主 2014-06-29 19:23:40 |
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名前/天宮 柚羽(あまみや ゆずは)
性格/暗くもなく明るくもないテンションと雰囲気。気弱で自信なさげな態度と口調でいることが多い。しかし、アニメやゲームが大好きでその筋に関しては饒舌になるといったかなりのオタク基質。コミケなどにも参加したいと考えたりはしているものの、根っからの引き篭もりなため行ったことはない。
容姿/切らずにいたためか腰まで伸びた黒いストレートの髪。手入れなどしているわけもないのだが天性のものか髪はサラサラ。瞳の色は黒で大きめの二重瞼。外に出ないために肌の色はやや病的気味に白く、ほっそりとした体つきで日に当たらない上にまともな食事を摂らないためにあまり成長しなかった背丈。服装は常にパジャマ姿。
備考/一人称は「僕」。布団においてある大きなくまのぬいぐるみがないと不安になってしまう。かなりのゲーマーでネトゲユーザーたちの世界では彼女のHNを知らないものはいないといったある種の方向ではすごい子。HNは放浪の堕天使。やや厨ニ病も併発中。
(/先程の者です!)
(よーし、それじゃ始めますね!よろしくお願いします!)
柚羽・・・入るぞ、俺だ。
(今日も学校が終わり家に帰ると最初にすることはニート義妹の部屋の様子を確認することであり少しでも放っておくと色々なものですぐいっぱいになってしまい掃除に困ってしまう。数回部屋のドアをノックして入ると目に入ったのはいつも通り脱ぎっぱなしの服やカップラーメンであり相変わらずの義妹の姿にため息をつくと「お前なぁ・・・せめて洗濯物くらい自分で持っていけないのか?年頃の女子だろうが」いくら兄妹とはいえ年頃の女子にもかからわず自分の脱いだ服をそこら中に置いておく義妹に将来の心配性を感じながら部屋に散乱している服を拾っていき
(遅れてしまってすみません!現在試験中なので水曜日までは浮上が不安定かもです…。
ちなみに悠真くんのことは柚羽なんて呼んだらいいとかってありますか?)
が、学校終わったのですか?お疲れ様なのです。
(いつも通り、カーテンを閉めきった部屋のベッドの上で寝転がりながらネトゲに勤しんでいると部屋に入ってきたのは相手の姿で。チャットで落ちる旨をネトゲ仲間に告げてネトゲウィンドウを閉じ、相手の脱ぎっぱなしにしている服への注意を軽く聞き流しながら起き上がって相手の方を向いて話しかけて。)
(こっちも遅れてすみません!全然OKですよ!呼び方については指定はありませんので自由にどうぞ!)
おう、お疲れさん。お前もニート生活お疲れさんだな
(こちらの注意を無視することは今に限ったことではないため気にせず相変わらず引きこもりの義妹の方に近づくと何も持っていない空いている右手で相手の頭に手を乗せて上記を述べて。そのまま軽くポンっと頭の上で手を弾ませると「んじゃ、俺は下で適当に時間を潰しているぞ。夕食ができたら呼びに行くから」そう言って相手の頭から手を外すと部屋を出ていき。まずは手のかかる義妹の服を洗濯しなくてはいけないため洗濯機のある洗面所へと向かって
(了解です!義兄だと呼び方を迷ってしまうんですよね…笑←)
りょ、了解なのです。
(部屋を出て行く相手を見送ってから、再びゆっくりとした動作で姿勢をパソコンの方へと戻して。先ほどのように寝転がることはなく、座ったままマウスを操作してタスクバーに最小化しておいた一つのサイトを開いて。デスクトップに映しだされたのは『コミケ』開催の案内に関するもの。ゲーム仲間やネットで知り合った人たちは大概が参加しているらしく、興味がないわけがなくて。しかし外に出ることへの抵抗がないわけがなく、サイトを眺めながらふぅ、と軽くため息をついてから何かを決意したようにパソコンを閉じて部屋を出て)
(あー・・・確かにそうかもですねwでもここはあえてお任せしちゃう!)
