主 2014-07-05 22:22:36 |
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(/希望様もいらっしゃいませんねー…まぁ気長に待ちながら上げますね。
あとすみませんが少年/少女は18歳「以下」ではなく「未満」でお願いします。…あまり変わりありませんが。)
名前:ルカ
性別:女
年齢:16歳
性格:魔族との戦争で両親を失くしてしまってから若いながらも両親の死に深く悲しみ、 人の話を聞こうとしないほど。 本来はとても気の利く温厚な性格なのだが、 死を受け入れきれてないのかどの人物にも反抗的。まして魔族ともなると口をきこうとしない上にとても攻撃的になる。 孤独が嫌いで孤児になった後不安で怯えていたり。
容姿:明るい茶色の髪はたいへん長く、曰く本人の自慢。腰辺りまで伸ばし、手入れの施っている真っ直ぐな髪。同色の瞳はアーモンド型で二重。 鼻が低く、 唇は薄い。 白い肌で身長は162cmほど、と年齢からすると平均より高め。 すらりとした細身で、普段は白いワンピースを着ている。
備考:両親を非常に溺愛していた。故に失くした悲しみは深く、 食も手に付けないほど。
ロルテ:
────おか、ッさ……。( 戦争によって両親が亡くなった事を知り、 思考力は低下を辿る一方で。 人間にも邪魔者扱いされて、魔族は敵で──何を信じれば良いのだろう。 脳内でそんな事を考えつつも止まらない涙を止める事すら出来ずにひたすら両親を呼べば、 ふらふらとしていた足取りを進めることはせずにそのまま道端にしゃがみ込んで。 )
(/ わあああ、昨日は寝てしまって来れなかったですすいません…!遅らせながらもpf投下させて頂きます。宜しくお願い致します/ぺこり、)
__娘さん、家に帰らないのか?
(負傷者などは居ないか見て回っていれば、ふと視線の端に道端にしゃがみ込む人間の少女の姿を捉え。様子を見るに彼女も戦争の被害者だろう、相手が人間だと知りながら心を痛め。助け寄る人間も見当たらず、いたたまれなくなって歩み寄っては出来るだけ優しい声色で声を掛けて)
(/pf投下ありがとうございます!来て頂けて安心しました。ロルテに絡ませて頂きますので、これからお相手宜しくお願いします!)
─ッ!………、魔族。( ふと頭上に掛けられた優しい声に反応して声のした方振り向いてみれば、 一瞬にして血の気が引くのを感じ。 それは人間とは違った、魔族とひと目で分かる青年が佇んでおり。 青年の言葉にぴくり、と反応すれば「…帰る家なんてない!なくしたのはアナタ達でしょう!」両親を思えばただひたすらに流れてくる涙を目に溜めながら震えた声で激昂して。 )
(/ お待たせしまってたいへん申し訳ないです…!ありがとうございます、此方こそ宜しくお願いします! )
…ああ、別に敵意は無いから安心してくれ。
(両手を肩程の高さに上げながら敵意は無い事を示して、激昂する相手に魔族も人間から被害を受けている事が脳裏によぎるもそれは今此処で言うべき事では無いと判断し、「そうか……」と暫し考える素振りを見せては「よし、じゃあうちに来い!」と名案でも閃いたかのように笑顔になり、ひょいっと相手を肩に担ぎ上げて)
(/いえいえ、眠い時は寝た方が体の為ですからどうぞお気になさらず!それではこの辺で本体はドロンさせて頂きますね。何かありましたらまた!)
ちょ、……離して!( 敵意は無い、と示されたもののやはり魔族、 優しい言葉や慰めの言葉をかけられてもどうしても信用ならない。 すると相手から発せられた言葉は想像外のもので、 目をぱちくりと開けば何かを言う暇もなく担ぎ上げられ、相手の言った言葉も理解出来ずまさか誘拐でもされるのかとじたばたと手足ばたつかせて暴れて。 )
どうどう、暴れんなって。__まずは上司に報告に行かないとな。
(暴れられてもビクともせず、なだめるように相手の背中をポンポンと撫でて。家に連れ帰る為にはまず見回りの報告をしなければならない為、相手を軽々と担いだまま魔族兵の駐屯所へと向かい。直に駐屯所に辿り着けば人間を担いでいる為に視線を集めながら上司の居るテントへと歩みを進め)
や、だ。魔族の所になんて行かない!( 全く動じずの相手に、泣きじゃくった故に空腹で力の入らない拳で背中を数回叩いてみせて。 駐屯所へ着けば己の敵、所謂魔族兵が集まっており、やはり人間を担ぐ姿は異様なのであろう。 夥しい視線に恐怖を感じたからか目には涙を溜め、 瞳ぎゅっ、と瞑っては啜るように泣き声を上げて。 )
…でも帰る所なんて無いんだろう?
