匿名のラブライバー 2014-07-10 12:16:46 |
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お、奥さん…!えと、不束者ですがよろしくお願いします…(未来の奥さんという言葉に照れるやら嬉しいやらなんとも言えない様子で顔を赤らめて。妙にかしこまった様子で頭をペコリと下げては相手の将来の妻となることは吝かではないようで「あ、ごめん、男の子の家って初めてだから珍しくてつい…あははは」相手が苦笑するのを見ては、いくら物珍しいからと流石に遠慮がなさ過ぎたかと反省を口にしては誤魔化すように笑い頬を掻いていて「えっ、それって友達でも駄目かなぁ」割とスキンシップ多めであることは自覚しておりμ'sのメンバー、特に幼なじみで親友である二人には抱きつくことも少なくないため、それでも駄目かと問いかけていて
こちらこそ。今度指輪買ってこようかなー(一応半分は本気なので彼は婚約指輪を買うと言い出せば彼女がどのような反応をするのか気になりちらちらと相手の反応を伺おうとし「あまり面白いものは置いてないんだよね。男の子らしいものとかもそう置いてないだろうし」と実は言うとしばらく家に帰ってなかったのでどのようになってたかはっきりとは覚えておらず「同性……ならいいかな。だけど僕にはあまりやらないのに友達ばっかにやってたら嫉妬はするよ?」としばらく考えた後同性なら心配ないだろうと判断したため了承し)
本当!?あ…でも、無茶はしちゃやだよ…?(やはり婚約指輪というものには憧れるもので瞳輝かせるがすぐに思いとどまり、正式に婚約指輪を買うとなれば自分たち学生には決して小さくない金銭的負担があるであろうことを考えると、確かに相手の気持ちは嬉しいのだが無理をしてまでも欲しいものではないと考えていて「そうなの?穂乃果にはわかんないや。えへへ」それらしいものはないと言われてもそもそも同じ年頃の男子の部屋自体が初めてであるため、どのようなものがそれらしいものなのかすらわかっておらず「心配しなくてもユウくんにもいーっぱい抱きついちゃうもんね!ギューっ」嫉妬なんてさせる訳ないと満面の笑顔を相手に向けては口で擬音をつけながら相手の背中に回していた手に先ほどより力を込めて、まるで甘えるように頬を擦り寄せていて
わかった。でもできる限りいい物は送りたいな。大好きな人には……それだけの気持ちを送りたいから(無茶はしないと言うものの、やはり送るからにはきちんとした物をと口にし、これからそれをはめるであろう左手の薬指にそっと触れ「穂乃果のアイドルグッズ以外なかったと思うけど」と冗談であるため本当にあるのかと疑わしき物があると口にしては、相手の反応を見ようとちらちらと見ており「……抱きつくだけ?」とこちらもそれに応えるように抱きしめれば、意地悪く首をかしげながら尋ね)
えへへ、その気持ちだけで今は十分だよっ(相手の真摯な気持ちを聞き、こちらの薬指に触れるのを見つめてゆるりと微笑みかけては今はという部分を強調しながら期待を込めて口にして「えっ、ええっ!?」相手の冗談を真に受けている様子で大袈裟なリアクションで驚き顔を赤らめていて「えっと、じゃあ…ちゅっ」抱きつくだけでは足りないのであろうことが相手の反応から理解出来ればこちらも考えは同じなようで相手の唇の端の方にリップ音をたてながら口づけをして
じゃあ、その気持ちをいつか形にして表すから、楽しみにしててね(今では自分の言うほど形に出来る物を用意できるかは分からないが、その時はいつか来るようにすると言い彼女につられるように微笑み「抱き枕もあったかなー」と見事に自分の策に引っかかった彼女を見てさらに言葉を続け「よく僕の質問の意図が分かったね」と口づけを受けては嬉しそうに彼女の顔を見て)
