主 2014-06-19 21:21:16 |
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(遅れてすみません!こちらこそよろしくです!)
んで・・・これがここか。そんでこれが向こうっと。こんな感じか、まぁ悪くないな (その後は特に何も言わず独り言を言いながら作業を進めていき。思ってたより面倒な作業に途中で止めて帰りたくなったがそれでは相手に悪い気がするため踏みとどまって。もしこれが自分一人の作業だったら途中で帰っていただろう。全ての本を入れ終えると満足気に頷いて「俺は終わったから先に帰るぞ。じゃあまた明日な」彼女とは友達でもなんでもない、さらに他の男子のように下心があるような行動して気を引くつもりもない。だがまた明日、なんて挨拶したのはいつ以来だろうか、そんなことを考えながら図書室を出ていき
ちょ、ちょっと待ってくださ…待って!
(仕事を終え、颯爽とした足どりで図書室を出て行く相手。最後の一冊を慌てて本棚へ戻し、教科書やらの入った鞄を引っ掴んで相手へ追いつこうと走って追いかけ、隣へ並ぶと「あ、あの…もう少し話したいなぁ、なんて…迷惑かな…?」と不安げな表情ながらも話しかけて)
(/いえいえ!これからバイトなのでまた10時過ぎくらいに戻りますね!)
うわ、それはまた物好きな・・・。まぁ別に用事はないから構わないぞ (後ろから誰かが走ってくるような音がしたため振り向くとさっきまで一緒に仕事をしていた相手であり。なんか忘れ物したかね、なんて考えながら相手の言葉を待っていると言われた事は予想外なもので。自分と話したいなんて人はいままでいなかったためあんなことを言う彼女は変わり者なのだろうか。今日に限らず特に用事もないためとりあえず相手の提案に承諾すると「この時間なら誰も残っていないだろうから教室行くか。」廊下で話しても仕方がないためそう言って自分たちの教室へと向かい先に歩き出し。
(了解です!がんばってくださいね!)
はい…!
(一人が好きな様子の相手に、もう少し話したいと言ってしまった自分。十中八九くらいは無理だと断られるだろうと思っていたものの、意外にもあっさりと承諾され、思わず笑みが溢れてしまう。しかし、とりあえず教室へ行こうと前を歩く相手の後ろを歩いているうちに、話したいと言ったはいいものの、別段特別な用事ではなくただなんとなく駄弁りたいというもの。それと同時に、人と関わらないように…というよりも対人恐怖症であった自分が人と関わろうとしていることに、自分のことながら不思議だと思いながら歩みを進めて)
(/ありがとうございます!思ったよりも早くおわりました!このあとの展開などはどうしましょう?)
・・・で、俺に何か話したいことでもあるのか?あ、恋愛相談とかやめろよ?そうゆうのマジトラウマだから。あのリア充ども、遠回しに俺を馬鹿にしやがって・・・ (教室に入りとりあえず自分の席辺りまで歩き後ろの方にいた相手の方へと向き要件を尋ねる。その際ちょっとトラウマが出てしまいブツブツと独り言を言い始めて。恋愛相談と言って話しかけてくる女子はいたがそれは全て自分を遠回しに馬鹿にしてた、『あ、ごめーん!久藤くんにこんな言っても分かんないかぁ~。経験ないもんね~』そんなことを言わ続けていたためそういった話はトラウマレベルである
(お疲れ様でございます!そうですね、特に決めていませんが・・・まずは姫野林檎ちゃんが自分の過去の話とかして徐々に心を開いていく展開にしますか!ああ、もちろん提案があればどんどん言ってください!)
な、何か話があるっていうか…。恋愛相談、トラウマなの?
(ぶつぶつと愚痴のような口調で独り言を呟く相手。なんとなく駄弁りたかっただけ…なんて言ったら変なやつだと思われそうだし、そもそもそんなこと言いづらい。そんな状況にあった自分にとっては会話をするためには実に好都合な出来事。相手の独り言を聞き、慌てたような口調で質問して)
(/ありがとうございます!じ、自分の勝手に想像していたものと同じだったとは…驚きです!あ、そこに久藤くんの過去の話とかもいれて、お互いに少し壁を感じなくなる感じだと嬉しいです…!)
