お世辞にも匿名とは言えない名無し 2014-06-21 01:34:24 |
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…お前絶対凄いとか思ってねぇよな…(棒読みに気が付くと納得がいかなそうに眉を顰めて聞こえないように呟き。『こんな時間にかよ?変な時間に寝ると夜寝られねぇぞ…って聞いちゃいねぇか』シエスタを始め出した相手に注意をしつつ、寝室から毛布を持ってきては相手に掛けてやり)
…んー…だいじょうぶ、よるは…よるでねれ…る…(相手の言葉に深く寝入る前に舌っ足らずな言葉で返し「…ありがと」と毛布を掛けてくれた事にお礼を述べ瞼を閉じ寝入り)
(夜も寝られるという相手を器用な奴だな、と余計なことで感心し、小さく礼を告げられると『んー』と曖昧な返しをして、早くも眠りについてしまった相手を暫く見物することにしてみて)
(お気に入りのクッションを抱き締める。夢の中の出来事に驚きを隠せずもどこか他人事のように夢を見て偶に小さく何かを呟き目元に涙浮かべては今度ははっきりと「…やや」と寝言を言い)
…!?お、おいトーニョ…?(時々聞こえる寝言に、何の夢を見ているのだろうと思わず笑みをこぼしていたのも束の間、涙ながらに何かを呟く相手に驚き、焦った様子で静かに相手の名を呼び)
…あーさー…(ぽたりと涙零し小さく呟いてはゆっくりと目を開きごしごしと目を擦り「…はよ、なんか変な夢見た」と若干作り物めいた笑み浮かべて)
…嘘ばっか(ギュウッと優しく相手を抱き締めると『じゃあどうして泣いてたんだよ。お前がそうやって我慢してるの見るとこっちも辛いんだよ』と告げると相手に目を合わせ、何があったんだ?と再度尋ね)
…アーサーが、離れていく夢、見た…(そんな事言われると言わざるを得ないと思い戸惑いながらも口にする。思い出すと再び涙がこみ上げてきそうになり相手の肩に顔を埋め)
…そう、か…でも安心しろよ、俺は絶対にお前の傍から離れねぇから(夢の内容を聞くと実際に想像してしまい首を軽く振り、安心させるように穏やかに微笑めば再び抱き締め頭を優しく撫で)
…っ、あり、がと、アーサー。…その言葉信じとるから(ぎゅうっと抱き締め返し頭を撫でられたことにより少し元気が戻り笑み浮かべ)
そ、そんな直球に言われると照れるだろ(ストレートに想いを告げられ照れくさそうにはにかんで、『俺はまぁ…大好きだけどな』と少し頬を染めながら)
はぁ?かっ、かわ、可愛くなんかねぇよ。眼下行け(可愛い、とは言われなれていないため恥ずかしそうに否定し、嬉しそうな相手につられ微笑浮かべると『お前楽しそうだなぁ』なんて思ったことを述べ)
えー?十分かわええと思うけどなぁ…。眼科行くほど目悪ないで?(きょとんとなり首傾げ。「うん!今、むっちゃ楽しい。アーサーは楽しくない?」と首傾げては尋ね)
勝手に言ってろ、ったく…(俯き気味に言うと己の前髪をくしゃりとして、照れくさい表情を隠し、尋ねられた質問には『当たり前じゃねぇか、お前といられるだけで十分楽しいし幸せ』と素直に答え)
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