うんっ、期待しちゃってもいいのかな?(こちらの期待を煽るような相手の台詞に、否応無しに期待は高まっていき悪戯っぽい笑みを向けては首を傾げて「抱き枕!…って、その…やっぱり、だ、抱いて寝たりとか…?」相手を疑う様子も全くなく抱き枕まであるのかと驚いていて、抱き枕の用途といえばそれぐらいしかないのだが念のため確かめるように赤い顔で問い掛けていて「えへへ、だって穂乃果もしたかったんだもん」相手の意図を汲んだというのもそうだが、それよりも自分が単にしたかったからという気持ちが大きかったようで
そうだねー……できたら卒業までかな?(その時は意外とすぐだと言うことは分かっているのだが、特に後悔をすることもなくにっこり笑いながら言い「そうなんじゃない? むしろそれ以外にどう使うか知りたいけど」と自分もそれ以外の使い方が分からずに首をかしげればその問題となっている自分の部屋にたどり着き扉を開けようとし「全然躊躇わなくなったね。キスするのに」当初はキスすることにやや躊躇ってたりなれない様子でいたため今とは全然違う事を思い)
卒業かぁ、うんっ、それがわかりやすくていいかもしれないねー(相手の決めた期限についてなるほどと首を縦に振り、一年弱程先のその日に想いを馳せては瞳を細めていて「そ、そうだよね!つまり穂乃果……の抱き枕がユウくんに毎晩…」他の使い道などないと言われれば、つまりは相手には自分の抱き枕がそういった用途で使用されていたことを考え、思わず自分自身と抱き枕を重ねて考えてしまう。慌てて自分の名前の後に抱き枕と付け足しては俯きがちに消え入りそうな声で改めて相手にどう使われていたのか確認するように呟いては耳まで真っ赤にしていて「言われてみれば不思議だよね!きっとそれだけユウくんのことが好きだってことだよ、きっと」自分が今まではキスに少し抵抗があったことを考えれば確かに今の状況は驚くべきことかもしれないと納得していては、相手への想いがその考えを変えたのだろうなんて少し照れくさそうに語り
その頃は僕も卒業してるから気兼ねなく迎えに行けるよ(長いようで短い1年近く。その間にやるべき事はたくさんあるため大変だが彼女と共に暮らせるであろう人生を思えるならそれも苦には思えず「いや持ってないからね。冗談だよ冗談」まさかここまで本気に思われるとは考えてなかったので苦笑いを浮かべれば抱き枕のない自身の部屋を見せ「あー。じゃあキスをする時に穂乃果の顔が色っぽく見えるのもそうなのかな?」とくすくす笑いながらキスの最中実は顔を見てましたとカミングアウトをし)
えへへ、待ち遠しいなぁ(相手と共に新しい一歩を踏み出す日のことを思えば今から待ち遠しく思えている様子で「へ?そ、そっかぁ、冗談だよね。あははは…」相手の言葉で冗談だとわかれば安堵するのと同時に少し残念に感じていて、それを誤魔化すように笑ってみせて「ええっ?み、見てたのっ!?」キスの時の表情について言われると相手は瞳を閉じていたのではなかったのかと激しく動揺していて
大丈夫だよ。1年とか2年は意外と早いからさ(待たずとも普通に過ごしていればあっという間に来るだろうと思いながら待ち遠しくしている彼女の頭を撫で「そもそも抱き枕自体が存在するか分からないし……僕には必要ないでしょ?」と言えばすぐ目の前にいる本人をそっと抱きしめて「一回だけね。あの時は本当に色っぽかったなー」ニヤニヤ笑いながら動揺する彼女に追撃の言葉を言い)
そうだねっ、とりあえず穂乃果は今するべきことを一生懸命頑張ろうっと(確かに相手の言うとおりだと納得していては、今という時間のかけがえのなさを改めて実感して先のことより今の自分の目標に向かうという決意を新たにして「あっ…うん!」何の前置きもなく抱き締められると驚いたような表情浮かべるが、相手の抱き枕なんて必要ないという言葉がつまり本物の自分がいるからだという意味を持っていることに気がつけばにっこり満面の笑顔で相手を見つめて一つ頷いて「うー…そ、そうかな?ユウくんはそんな穂乃果のことも好きかな?」あまりの恥ずかしさに赤面していたが、普段はまず受けることのない評価に戸惑いを感じながらも相手はそんな自分をどう思うかが重要であるようで