ん?ああ、超トラウマだ。大体恋愛相談とかリア充しかできないことだろ。俺がぼっちだからって下手に見て馬鹿にしてくる・・・。恋愛だとか友情だとか・・・俺はいつも期待して裏切られてきた。そんなのはもうゴメンだ (自分だって昔が好きな人もいて、友達というものに憧れを持っていた時期もあった。友達だろ?という安い言葉に舞い上がり面倒事を頼まれたり、恋愛では好きな人に告白したものの振られて次の日には皆に知られわたって馬鹿にされた。そんなことが続いてくうちに他人に期待するのを止めて自分は1人になっていった。窓から外を眺めながらなぜかは分からないが自分の過去にあっていたことを相手に話してしまう。
(うむうむ、了解でございます!)
そうだったんだ…。ボクもそんな感じで一人になったから、なんとなくわかる…かも。
(窓から外を眺めながら、過去の出来事を話す相手の後ろ姿を何ともなしに見つめ。顔が見えないせいなのか、その後ろ姿に余計に悲しみや憂いを見てしまう。それゆえに、一人になっていくこと選んだ過去の自分と重ねてしまい、話すつもりなどなかったのに、つらつらと自分の中学時代のことを話してしまい。話し終え、重い空気になってしまっていることに気がつくと、「でも、それだって上手く切り抜けられる人は切り抜けられるし…ボクもそうなりたいなぁ」なんて、相手には見えないとわかっていつつも軽く苦笑を浮かべて)
だけど、一般的に見ればぼっちは哀れみの視線を受けるものだからな。ただ1人が好きってだけで変な目で見られる・・・。まったく、ぼっちに優しくない世の中だな。だが俺は俺を変えるつもりはない。だからお前も自分のやりたように生きればいい。 (高校でこんなに言葉を発したのははじめてかもしれない、そんな悲しいことに気づいてしまいうっかり泣きそうになってしまう。自分が見た感じ彼女は他人ときっぱり縁を切った自分とは違い本当は友達と一緒に笑い合ったりしたいのではないか、そう考えて外に向けていた視線を彼女へと向けて。「お前、こんな風に俺といると周りから変な事言われるかもしれないぞ。お前とは違って俺は男女両方からよく思われてないからな」まるでそのことに自信を見っているかのように得意げな笑みを浮かべて述べ
そんなことはないと思うけど…。
(相手は気がついていないのだろうが、委員会のときも数人の女子生徒は相手のことをちらちらと見ていたのだし、決してそんなことはないのだろう。そしてそれ以前に、少なくとも自分は相手に対して悪く思ったりはしていない…と思うも、なぜか言いづらく口籠るようにしてその言葉を飲み込んで。言葉と一致しないように思われる相手の笑顔に自分までつられて微笑みながら、「久藤くんは、一人が好きなの?それとも不本意だけどそれが楽だからそうしているの?」と、ふと浮かんできた疑問を投げかけて)
あー・・・そうだな、今は1人が好きだから1人でいるぞ。なにより他人を気にする必要ないからな。自分のペースで生活を遅れる、別に困ることもない。だとするとぼっちが最強だな、うん
(前までは違かったかもしれないが今となっては1人でいることが当たり前になっていて、なにより楽なのだ。誰かを気にする必要がなく自分の好きなようにできる、もはや昔より充実しているといってもかごんではない。自分の言葉に反応して優れた容姿に似合う可愛らしい微笑みを浮かべた相手を見て恥ずかしくなって視線をそらしてしまう。そして机に下げてある「さて・・・と。俺はそろそろ帰るぞ。次の委員会の時にまたよろしくな。じゃあな」と、恐らく委員会以外で彼女と話すときはないだろう。そのまま振り向かずにまっすぐ教室を出て行って
う、うん…。また明日ね!
