他の人と仲良くなる方法を教えてください

上手く説明もできないし

前より「ミスしたとき」「注意を受けたとき」の動揺が少なくなったと思っていたけど
つまるところ、やっぱり昨日「大きなミスをしてしまった」ことが胸に突き刺さっているんだよな…

またやってしまったんだもの
何で気をつけられないのさ
繰り返す気なのか
どうして防げなかったのか
どこに油断があったのか
悔しい悔しい

あー悔しい

結果出さないと意味ないんだってば

結果さえ出せれば
惨めな思いや後ろめたい思いもしなくていいし、居心地の悪さも感じなくていいのに
堂々していられるのに

ああもうほんと悔しい
悔しい、なんで駄目かな

意味わかんないエラーばっかりだして、ろくに言うことを聞かない
まるで私みたいなプリンター

ものすごく苛々する

今日もまた愚痴を零されている現場に遭遇した
如何に迷惑をかけ、呆れられているかって話だよ

「わけわかんない」「失敗したら反省して次はしないようにしようって思うのが普通じゃないかね」

大体こんな感じのことを言われていたと思う

「叱られたことがないんじゃないか、だから云々」
みたいなことも聞こえたような…

しっかり聞いたわけじゃないからはっきりとは分からないけど

それ相応のことをして
尤もなお叱りを受けて

だけど苛々するってことも大切なんじゃないかと…

「ああ、またやってしまった。私は何て駄目なんだろう…」とか「しっかりやったはずだったのに、気をつけてたつもりだったのに」とか

ぐじぐじ塞ぎ込んだり、ショックを受けて放心状態になったりするより、

ミスの内容にもよるけど…頑張ったとか気をつけてたって、ちょっとでも思えるところがあるなら、

そこを分かってくれないとこに苛々して(もちろん、それは当たり前のことだし、態度には出さないようにするけど)、

心の中で悪態ついて、それから「でも…実際できてないんだよな」「ちくしょう、できるようになって黙らせてやる」でもべつに…。

要は「できるようになる」ってことが最優先なんだから。

自分が自分の気持ちを無視したり、疑ったり
そういうことをするようになると混乱するし自分自身を見失ってしまう気がする

自分自身で「頑張りきれてない」って思うところがあるにせよ、それを思ったところで「頑張りきれている」と認められるような状態には、ここまでならなかった

逆に「全く頑張ってないんですか、0.1mmも頑張っていませんか、そう思われても仕方のない状況だとか、そういうことは脇に置いて、答えてください」と聞かれたら、
「そう思われても…」と答えたくなるけど、実際のことを思うとやっぱり0.1mm以上は的外れでも何でも頑張っている部分もあるはずだと思う。

そこから頑張っている部分を増やしていこう。

それで少しでも頑張っているって思える部分があるなら、やっぱりそれを認めてもらえずミスの指摘ばかり受けるのは辛いわけだろう

ミスの指摘ばかり受けるのは、実際にミスをするせいであって、実質的な迷惑及びわざわざ注意してもらっていること等、非常に申し訳ない…とかそういうことは一旦、脇に置いておいて

やってる努力や抱えた苦悩を分かってもらえず、辛いって気持ちがあるなら「それは正当なもの」として自分自身が受け入れてやることも大事なのでは

表に出したら、いよいよどうしようもなさすぎる自己中ハイパーくずなわけだけど

心の中で思うだけなら、憲法でも認められている「思想の自由」なわけで…

「迷惑をかけている立場なのに、御自身の時間を割いて注意してくれる先輩に対して、そんなことを思うなんて最低だ」

って自分自身が思うから、「分かってもらえなくて哀しい」という自分の気持ちに寄り添うことが疎かになっていたわけだけど、思想をさばくことは「憲法違反」ですと

私は私の味方であるべきなんだから
「あんたはできるのかもしれないけど、私はあんたじゃないんだ」「あんたに私の何が分かる」「あんたなんて嫌いだ」

とか思っても…。
それで私にも一応、そういうエゴの他に不完全であっても理性もあるわけで…

結局「できてないのが悪い」、「給料を貰っている以上、開き直りは許されない」というのは分かっているはずで

とにかく、最終的に「できるようになる」「そのための努力をする」ということに結びつくなら、

その過程で一瞬、心の中だけでエゴまみれになり「分かってもらえない哀しさや苛立ち」にも寄り添ってやっていいんじゃないかと。

そこから「できるようになろうとせずに」開き直ったり、「嫌いな人の言うことなんて聞くもんか」とか、頂いた注意を無視したり、
そういうことは絶対にしてはいけないけど。

結局、尤もなことしか言われてないんだから、頑張っている部分を増やして、できるようになっていこう

その人は実際に努力家なのだろうし、仕事も心配りもできて、尊敬できる人

それがどのくらいの努力や苦労の結果かとか、本来の気性や特性の相性とか
詳しいことは分からないが、少なくともぐーたらしてて身につく能力ではないはず

でも、その事実とは別に私は私でエゴを持った人格として存在するのであって、心の中でだけその人がしてきたであろう努力も
当たり前のこと、社会の常識を説かれているだけなのだということも、なかば無視して

「一々、○○ってことは××ですよね、とか思い付かなくて悪かったな」
「□□って場合には△△をすれば良いってすぐ分かって、しかも行動に移せる人間ばかりじゃねーんだよ」
「あんたの常識や公式の押し付けなんてまっぴらだ」
「あんたがどれくらい頑張ってきたのかは知らないけど、要領の良い人には分からないのかね」
「こっちだってあんたの言ったことを自分なりに考えて、解釈して、守ろうとしたり良くなろうとしたりしてるんだ。なのに、それを無視して、あんたの細かい要求を読めないからって、したり顔で説教しやがって」
「考えてるよ。考えてやってるんだよ。あんたの思う通りには動けてないかもしれないけどさ」
「何か手伝おうとしたら“それは 貴方の仕事ですか？違いますよね”とか“いいですよ。やらなくて”とか言う癖に“自分で仕事探して手伝うくらいのことはしてほしい”って、もうどうすれってんだよ」

と思うことぐらい…

理性では「正しいことしか言われてない」って、思えるが
「他の人も多分同じように思っているのだろう」とも

「しっかりしたいって気持ちはあるのに、しょっちゅう忘れ物や落とし物をして、一生懸命考えてやったことで墓穴を掘って、事前にしっかり準備をしたつもりで直前まで不足に気付けなくて、惨めな気持ちでいるそんな駄目人間の気持ちなんて、分からないんだ」って

いや努力しろよ
怠け者の気持ちなんて分かりたくもないだろよ

とね