そうだよ。時間はあっという間に過ぎていくんだから大切に使わないと(今の自分にはいくつもの目標があるので時間を無駄にはできず今思えば前までは少し無駄にすることが多かったので内心苦笑いを浮かべ「抱いたことないけど、やっぱ抱き枕より穂乃果を抱きしめて眠ったほうが寝心地がいいかも。穂乃果抱き心地いいし」何度も彼女を抱きしめているが、改めて彼女の抱き心地よさを感じるとそっと耳元に囁いてみせ「いや、好きでも大好きでもない。愛してる」と好きかどうかの問いを否定すれば、それ以上の感情だと真顔で言い出し)
すごい…ユウくん大人だ(相手の言葉の一つ一つに納得しながら考え方が自分よりもずっと大人びているなと感心をしていて「えへへ、少し恥ずかしいけど穂乃果も…えいっ」抱き心地がいいという相手の台詞に恥ずかしさ以上に嬉しさを感じて抱き締めてくる相手に負けじとこちらからも背中へと手を回して勢い良く抱きついてみて「う…えと、穂乃果もユウくんのこと愛してる!」真顔での愛の言葉にドキッとして視線泳がせるが、やがて相手を真っ直ぐに見つめては首の後ろに手を回すように抱きついてみてはこちらも想いを改めて告げて
実際は穂乃果と同い年なんだけどね(大人と言われて、喜んでいいのか分からなかったが彼女にとっては褒め言葉なのだろうと解釈しそっと彼女の頭を撫で「今日は抱き合ったまま寝ようか?」彼女の体と言う心地のよさを感じれば今日泊まる時には抱き合って寝ようと言い出し「僕はもっと愛してるよ」予想以上に可愛い反応をしたためこのまま理性が壊れてもよかったのだがさすがに今はまずいのでわずかに対抗の意思を示し)
考え方がってことだよー(自身の発言は単純に年齢的な意味合いを込めて口にしたものではなく、精神的なものだと頭を撫でられながら上機嫌な様子で説明していて「少し…ううん、すっごく恥ずかしいけど、ユウくんのためだったら頑張れるよっ」抱き合って眠る姿を想像すれば恥ずかしさを感じるが相手が望むなら恥ずかしさに負けないように頑張れると力いっぱいに口にして「穂乃果だって負けないもん!」対抗するようにこちらの気持ちよりも自身の気持ちの方が大きいと言い張る相手へとこちらもまた抱きついたままの体勢で対抗してみて
そうかなー。僕、どちらかと言うと子供っぽいかと思ったけど(考え方が大人と言われると、本当にそうなのだろうかと今までの自分の考えと行動を顧みて「……あまり無理はしないでね?」自分のために頑張ってくれるのは嬉しいのだがそのために我慢をされると互いにいい気分にはなれないため無理はしないように言い「僕の方がもっともっと愛してるから」相手も対抗してきたのでこちらも同じように対抗をしながらも顔は笑顔であり)
穂乃果よりは大人っぽいかなーって、えへへ(子供っぽいと自己評価を下す相手をみていて、少なくともこちらはそうは思わず自分よりは大人びた考え方を持っていると素直な考えを話してみては笑顔を浮かべていて「無理なんてしないよ?嫌なことははっきり嫌だって言うし「ん…ちゅ…」更に対抗するようにしながら笑顔浮かべている相手の唇を塞ぐように口づけをして
穂乃果も言うほど子供っぽくないと思うけど……ありがとう?(自分の中で解決されていないことが多いのでモヤモヤした感覚が残るのだが褒められていると言うことなので疑問形ながらありがとうとお礼を言い「じゃあ、今日は抱き合ったまま寝ていいんだね。なにもないまま終われるかなー」と意味深な言葉を呟き「んんっ……」突然の口づけに驚くもこちらも負けないと言わんばかりに舌を絡ませ始め)
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