少年は「1人」である
幼い頃から何度も騙され、いじめられ、見下され、友人関係に失敗し少年の心は傷ついていた
そしていつからか少年は他人と関わることをやめ、1人で生きてきた
少女もまた「1人」である
とても優れた容姿を持っていた少女は常の周りから浮いていた。男性からは下心を持った視線で見られ近寄られ、同性である女性からはその優れた容姿のせいで嫉妬されいじめられてきた。
そしていつからか少女は他人を信用できなくなり、男性を恐れ、他人と関わることに恐怖心を覚えて1人になってしまった
これは、自ら進んで1人になった少年と環境のせいで1人になってしまった少女のお話――
~プロローグ~
ぼっちライフを満喫していた高校二年生久藤和馬は驚愕していた。クラスでは「委員会決め」というとても面倒くさい話し合いをしていた。俺は委員会なんてやる気ないから関係ないな、そう思って和馬はその時間ずっと寝ていた。チャイムが鳴りその音で起きると和馬は黒板に書いてあったことに驚愕する・・・
「図書委員会。久藤和馬、○○○○(ここは決めてください!)」図書委員会のところに自分の名前が書いてあったのだ、恐らく誰もやらないからぼっちである和馬を入れたんだろう。
しかしまだ大事なことはもう一つあった。
同じ図書委員会に名前がある女子生徒、彼女は誰がどう見ても文句のつけようがない美少女である。だが和馬は彼女が他人と関わっているところを見たことがなかった。
そう、彼女もまた和馬と同じ「ぼっち」だったのだ―
ぼっちとぼっちの委員会&学園ライフはどう変化するのだろうか・・・
※いやいや、長い導入でごめんなさい!
要するに、ぼっち少年とぼっち少女の学園モノでございます!
図書委員会をきっかけに委員会を通して徐々に変わっていく・・・みたいな。
ロルは最低35字
>1に主のプロフと募集キャラの詳細書きます!