだなとしみじみ呟いては、自分と出会うまではという言葉に引っかかりを覚えてそう疑問を投げかけながら、こちらも無意識のうちに相手の腕に収まり穏やかな表情で相手を見上げていて「そ、そうだね…でもほらっ、家とかでならいっぱい出来るし、ね?」相手の呟きに小さく頷きつつも、行為そのものは決して嫌じゃないと強調するように述べて小首を傾げ
……毎日が楽しくなったね。心も体も余裕ができたし何より……大切な人ができたから(もちろんその大切な人と言うのは彼女の事であり穏やかな表情を浮かべては「僕と付き合ってくれて、ありがとう」とお礼の言葉を述べ「家だと……我慢できなくなっちゃうよ?」確かに人目を気にせずできるのだが、その反面歯止めが利かなくなってしまいと苦笑いを浮かべながら言い)
えへへ、お礼なんていいよ。穂乃果がユウくんの支えになれてるならすっごく嬉しいし、ユウくんが居るから穂乃果も幸せなんだよ…だから穂乃果の方こそありがとう(自分の存在が相手の心境にすらいい影響を与えている、その事実が心から嬉しく感じられ、必要とされることに喜びを感じていてお礼ならむしろこちらから言いたいぐらいであり「えっと…たまにならいいよ?」少し考えた後で俯きがちにそう口にしては自分も相手の想いに出来るだけ答えると述べ
どういたしまして。これからも、末長くよろしくお願いします。僕のお嫁さん(今はまだ彼氏彼女と言う関係でしかないのだが、彼の言う夫婦と言う関係になることはほぼ確定と言ってもいいので輝いた笑顔を浮かべており「じゃあ……その時は僕の家でね。家族は家にいないことが殆どだから」かのじょの家でもいいのだが両親にバレる可能性もあるので少しでもバレないであろう自分の家を指定し)
うん…少しのぼせたかも…なんて、あはは…(相手の言葉に頷き、照れくささ故か顔が熱くなるような気がしていて、それを誤魔化すように笑いながら言ってのけるがお風呂へは入ってからまだ殆ど経っておらず、苦しい言い訳に過ぎず「う、うん、そうだね。それじゃあ今日はそろそろ帰ろっか」緊張の面持ちで、しかしハッキリと頷いてみせて、話しも一段落ついたところで今日はこれで解散しようかと提案をし
もっと熱くさせることができるよ?(もちろん彼女をのぼさせようとなど考えておらずただ単に自分がしたいだけなのだが風呂場の暑さから考えが甘くなってしまい徐々に顔を近づけていき「わかった。じゃあまた今度デートしたいときには連絡よろしくね」あまり遅くさせるわけにはいかないので今日の所は解散するも、今度またデートをしようと言い出し)
ん…もう、本当にのぼせちゃうよ?(頬を上気させたまま身体から力を抜いて相手に身を預ければ、軽く咎めるように小さく呟くも抵抗をするような素振りは見せずにいて「うん、絶対だよ!それじゃあまたねー」デートならばこちらからも望むところで、必ずまたしようとこちらからも強く念を押しては手をブンブン振りながら別れ
大丈夫大丈夫。ちょっとだけだから(ちょっとだけという言葉を強調するように言えば、全く抵抗をする意思を見せない彼女の唇に触れる程度の口づけをし「楽しかったなー。今度のデートは何をしよう」かのじょと別れた後、次のデートのプランを今から立てれば一人クスクス笑っており)
…頭が沸騰しそうだよ…(触れるだけのキスだというのに雰囲気のせいか、身体が熱くなるような気がしていて心臓がバクバクと高鳴っているのが自分でもわかってしまい赤面したまま相手を真っ直ぐ見つめたまま小さく呟いて。翌日、学校へと登校し部室に顔を出せば、何やらメンバーが全員揃って深刻な表情を浮かべながらパソコンの画面を見ていて「えっと…どうしたの?」まさか自分が原因とは夢にも思わず呑気にそんな質問をして
(/では以前言っていたイベント起こしますね)
……でもこれ以上はまずいかも。ほら、この状態だし(今回触れる程度のキスにした理由はちょっとだけと言った事の他にもタオル一枚があるとはいえほぼ裸の状態でありそのような時に激しいキスなんてしたら……と考えるとやはりやめといて正解だったと思え「足がしびれた……みんなひどいよなー。会った瞬間長時間正座って」今日も学校を休みメンバーの所へ向かうと会った瞬間に長時間正座させられてその理由を聞かされたことを思い出せばため息をついてしまい)
(/分かりました。一度絡みを一つに絞ったほうがよろしいでしょうか?)
…ごめん、穂乃果のせいだ…っ(昨日のデートについてネットに匿名のタレコミがあり、それが原因で自分ばかりではなくμ's全体が非難の的になってしまっている事を知って大きなショックを受けてしまっていて、リーダーである自分の自覚の足らなさが招いたこの結果に責任を感じ、他のメンバーの止めるのも聞かず部室を飛び出して相手へと電話をかけ
……はーい。どうしたの穂乃果?(一人静かなところにいたため携帯の着信音に直様気が付けばその電話の相手が穂乃果であることが分かる。先程の事もありどう出たらいいか分からずにいたもののまだ聞いていない可能性もあるためいつもの調子で電話に出て)
っ…ユウくん…あのね、大事な話しがあるんだ…(電話口から聞こえた愛しい相手の声に、思わず気持ちが緩んで何時もの調子で接してしまいそうになるが、すぐにハッと口を噤み、小さく深呼吸をしてからいつになく真剣な口調で、出来るだけ感情のこもらない声で途切れ途切れに言い
……‥うん。何?(彼女の言葉から最早嫌な予感がほぼ現実のものとなってしまい、思わず感情的になってしまいそうになるもなんとか押さえ込み。極めて冷静な口調で彼女の言葉に対応をし)
電話じゃちょっと…直接会って話したい、かな…(本当ならば顔を見ずにこのまま電話で告げた方が迷いも未練もあまり感じることなく距離を置くことも出来たのかもしれなかった、しかし他でもない相手とはそんな中途半端な形で離れることなどしたくはなく、せめて正面から相手の顔を見て自身の気持ちを伝えなくてはという思いからそう口にして「最初に二人が会った神社で待ってるから…」震える声でそれだけ指定しては一方的に電話を切って
あ……今まさにそこにいるんだけど、いっか(彼女が指定した場所はちょうど今自分がいる神社なのだが、それを告げる前に電話はきられてしまう。一瞬どうしようかと思いながらもちょうどいるならそのまま待っていた方がいいと判断したため特にすることなく皮肉とも思えるほど蒼く澄み切っている空を見つめており)
…ユウくん…?(神社の石段を重たい足取りで登り、境内へとやってくればそこには見知った相手が既にそこに居て、それなりに急いでやってきたつもりなのだが、まさか先に相手が居るとは思わず目を見開いて「ごめんねユウくん、おまたせ」小走りで相手の元へと駆け寄っては出来るだけ平静を保って緩い笑みを湛えて暗くなりすぎないように努めて
大丈夫だよ。元々この神社で時間を潰すつもりでいたからね(しばらく空を見ていると、人の足音が聞こえその音の持ち主が穂乃果であることに気づけばその方向へと向き、彼女から連絡がなくても神社にいるつもりであったことを告げればいつものように穏やかな笑みを浮かべており「で、話って?」と分かってはいつのだが一応尋ね)
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