【ＢＬ】コノカノ！！【非募集】

【よろしく！相棒！】

え！？
（相手が思ってもいないことを言うので頬を赤く染めては身動きとれず）

…あれ、違う…。夢だったのかな。おはよう、カノ。
（手で相手の頬をツンツンしてみつつ、薄めを開けては顔の赤い相手を不思議に思いながら挨拶して）

おはようコノハ君
（ニコニコと欺いているが本当は真っ赤でうつむいており）

んー、なんかね。今ねぎまの夢見たよ。凄く美味しそうだった、
（完全に騙されたまま先ほどの夢の話を呟けば、偶然ぐーっと腹を鳴らして）

へ、へぇ…
（と返事をしながら内心そのねぎま僕じゃない？と思いつつ口には出さず「ねぎまは無理だけど何か食べる？」とお腹を鳴らした相手に尋ねて）

え、本当？じゃあ何食べようか…カノ、何か食べたいものある？
（何か考える素振りを見せる相手に不思議そうに首を傾げつつ、相手の提案には嬉しそうに微かに口元に笑みを浮かべ問い返し）

冷やしうどんが食べたいな
（うーん、と考えて上記をにこにこと言いながら相手の笑みが少し気になって）

冷やしうどん……あったかな。一緒に作ろうか？僕、作り方知らないけど、
（のっそり起き上っては冷蔵庫の前まで歩いていき、中身を探しながらそう問いかけて）

うん…
（ちょっと恥ずかしいのか頬を赤くさせながら返事をして立ち上がってキッチンに向かい）

…これ、もう食べれるのかな？
（まだ湯掻いていない生麺を手に取りつつ今にも食べそうに口元手前運ぶも、頬を染める相手見ては不思議そうにじっと見つめ）

食べれないよ！ちゃんと湯がいて食べないと！
（欺いていつもの表情に戻り、相手の近くまで行って生面を取り上げて）

そう、なんだ…。カノって意外と物知りなんだね、知らなかった。
（生麺をひったくられつつも驚きで目を丸くさせながらさりげなく失礼なことをポツリと口にし）

いや、後ろに書いてるよ
（袋の後ろを相手に見せて赤字で一度ゆでてくださいの文を相手に見せて麺をゆでて）

…ほんとだ。僕、あんまり料理したことないから…
（真顔で袋の文面を凝視しながらそう呟き、手際良く茹でる相手をさり気無く抱き締め）

ちょっとコノハ、じゃま。
（きつい感じではなく冗談のように上記を言いながらにっこり笑っていて）

んー…そうかな。カノ、あったかくて気持ちいい…。
（抱き締めながらきょとんと首を傾げるも、離さず首元に擦り寄り軽く口付けしてみて）

ひゃぁ！（口づけをされて赤くなりながら麺を取り出して水で引き締めて「どう食べる？」と尋ねて）

…えっと、うーん……普通にタレかけて食べたら…？
（相手の反応に可愛いな、と思いつつセットになっていたタレを取り出し首傾げながら差し出してみて）

了解（ふつうに皿にうどんを入れて普通にタレをかけて「出来上がり！」と誇らしげにしてて）

わー、美味しそう。カノ、早く、
（自分はそそくさと席に座り、パチパチと拍手をしながらちゃっかり箸を持って期待の目を向け）

んー…って早っ！？
（気がつけば待機してる相手に驚いて自分も相手の前に座り

だって早くカノの手料理食べたいから…。
（恥ずかしそうに目を逸らしながら僅かに口元に微笑を浮かべて）

ただゆでただけだけどね
（相手の目の前に皿を置き手を合わせていただきます、と）

でも、なんか嬉しいな。
（此方も両手を合わせつつ微笑を浮かべながら相手を見遣り、うどんを取り皿にとって）

そうなんだ
（相手がうれしいならそれで良いやと思いうどんを皿に取りズルズルと）

ん、美味しい…！
（ズルズル啜り、勢いよく呑み込めば素直に感想を述べ、再びうどんをよそっては早いペースでもぐもぐと口に含み）

ほんとに食べるの早いね
（相手の食べる早さが凄くて上記を述べつつうどんをよそって）

……そうかな？
（本人は無自覚な様子できょとりと首傾げながら三度目をよそおうと腕を伸ばし）

無自覚だねぇ
（ニヤニヤとしながら相手の食べる早さに負けないとズルズルとうどんを食べてはむせて）

…むせてる。大丈夫？僕に合わせないでゆっくり食べて良いよ。
（むせる相手を心配そうに見詰めながらうどんをよそい、少しだけペースを落として）

う、うん…ありがと
（口元を拭いてゆっくりとうどんを食べながら上記をいい）

…あんまり食べるとカノの分無くなっちゃうから…僕、もういいかな。
（先ほどから食べまくっているので、一旦箸を置けば頬杖をついて相手を見詰め）

そうなの？
（相手が食べるのを止めたので驚きつつも、自分はうどんをズルズルと食べながら見られていると恥ずかしいのか「見ないでよ…」と頬を赤くしながら言い）

うん。……何で？
（見るなと言われれば尚更見詰めたくなるもので、顔の赤い相手を覗き込むように反応を伺い）

恥ずかしい（真っ赤になりながら俯いてもじもじとして）

…僕の事は気にしなくて良いから、食べてて？
（もじもじする相手を優しげな微笑で見つめながら机の上に腕を組み、顎を支えては相手を見上げて）

う、うん…
（ズルズルと音をたてるのもはずかしくなり、音をたてないようにうどんを食べていて）

……、
（人の食べているところを眺めていては、再び腹が減ったらしくぐうう、と腹の音を鳴らして）

いる？
（うどんを箸ではさんで相手の口もとまで持っていき「いる？」と）

……！う、うん。欲しい、
（照れ笑いを微かに浮かべながら内心胸を高鳴らせつつこくりと頷き）

はい。あーん
（頷いたので上記通りのことを相手にニヤニヤしながらして）

…んー、
（差し出されたうどんをパクリと口に含み、ごくりと呑み込めば「…なんか、照れるね。」と恥ずかしそうに微笑し）

そうだね
（うどんを食べ終えて食器を片づけようと立ち上がってキッチンに向かい）

…僕も手伝おうか？
（相手を目で追いながらきょとりと首を傾げてみて）

大丈夫だよ
（ウインクして上記を相手に言って洗い物を始めてすぐに終了して）

あげるよ

あげるね！

（/…上げておきます…！）

上げありがと！
また宜しくね！

あげ

あげるねー