【GL、NL】僕らは今の中で

じゃあ決定だね、行こうっ(これからの予定が決まれば相手の手を握り笑顔で歩きだそうとして｢うん、最近注目してるって言ってたよ！｣聞いたままにそう相手へと話してみては、実力が仲間に認められていることを自分のことのように喜んでいる様子で｢も、もう、そんなこと言われたら怒れなくなっちゃうよ…｣やはり意地悪をしているという自覚はあったのかと思う一方で、頭を撫でられ再び可愛いなんて言われてしまえば怒るに怒れなくなって拗ねたような表情を浮かべていて

てか、すぐに僕の家に行きたいなんて……そんなに早くキスがしたいの？（自分の家に行くことが決まった途端すぐさま向かおうとする彼女を見れば、耳元でその言葉を囁いて見せ「それは嬉しいな。注目されてるならこっちもそれに応えないと」応援してくれる人、注目してくれる人は本当に貴重な存在であるが故、その人に応えるためにやる気がさらい起きて「怒らないでよー。一応これでも反省してるんだよ？」とにこやかに笑っているため説得力に欠けるが反省していると言い出し)

あ…えへへ、そうかも(耳元で囁かれた言葉にハッとして顔を一瞬赤らめるが、すぐに緩い微笑みを見せては素直に認めていて｢うんっ、でも穂乃果もユウくんのこと応援しているんだからね？そのことも忘れないでほしいなっ｣応援してくれている人の為に頑張るという相手を見ていると恋人だとかそういう事情を抜きにしても自分も応援している人の一人なんだと主張しては、無意識ながらも他のファンにたいして対抗意識が芽生えている様子で｢うーん…まあ、いっか。少し意地悪だってわかっててユウくんのことを好きになった訳だし｣反省しているのか甚だ疑問を感じる相手の反応を見ながら最終的には深く気にしないことにしたようで

あまりやりすぎると……今日は帰さなくなるよ？（相変わらず可愛い反応を見せてくれる相手に色々な感情が彼の中から沸き起こり、キスに夢中になるがあまり帰さなくなると言い出し「ファン第一号の事を忘れるわけがないよ。何々、嫉妬？」と分かっていることをあえて言い出す彼女に彼はニヤニヤ笑いながら質問を問いかけ「ありがと。そう言えば、穂乃果は僕のどこを好きになったの？」と相手の言葉を聞いて思い出したかのように問いかけ)

え！？それって…（まさか相手から帰さない宣言を受けるとは思ってもみなかったようで驚き、顔を真っ赤にしてしまっていて｢そ、そういう訳じゃないよ？でももしもユウくんが有名になって他に沢山のファンがついても穂乃果のことキチンと見ていて欲しいから…｣つまりそれが嫉妬しているということなのだが自分では嫉妬しているという自覚はないようで相手の問いを否定していて、有名になることは喜ばしいことだが自分に向けられる気持ちが減ってしまうことを心配しているようで｢どこがなんて穂乃果わからないよ…。好きだから好きじゃ駄目かなぁ？｣確かに相手を好きであることは確かなのだが、具体的に理由などを聞かれれば自分自身理解出来ていないようで、そもそも上手く説明出来るとも思っていないようで

どうする？ このまま泊まってく？（驚いていると分かっているのだが彼は構う事なく自分の家に泊まっていくかどうか尋ね「何言ってるの……穂乃果の事を考えない時なんて一瞬もないから」とそれが嫉妬と突っ込みたいのだがあえて突っ込まず代わりに愛のある言葉を囁いて見せ「んー………可愛いからおっけ」と特に気にする様子もなくヘラっと笑いながら親指を立て)

……今日はことりちゃんの家に泊まるって言っちゃった（小さく深呼吸をしてから携帯を取り出してメールを手早く打ち、相手へと未だに赤い顔のまま悪戯に微笑みかけては自身の覚悟を告げて｢そ、そうだよねっ、ユウくんのことは信じているけど…だけど不安になっちゃうよ…穂乃果にはユウくんしかいないんだもん…｣相手の愛情を言葉から感じ、信じたい気持ちが大きくある一方で想いが強すぎる故に不安も感じてしまっているようで｢そういうユウくんはどうなの？なんで穂乃果のことを選んでくれたのかな！？｣未だに何故相手が自分を選んだのか疑問を感じている様子でこちらも似たような質問を投げかけて

まあ、彼氏の家に泊まりますなんて言えないしね（そもそも彼氏がいること自体メンバーしか知らないことなので色々な意味で怖いので苦笑いを浮かべてしまい「……じゃあ、こうすれば納得してくれる？」と問いかければ、突然彼女の唇にキスをし舌を絡ませようとし「可愛くて優しくて好きな事に対して一生懸命に取り組む所と反応が可愛いところと（以下略）」と特に恥ずかしがる様子もなくむしろ自分の思っている彼女の好きなところを口にしていき)

うん…バレたら絶対怒られちゃうとおもう(同性の友人ならばともかく異性、それも恋人ともなれば承知しては貰えないであろうことは言うまでもなく理解しており、だからこそ嘘をついたのであり、そこまでするのは相手と一緒に過ごしたいという単純な想いからで｢え？…んんっ！？｣相手の問いかけに疑問を抱く間もなく次の瞬間には口が相手の口づけによって塞がれ、更に舌を絡めようとしてくる相手に驚き目を見開いていて｢わっ、も、もうやめて。わかったからっ｣何の躊躇いもなくこちらの好きなところを列挙していく相手に聞いてるこちらが恥ずかしくなってきてしまい、慌てて相手の口を塞ごうと手を伸ばして

