主 2014-06-29 19:23:40 |
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(了☆解)
まさかお前がそんな質問するとはな・・・。そうだな、外は色々な発見がある所じゃないか?お前の好きなパソコンでは分からないたくさんのものが外にはある・・・と俺は思うぞ
(まったくの予想外の質問に素直に驚いたような表情を浮かべるとすぐにもとに戻して真剣に考えて。引きこもりな相手が外に興味を持ってくれたのかもしれないと思うと自分のことのように嬉しく感じて思ったことを素直に述べて。相変わらず俯いてこちらと目を合わそうとしない相手へと近づいて頭の上に手を乗せると「もしお前が外に出たいと言うんだったらどこでも俺が連れて行ってやる。お前のためなら何でもしてやる。それが兄ってものだろ?だから顔を上げろ」座っている相手と視線を合わせるようにしゃがみこみながら小さく笑みを浮かべて優しく述べて。
じゃ、じゃあ…買い物とかについて行ってもいい…ですか?
(まともに人間と視線など合わせて過ごしてこなかったためか、視線を合わせる相手からも再び視線を外してしまい。それどころか、誰かに自分のことを見られていると考えるだけで緊張で掌に汗をかいており、視線も泳ぎ気味で。しかし、コミケ当日までに外へ出ることに抵抗をなくしていこうという考えは変わらず、まずは少しでも外へ出ることをしようと相手へと頼んでみて。「それから…その、なるべくこの部屋にいるようにしても…いいですか?」とたどたどしい口調で尋ねて)
ああ、もちろん構わない。だがまずは他人との接し方からちゃんとしたほうが良いかもな・・・。よし柚羽、真っ直ぐ俺を見てくれないか?
(自分を変えようと頑張っている義妹の姿を見てつい頬が緩んでしまい柔らかい笑みを浮かべて優しく頭を撫でながら述べて。視線も泳ぎっぱなしで手掌に汗をかきながらも必死に自分と接してくれているのを嬉しく感じて力になりたいと強く思い。最終的には学校に戻って欲しいのだがそれはまだ無理だと判断して「とりあえず少しずつ慣れていくぞ。お前のペースでいいから2人で頑張って行こうぜ」最後のポンっと頭の上で手を弾ませてから離すと相手がこちらを見てくれるのを待って
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