主 2014-06-28 21:33:48 |
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うむ、でも扇風機に当たれば十分じゃないか
(うらやましそうな目をしながら扇風機を指差して。「よし、受け取れ」そう言ってアイスを相手に投げながら自分は木のスプーンを取り出しアイスのふたを開けて
……麗も一緒に当たろうよ!ねっ?
(少しキョトンとしあー!とパンッと手を叩けばニッコリと笑みを浮かべ隣をポンポンと叩き。『うわッ……冷てぇ…』アイスが太股に落ちれば慌てて拾い。)
・・・その言葉を待ってた
(少し駆け足て相手のところへ近づき扇風機の前にドカッと座り一息ついて「あぁ、すまない」とあまり心のこもってない声で謝りながらアイスを一口食べて
…ふはぁ~やっぱり扇風機最高だわ…
(扇風機を首振りにすれば髪をなびかせて心地良さそうに目を細目『平気平気!』ニッと笑えばアイスの袋を開け崩れ無いようにかじり。)
あぁぁぁぁぁぁ
(扇風機の前で声を出し震えるのを楽しみながら髪を揺らして「・・・はぁー。うまい」ため息をつきながらも感想を述べてもう一口口に入れて
くははっ……
(相手の扇風機による震え声が面白かったのか笑いだし。『……んまい…一口食う?』頭に少しキーンとくるも笑みを浮かべては口をつけて無い方を相手に向け首をかしげ問い掛けて。)
(/夏休み真っ最中って事で平気ですか?^^)
なんだい、そんなに笑って
(目で相手のことを見て、また扇風機の前で言葉を発し震わせて「よし、じゃ等々交か・・・じゃなくて交換」とっさにある漫画の台詞を言いそうになったら慌てて言いなおし自身が持っているスプーンにアイスをのせ相手の口に持っていき
(/はい!了解しました大丈夫です!
ちょっ、まじ、無理…ツボだわッ
(此方を見ながら先程と同じ声をさせる相手に目尻に涙を浮かべて笑い。『……ん!うまい!』漫画の台詞を言いそうになる相手に笑いそうになるがなんとか堪えているとスプーンを口に運ぶ相手に小さく口を開ければパクッと口に含み美味しかったのか笑みを浮かべては此方も相手の口に運び)
(/ありがとうございます!)
まったく、なんて君は失礼なんだ
(相手のほうを見て少しニヤッと笑い上記をまた扇風機で震わせて。「ふむ、どっちもどっち」相手のアイスを大口空けてはガブつき頭がキーンを鳴るも我慢しながら飲み込み感想を述べて
(/いえいえ、こちらこそ!
ちょっ、マジやめろって
(笑いを堪えていれば追い討ちをかける相手にククッと笑いかければ手で口を抑えて。『そうか?』大口を開け食べる相手に食べ過ぎだろなんて思うもまぁいっかと思い。)
分かった分かった、もうやめよう
(そう言いつつも顔はせんっぷうきの方を向いており「いや、そんなことより頭にくる」ついに我慢がきかなくなり頭を抑えながら自身のアイスを一口食べ
おまっ…やめる気ねぇだろ
(なんとか笑いがおさまれば軽くフハッと笑うも顔はそのままの相手にツッコミを入れて。『あー……平気か?慣れてねぇとキツいしな』普段からガリ○リ君を食べている為慣れているのか相手には少しあれだったかと思い心配そうに顔を覗き。)
もー、やめるって
(そのまま後ろへ倒れ一息つき目を瞑り眠る体制に入りかけて。「うっ、あぁぁぁぁ」ともだえ苦しむように倒れこんでまた自身のアイスを食べ
おろ、寝るの?風邪引くぞ。
(目を瞑り寝る体制になる相手に首をかしげればため息をつき。『何やってんだよ……』急にもだえ苦しんだりアイスを食べたり忙しい相手に苦笑いを浮かべ。
寝ないって寝ない寝ない
(そう言いながらもうつらうつらし目は閉じかけるも頑張って開き。「頭がいたい。でも食べたい・・・」
自分でも何がしたいのか分からなくなりとりあえずアイスを食べ続け
……思いっきり寝ようとしてんのにな……ほら、風邪引くぞ…布団敷いてやるから。
(頑張って起きてようとする相手に無理するなとでも言うように頭を撫でれば干しといた布団をしまい布団を敷けばポンポンと叩き此処で寝ろと目で語り。『痛いなら後で食べて少し休んだらどうだ?冷凍庫に入れてさ』首をかしげればどっちなんだと思うもそう告げれば問いかけて。)
あぁ、ありがと・・・
(四つんばいになり布団のところまでいくとすぐに寝転がりすぐに目を閉じて寝息を立ててしまい
「でも食べるんだ・・・」頭のキーンが少しずつ治まってきてその間にアイスをぱくぱく勢いよく食べていき
寝るの早ッ!……そうとう眠かったんだな……
(直ぐに寝息を立てる相手に苦笑いを浮かべれば頭を撫で相手が起きるまでにご飯の下準備をしとこうと台所に向かい。『そんな意地張らなくても……』勢いよく食べる相手に苦笑いしか浮かべられずため息をつき。)
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