よし・・・っと、洗濯はこれでいいか。ったく、あいつ洗濯物多くすぎだろ。
(自分の分と一緒にして洗濯機に入れて起動させたのはいいが自分の洗濯物と義妹の洗濯物の量の違いにまた部屋に溜めていたのかと呆れたようにため息をついて。その後掃除や色々な家事をしていたらちょうどいつも夕食を作り始める時間帯になってきたため台所へと向かい。冷蔵庫を開けて軽く中を見て「今日は・・・簡単にカレーでいいか。ちょうど材料も使い切りたいしな」冷蔵庫の状況を見てそう判断すると慣れた手つきで料理を始めて
(な、なんだと…!?ではお任せされます←)
あ、あの…今大丈夫、ですか?
(家の中ではあるものの、部屋を出るのは食べ物を取りに行く時とトイレへ行くといった事務的なもののみ。そのためか、やはり自分の世界は部屋の中だけといった認識があり、リビングへくるだけでもどこか挙動不審気味で。キッチンで料理をしているらしい相手の後ろ姿を見付けると、相手に聞こえるか聞こえないかといった程度のボソボソとした声で話しかけて)
(うむうむ、任せましたぞい!)
・・・ん?悪い、ちょっと待ってくれ
(料理をしているとなにやら後ろからボソボソと何を言ってるか聞き取れないが誰かの声がしたため義妹だろうと判断すると料理を中断し一旦火を止めて後ろを向いて。あの引きこもりの相手が事務的なもの以外で自分から部屋から出るなんて滅多に見たことがなく不思議そうにうつむき気味の相手を見ながら「で、どうした柚羽。なにか用か?」要件を尋ねると立ち話も面倒なためリビングのソファーへと相手を促して
(呼び方変でも怒らないでくださいね☆←)
その…外…は、どんなところなのですか?
(促されたソファーに遠慮がちに座り、パジャマの膝部分をぎゅっと掴んだ自分の手へと視線を落としながら疑問を投げかけて。パソコンで見たことはあっても実際に行ったことはかなり幼かった頃のことであり、ほとんど記憶にないわけで。)
(了☆解)
まさかお前がそんな質問するとはな・・・。そうだな、外は色々な発見がある所じゃないか?お前の好きなパソコンでは分からないたくさんのものが外にはある・・・と俺は思うぞ
(まったくの予想外の質問に素直に驚いたような表情を浮かべるとすぐにもとに戻して真剣に考えて。引きこもりな相手が外に興味を持ってくれたのかもしれないと思うと自分のことのように嬉しく感じて思ったことを素直に述べて。相変わらず俯いてこちらと目を合わそうとしない相手へと近づいて頭の上に手を乗せると「もしお前が外に出たいと言うんだったらどこでも俺が連れて行ってやる。お前のためなら何でもしてやる。それが兄ってものだろ?だから顔を上げろ」座っている相手と視線を合わせるようにしゃがみこみながら小さく笑みを浮かべて優しく述べて。
じゃ、じゃあ…買い物とかについて行ってもいい…ですか?
(まともに人間と視線など合わせて過ごしてこなかったためか、視線を合わせる相手からも再び視線を外してしまい。それどころか、誰かに自分のことを見られていると考えるだけで緊張で掌に汗をかいており、視線も泳ぎ気味で。しかし、コミケ当日までに外へ出ることに抵抗をなくしていこうという考えは変わらず、まずは少しでも外へ出ることをしようと相手へと頼んでみて。「それから…その、なるべくこの部屋にいるようにしても…いいですか?」とたどたどしい口調で尋ねて)
ああ、もちろん構わない。だがまずは他人との接し方からちゃんとしたほうが良いかもな・・・。よし柚羽、真っ直ぐ俺を見てくれないか?
(自分を変えようと頑張っている義妹の姿を見てつい頬が緩んでしまい柔らかい笑みを浮かべて優しく頭を撫でながら述べて。視線も泳ぎっぱなしで手掌に汗をかきながらも必死に自分と接してくれているのを嬉しく感じて力になりたいと強く思い。最終的には学校に戻って欲しいのだがそれはまだ無理だと判断して「とりあえず少しずつ慣れていくぞ。お前のペースでいいから2人で頑張って行こうぜ」最後のポンっと頭の上で手を弾ませてから離すと相手がこちらを見てくれるのを待って
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