匿名のラブライバー 2014-07-10 12:16:46 |
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あ、そうだったね…えへへ(相手の囁きにその心配は要らないことに気がつけば、頭の後ろを照れくさそうに掻いて幸せそうに緩い笑みを浮かべていて「それってつまりそれだけ皆が大切で、かけがえのない仲間だってことなんだよね」大切な仲間のことだからこそ真剣に悩みもすれば考えもするんだろうと一人納得して頷きながら、二人歩いていれば商店街へとたどり着き
一緒に幸せになろうね……穂乃果(生まれて初めての恋が彼女でよかったとつくづく思いながら幸せそうに笑っている彼女の額に口づけをし「大切だよ。下積み時代から頑張ってきた人ばかりだからね。一緒に苦労した分、それだけ大切に思えるよ」その言葉を語る時の目はとても穏やかでありそれだけ大切な人たちであることを告げれば商店街に着いたため「どこかいいお店ないかなー」とキョロキョロと辺りを見渡し)
うんっ…、穂乃果のこと、ずっとずーっと離さないでいてね。どんな時も一緒に居よう!(おでこにキスをされれば頬を軽く染めて相手を上目で見上げ、はにかんだような笑顔浮かべながら相手への永遠の愛を誓うように力強く言い放ち「そっか…それじゃあユウくんの大事な人たちの為に今日は二人で絶対にいいものを選ぼうね!」相手にとって大切な人ならばそれは自分にとっても大切な人たちに思えているようで、ともすれば俄然やる気も出てきて「アクセサリーならあそこなんていいんじゃないかな?」以前幼なじみの誕生日に贈ったアクセサリーを買った店を指差して
離さないよ……振り払われても絶対にね(相手の言葉に満足をしたように笑みを浮かべながら彼女の頬にそっと触れてそこから首へと這わせる。先ほどのようなこともあったが、今回も若干際どい触り方であり「そうだね。ずっとずっと使えるような素晴らしい物とかいいね……」知らない人のためにここまでやる気になってくれる彼女に嬉しさを感じ、指定された店を見れば「よさそうなお店だね」と言い)
んんっ…ぅ、ゆ、ユウくん手つきがやらしいよぉっ…(頬から首にかけてイヤらしい手つきで滑らされる手にビクンと身体を震わせて呼吸を僅かに荒げながら呟き「このお店のアクセサリーとか小物、デザインがすっごくいいんだよ。値段も私たちでも買えるぐらいだしね」店の中へ入ればそう相手へと説明をしていき、ここならば求めるものがあるかもしれないと考えていて
僕はそんなつもりないんだけどなー。穂乃果ってそんな敏感だった?(それとも無意識の内に自分の触り方がやらしくなってきたのだろうかと内心苦笑いを浮かべており「それだったらメンバー分買っていけるね。あと穂乃果の分も……」相手の説明を受けて尚更楽しみになってくれば、最後の言葉は小声で呟き)
ユウくんは意地悪だよ…好きな人に触られるのは特別なんだよ…?(まるでこちらがイヤらしい女の子だとでも言うかのような相手の言葉を不本意に思いムッとした表情で、しかしどこか恥ずかしそうにしながら、こうして乱れてしまうのは相手がしてくれるからであり、他の誰かでは駄目なんだと訴えかけて「えっ?今、穂乃果のこと呼んだ?」店内に陳列された雑貨を物色していたためか相手の言葉は殆ど耳に入っておらず、かろうじて聞こえた自分の名前に反応を示してキョトンとした表情で相手を振り返り
じゃあ……そこまで言うならもっと触ってあげるよ(自分以外は駄目だという相手の言葉に反応をするように理性の鎖をなんとか保ちつつも彼女の首に手を這わせ始め「ううん。呼んでないよ」気が付けばすでに彼女は店内の商品を物色していたためきづかれなかったことへの安堵から笑みを浮かべて彼女の頭を撫でて)
んふっ…ユウくん…(首にそっと這うこそばゆい感覚にゾクゾクと身体が打ち震え、思わず熱の籠もった声が漏れてしまい、肩を小刻みに揺らして浅い呼吸を繰り返していて「そう?それよりみてみて!これ、すっごく可愛いよー」特に相手の言葉に疑問を抱くことなく、自分が見ていた小さなキーホルダーを相手の前に突きだして
どう? 今の気分は(自分の望む通り彼女の首を弄るのだが、これ以上しては先ほどと同じような結果になってしまうため残念に思いながらも手を離し「キーホルダーか。可愛いけど、体につけるものとかがいいかな」相手の出してきたのを見ると、同意はしたいのだが自分の求める物とは少し違ったため苦笑いを浮かべるも「あ、でも僕と穂乃果のお揃いにはしたいかも」と言い)