どうやったらお義父さんに許してもらおうかな……（悩んでいる素振りを見せさらりとすごい発言をしながらも発音が同じなためバレないだろうと思っており「んっ……」驚く彼女のこちらはいたって冷静な態度を見せながら舌を絡ませており「まだ言い足りないよ？」と口を塞ごうとする彼女の手を掴んではにっこり笑って見せ)

私たちが付き合うこと？きっとユウくんならいい人だし許してもらえるよっ(当然、発音が同じであるため相手の真意までは理解出来ず、自分なりに恋人同士である自分たち関係についてのことだろうと解釈をしては付き合うことについてならきっと理解を得られると自身の考えを述べて｢んふっ…｣最初はやや動揺もあったが、やがて緊張が抜けきればこちらからも舌を積極的に絡めにいって｢穂乃果は恥ずかしいよー…｣手を掴まれれば、それ以上相手を止める術はなく、ただ恥ずかしさに俯いて赤面しているのみで

うーん。付き合う事もそうだけど、その先の事とか？（首をかしげると、苦笑いを浮かべつつ言葉は徐々に徐々に爆弾を投下する準備ができており「んむっ……」相手も積極的になってきたためキスは激しくなってくるのだがこのままではきりがなくなってしまうので唇を離そうとし「穂乃果から聞いた癖に恥ずかしがっちゃうんだ？」と見事カウンターに成功したためニヤニヤ笑いながら彼女の顔を覗き込んで)

その先って…！け、結婚、とか…？(恋人となり、更にその先と言われれば何のことかと考えるような素振りを見せて、やがて一つの結論に至ったのかハッと目を見開いてから、真っ赤な顔で俯きがちにもじもじとしていて｢ん…はっ…｣初めての経験であるディープキスに夢中になりすぎるあまり息苦しくなってしまっていたようで相手の唇が離れると同時に大きく息を吸いこんで深呼吸をしており｢そ、それはそうだけど…あんなに言われたら誰だって照れちゃうよっ｣確かに相手はこちらの問いかけに答えただけに過ぎないのだが、あれほどまでに立て続けに言われては自分でなくても恥ずかしいだろうと開き直るように言い放ち

まあ……そう、だね。僕ら付き合って間もないし学生だから気が早すぎるけど（結婚と言う答えにたどり着いた彼女に対し、こちらもやや恥ずかしげに自分の頬をかきながら彼女をちらちら見ており「こんなこと……愛してる穂乃果にしかできないよ」と恥ずかしいながらそれゆえに彼女にしかできないという事を伝え「でも事実ですから」と悪びれる素振りも見せず屈託のない笑顔を浮かべており)

(/遅くなってすみません;)

でも……そう長く待たせるつもりはないよ。なるべく早く穂乃果を迎えに行くからね（先ほど早すぎると言ったのだが、彼はそっと彼女の手を握ればストレートではないがプロポーズのような言葉を言い「だから信じて、僕が愛してるのは穂乃果だってことを」とにっこりほほ笑みながら安心させようとそっと頭を撫で「どういたしましてと言っていいのかな？」自分は当たり前の事を言っただけなのでお礼を言われてどう反応したらいいか分からずにおり首をかしげてはそう尋ね)

うん…！えへへ、穂乃果のことずっとずっと大切にしてね（捉え方次第ではプロポーズとも受け取ることのできる相手の言葉に満更でもないようで大きく頷いてみせてから、これからも続いていく二人の未来に思いを馳せて幸せそうな笑顔を浮かべて｢うんっ、もう不安になんてならないよ。ユウくんの気持ちよくわかったもん｣相手の想いが伝われば、もう不安に思う必要などないのだと確信をして、頭を撫でられながらギュッと相手の背中へと手を回し、胸元に軽くすり寄ってみて｢穂乃果は嬉しかったからお礼を言った訳だし、それでいいんじゃないかなぁ？｣相手が自身の発言について疑問を持っている様子を見ては、こちらはなんであれ喜んでいるのだからお礼に対してはそう返せばいいのではないかと考えを告げて

ずっと大切にするよ。出来るなら来世でもね（遠回しながらのプロポーズが通じたのか嬉しそうに笑っておりプロポーズ記念か頬にそっと口づけをし「と言うか不安に思ってるのは僕も同じなんだよね。穂乃果可愛いし」先ほどから穂乃果が不安に思ってる事を聞いてるのだが、彼女が可愛いということとスクールアイドルをやっているという事が理由で彼女のファンは多いだろうから自分も不安だと言い出し「そうだね。お礼を言われて嫌になる人間なんていないだろうし」とこちらは深く考えるのをやめ苦笑いを浮かべながら言い)

それは流石に気が早すぎるよー。そんな先のことより今の穂乃果のことをもっと見て欲しいなっ（頬への口づけを受けて擽ったそうに身を竦めながら、来世でもとまで言ってくれる相手の気持ちを嬉しく思う一方で先のこともいいが今の自分のことも見て欲しいと主張してはヘラッと笑っては小首傾げていて｢そ、そんな心配いらないよーっ。穂乃果にとってユウくんは本当に特別で他の男の人のことなんて見えないもん｣相手の不安な気持ちを聞き、可愛いという台詞には俯きがちに赤面しながらも自分は相手のことしか考えられないのだからそもそもそんな心配は要らないと断言をして

ほのえりやりたいですが・・・できますか？

言われなくてもちゃんと見てるよ？（今の自分を見て欲しいと言う彼女に首をかしげてはその後特になにも言うことなく彼女の顔をじっと見つめており「でも僕以外の告白、一度や二度はあるんじゃない？ アイドルだから仕方ないんだけど、そう言うのに嫉妬しちゃうし」自分にも言えることなのだが自分とは違うのは彼女が人気のあるアイドルと言うことなので彼女に気はなくても他の人の気が嫉妬すると言い出し)