(教室を出て行く相手の背中を見て、焦るようにして返事。なぜかそのまま自分も帰宅する気にはならず、話を聞くときに立っていた位置のまま何の気なしにぼーっと教室内を眺めていて。そのまま委員会や先程までの相手のことを思い出し、「…悪い人ではない…と思う」とぽつりと呟いて。)
っし・・・ようやく昼休みか。学校はぼっちに優しくないな。毎度毎度休み時間寝た振りはキツイっての (委員会の仕事をした翌日、いつも通り学校でぼっちを満喫する自分。休み時間は寝た振りをして時間を潰すということに対していい加減苦痛を感じてきた。そして一番体を休める至福の時間である昼休みが来ると誰も人が来ないいつもの場所である校舎裏に向かうためすぐに教室を出て行き
(/遅くなってすみません!実は今本体が熱を出しておりまして…お返事のほうですが、熱が下がり次第させていただく形でもよろしいでしょうか?すみません!)
(/おはようございます!(?)熱下がりましたので復活です!昨日はすみませんでした!)
え…あ…ご、ごめんなさい…。あ、あの…。
(ようやく訪れた昼休み。教室で一人昼食…というのはさすがに居心地が悪いために、いつも同様に人の目に付きそうのない場所昼食にしようと、お弁当の入った鞄を肩に散策をしていて。するとどこからともなく現れ、『話がある』と話しかけてきたのは恐らくクラスの男子生徒。男性恐怖症ゆえかびくびくしながら承諾して着いて行くと連れて行かれたのは校舎裏で、男子生徒の話の内容はいわゆる告白。丁寧に断りを入れるも相手側も依然としてしつこく、こちらが逃げないように腕を掴んでいまだに話しかけてくる。過去のことがフラッシュバックして涙目になりながら必死に断っていて)
(おお、それは良かった!病み上がりだったらムリしないでくださいね!)
・・・。あ?俺の至福の昼食タイムを邪魔する奴らは誰だよ・・・って男女かよ。告白ですか、青春ですね。爆発しちまえ
(校舎裏1人黙々と購買で買ったパンを食べていると近くから声が聞こえてうっとしそうにその方向を見て。すると男女でしかも雰囲気的に告白ぽかったためイラついたように呟いて無視しようと思ったが男子はともかく女子の方はどっかで見たことある顔で。思い出そうとして考えこむとどうやら告白されている女子は委員会が同じ人物であり納得したかのように頷く。だが見た感じかなり困っている状況で男子生徒の方も強引に迫っている様を見ると面倒そうにため息をついてその男女の方へと向かうと「ああ、こんなところにいたのか姫野。委員会の仕事忘れてんじゃねぇよおい」当然そんなのは嘘であり、そう言って彼女の掴まれている手を強引に解くと自分が手を掴んで歩き出し。男子生徒のことなど気にもしていない
(/ありがとうございます!もう大丈夫でピンピンしておりますので!ご迷惑おかけしました!)
へ…?し、仕事…?
(しつこく言い寄ってくる男子生徒をどうしたらいいのかと困惑していると、急にかけられたのは委員会の仕事を忘れているといった内容の言葉。声のした方へ顔を向いてみると、話の内容からして目の前に居るのは相手の姿であり、仕事なんてあったっけ…?と慌てたように返事をして。そのまま腕を掴んでいた男子生徒を掴んでいた手を離して連れて行かれ、「あ、あの…委員会ってその…ごめんなさい」と男子生徒から離れられたことに安心しつつも、仕事を忘れていたのだと知って謝って)
(いえいえ!)
・・・ここらへんでいいか。ちなみに仕事ってのは嘘な。それじゃ
(先ほどの校舎裏から少し歩いたところで掴んでいた手を離すと当然仕事の事を謝られたため誤解を解いておく。これ以上一緒にいる理由もないため『自分の昼食が集中できないからやっただけだ。決して助けたわけではない』そう心の中で自分に言い聞かせると上記を述べて再び校舎裏に戻るために歩き出して
え、あの…ご、ごはんまだかな?
(仕事のことは嘘だったと聞き、あの状況を打破するために相手が言ってくれたことだと知り安心し、軽くお礼の言葉を述べる。ふと相手の開いている片手を見ると、おそらく購買で買ったのであろう食べかけのパン。たぶんそのまま校舎裏へ戻って昼食を再開するんだろう…そう考えながら問いかけて)
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