(弱々しい抵抗を見せる相手に困ったような笑みを浮かべつつ歩みを進めて。魔族の視線に怯えている相手に気が付けば集まり掛けた魔族共をしっしっと追い払い、上司のテントに入れば早々に報告を終わらせて。その人間はどうしたと上司に問われれば保護したと答え、テントの外の魔法陣から自宅のある地域へとワープして)
…っ、魔族に保護されるくらいなら一人で生きていった方がマシだもの!( 帰る所が無い、それは紛れもない事実。彼の言葉にぐっ、と言葉詰まらせれば直ぐ様反抗し。 早々と報告を終えて突如謎の魔法陣から見知らぬ景色が広がる場所に移動、 誘拐された。 完全にそう思い込み、「どこ、ここ…。」辺り見回すようにして一望すれば小さく呟いて。 )
魔族を嫌う気持ちは分からないでもないけどさ、アンタみたいな罪の無いか弱い少女放って置いて野垂れ死にされたらと思うと可哀想で放って置けないよ。
(相手の気持ちは分からないでも無いのだが、相手を一目見た瞬間から放って置く事が出来ずにさらうような事をした理由を述べて。魔法陣から飛んだ場所は漆黒の城が一望出来る開けた場所で、相手の呟きに答えるように「ここは魔族の国だ」と説明しながら自宅のある町の方へと向かって歩き始め)
──何それ。放っておけない…? お母さんとお父さんが死んじゃったから、 只食べ物を消費していくだけのあたしは捨てられたの。( そもそもアナタ達がお母さん達を殺さなければ、とまで言い掛けて口を噤む。 彼のように心優しい魔族も存在するのだろうが、 未だに傷が深い故か優しい言葉すら傷を抉るだけで。 再び頬を伝いそうな目に溜まった涙を拭う。 魔族の国、何となく想像はついていたものの矢張り先とは異なる人間住む国とは違った風景に絶望すら覚えながら「─…あたしはこれからアナタの家に行くの?」道端で掛けられた言葉を思い出せば、 じ、と相手見詰めつつ問い掛けて見て。 )
親が死んだなら尚更守ってやらなきゃならないだろうに…酷い事する人間共だな。
(捨てられたと語る相手にそんな仕打ちをした人間達に怒りを覚え、相手がますます哀れに思えれば憮然とした様子で意見を述べて。己の家に行くのかと問うて来る相手に笑みを向けながら「ああ。多少狭いかもしれないけど不自由はさせないから安心してくれ」と答えている内に部屋を借りているアパートへ辿り着き、鍵を開けて部屋に入れば「着いたぞ」とずっと担いだままだった相手をソファーの上にそっと降ろし)
魔族も人間もあたしに酷い事をした。─アナタのことも、信用できない。いずれはあたしも殺されるの?( まだ深い悲しみから解放されていない、思考力が低下した脳では整理が付いていなく。 人間にも見捨てられ、ほとんど他人不信になりつつある凝視の瞳で相手を見詰め。 そうする間に、相手の家なのであろうアパートに辿り着けば一室へと入り、 長い時間担ぎあげていた己をソファに腰を降ろさせて。 泣きじゃくった後と泣いた後の空腹から立ち上がる力が入らない。そのまま立ち上がろうとはせずに警戒するように辺りを見回して。 )
すぐに信用してくれとは言わないさ。殺すだなんてとんでもない、お前には生きて貰う為に連れて来たんだよ。
(不信感露わな瞳で見つめてくる相手の頭をぽむぽむと優しく撫でながら、いきなり信用しろというのは無理な事と理解していて眉を下げた笑みを向けて。相手を降ろした後まずは腹ごしらえをしようと思い、よく冷えた水を入れたコップを2つ用意し1つは自分で飲みつつもう1つは相手に差し出して「さて、腹は減ってないか?何か食いたいモンはあるか?」と問い掛けて)
あたしに生きて貰うため?わからない、アナタにとってあたしが生きて何が得になるのか。( 信用は出来ない、けれど己の頭に伸びてきた相手の手は不思議と安心感があって。 言葉に耳を頷ければ誘拐目的で此処に連れて来た訳ではない事を理解し、それと同時に浮かんできた疑問に悩むように瞳を伏せ。 ふと目の前に差し出された水が視界に止まれば僅か警戒する様子を見せながらも受け取るけれど口は付けないまま。 問い掛けに数秒考える動作をすれば、「───…パン。」と小さく呟くように返答して。 )
そうだな、俺の自己満足さ。目の前に困ってる子供が居たら放っておけないタチなんだよ。
(何故生かされるのかと損得勘定で疑問を抱く相手を見てはそう思うのも無理はないとふっと優しく笑みを浮かべながら素直に自己満足だと述べて。水を受け取るも口を付けない相手に「喉は渇いてないのか?変なモンは入ってないから安心していいよ」と告げ、此方の問い掛けに対する返答を聞けば長期家を空けていたためパンは無い事を思い出し「パン、な。…今切らしてるから買いに行かねーと。一緒に来るか?」と手を差し出して)
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