ん…なんだかボーっとするかも…(紅潮した顔でどこかボーっとしたような表情を浮かべていれば、突然ふっと糸が切れたように相手にもたれかかるようにして倒れ込んで苦しげな呼吸をしていて「あ、ごめん、アクセサリーだったね…えへへ」本来の目的を早くも忘れて単純に個人の好みから差し出したものであったようで、苦笑を浮かべていて「うん!穂乃果もユウくんとお揃いの何かが欲しいなぁ」と相手の言葉には同意を示して
ごめん……苦しかった?(相手の呼吸から苦しそうな感じが伝わってきたので彼女を優しく包み込むように抱きしめると若干申し訳なさそうな顔をして謝罪をし「これにする? 穂乃果が好きな物ならそれでいいし、僕も少し気に入ったし」確かにメンバーとのお揃いにはでないが、自分と二人のお揃いは特に条件はないのでそれでもいいのではないかと思い)
えっ…そんなこと…ゲホッ、ゲホッ…(今、感じている苦しさは相手が原因とは思えず、相手が悪いわけではないからと気を遣わせないよう口にしようとしたところで激しく咳き込んでしまい、相手に触れている身体は熱くなっていて「うーん、もう少し見てから決めるよー。それにまずはユウくんの仲間たちの為に最高のものを選ばないとだしねっ」確かにこのキーホルダーも魅力的なのだが、まだ店のほんの入り口に過ぎないことを考慮して保留にすることにして、そもそも今は相手の為の買い物だからと本来の目的へとまず意識を向けて
もしかして穂乃果……(せき込む様子と熱くなっていく体に顔をしかめれば自身と彼女の額をくっつけようとし「そっか……ありがとう。自分の事じゃないのに一生懸命考えてくれて」自分だけでなくまだ知らない自分の仲間のためにここまで考えてくれる事に感謝の言葉を述べれば辺りをキョロキョロと見渡し誰も見ていないことを確認すれば彼女の頬にそっと口づけをし)
ん…ユウくん…(お互いの額と額がコツンとくっつきあえば薄く目を開けて相手を見つめ、辛そうに呼吸をしながらも頬を上気させて小さく笑みを浮かべていて「…あ、えへへ、ユウくんの夢を支えてくれる仲間なら穂乃果にとっても大切な人たちだもん、だからどうってことないよ!」不意の口づけに驚いて軽く身を竦めるが、すぐに幸せそうに表情を綻ばせて相手の願いのために一緒に頑張る仲間ならそれを応援する自分にとっても特別な存在であり、だからこそ手間は惜しまないのだと断言して
穂乃果……寝てなさい(額から感じる熱さと荒い呼吸にこれは風邪ではないかと判断したために、笑みを浮かべている彼女に対してこちらは神妙な顔つきになり「じゃあ、穂乃果の仲間も僕にとって大切な人だね」相手の考えがそうなら自分もそうだと言い、自分の仲間のために一生懸命考えてくれている事への嬉しさからか不明だが彼女の頭をそっと撫で始め)
えー…、でも学校行かないと…(これだけ身体に異常を感じているというのに本人は風邪だという自覚が薄いのか諭すような相手の言葉に対して不満そうな声を漏らし、ベッドから立ち上がろうとしていて「ユウくん…あの…皆見てるからもっと違う場所でお願いしたいなぁって…」頭を撫でられて嬉しいという気持ちはあるのだが、何よりも周囲で自分たちの様子に注目をしている人々の目線を気にして少し遠慮がちに呟いて
そんな体で行くと倒れるよ。みんな心配するししばらくしたいことも我慢しないといけなくなるけどいいのかな?(いつものにこやかな笑顔を浮かべている彼の姿はなく無表情となり彼女に向けて体温計を差し出すのだがこれも彼女を心配しているが故であって怒っているわけではなく「えー、堂々としてていいんでしょ?」不満げに口にしているのだが彼女の頼みを断れずに渋々ながらも手を引っ込め)
そう…だね、それじゃあ穂乃果は家に帰るよ…(現実問題、今の調子では学校に行っても相手の言うようにまた倒れて皆に心配をかけるだけだろうとようやく納得はするが、しかしとりあえず家には帰らなくては相手の迷惑になると考えて、差し出された体温計を軽く手で除けながらフラフラしながらも立ち上がり「それは言ったけどー…やっぱり恥ずかしいの!」自身の発言を省みて少しバツが悪そうに相手から視線を外して、しかしやはりこういった姿を不特定多数の人々に見られるというのは恥ずかしく、何よりどうやらこちらのことを知っているらしい男性グループがこちらを指差して自身の名前を口にしながら何やら小声で話しているのが見えて気まずくなったようで
体調悪い人間を一人で帰らせるわけないよ。今日は落ち着くまでここにいて(熱もあり呼吸も苦しげな人間を寒い中帰らせるなんてさせられるはずもなく立ち上がる彼女の肩を掴んで座らせようとし「さっきまで普通に手をつないでたのにねー」しかも頭を撫でる以上に恥ずかしいであろうキスをしてても笑ってたので相手の言葉に納得ができないまま気まずそうにしている彼女の手を握って一度お店を出ようとし)
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