気象。堕天使vs悪魔

ん～…武器は持ってるから平気平気！（微笑み相手を見ながら目を擦り）
成瀬さん>

>青志くん
あ、つい力が
(相手の尻尾を持ったまま口許緩めて言えば「ごめんね」と反省の色見せずに謝り)

>成瀬さん
…やだ。
(顎を持ったまま目を細めて見つめ小さく首を振れば「わかってんでしょ、本当は」と)

＞田茂さん
武器を持っていても、不意を突かれれば意味はないと思いますが…(解決策になっていない相手の答えがどこか自分の仲間と通ずるものがあり、思わず苦笑いを浮かべて)

＞相葉さん
分かってる…？何を、ですか…(目を逸らしたまま相手の問い掛けの意図する所が分からずぽつりと問い返して)

>成瀬さん
優しすぎる、危ないってこと
(両手で頬を包み込み逃げられないようにじっと見つめ「俺の知らないところで死なれたら嫌」と)

＞相葉さん
…私が死んだとしても、悪魔の貴方は何も困らないでしょう…？(視線が合うと頬に添えられた手の上からそっと自分の手を重ねて問い掛け)

>成瀬さん
…友達、
(相手が己のことを悪魔だと言えば寂しげに瞳揺らし小さな声でぽつりと呟き)

＞相葉さん
…友達、(相手の言葉を繰り返してみて寂しげな瞳をじっと見つめては、重ねた手を軽く握ってみて)すみません、…貴方を悲しませる気は、なかったんですが…。

>成瀬さん
…、死なないで。
(ふるふる首を振り眉垂らして述べれば相手の裾握り「勝手にいなくならないで、ね？」と)

＞相葉さん
約束は出来ませんが、…目的を果たすまで私は死なない(相手の目をじっと見据えると、安心させるように微笑んで見せて)だから貴方も、…簡単に死んだりしないで下さいね。

>成瀬さん
復讐が終わるまで…
(目的ばかりを気にする相手に寂しそうに眉垂らして呟きちらっと相手を見れば「じゃあ、稽古、稽古して。俺、普段戦わないから、さ」と)

＞相葉さん
目的を果たした後は、…どうなっても構わないんです、私は(ふっと表情に陰りを見せながら小さく呟きつつ、思わぬ事を頼まれて困惑したように首を傾げ)稽古…私がですか？

>成瀬さん
そんなの、駄目。成瀬さんの人生なんだから
(相手の肩を掴み眉寄せ真剣な表情で述べればふるふる首を振り「お互い、強くなれればな、なんて」と視線逸らしぽつりと)

＞相葉さん
…優しいですね貴方は(自分の事を真剣に心配してくれている様子が伝わって来て思わず少しだけ表情を崩し、「では、貴方からどうぞ？」と先攻を取るように促して)

>成瀬さん
大事にして、ね？
(視線落とし小さな声で言えば少しずつ後ろに下がり「いいの？…じゃあ、」と遠慮することもなく相手の羽根に銃口向け)

＞相葉さん
ええ、…分かりました(こくんと一度首を縦に振って答えると自分も数歩後ろに下がって距離を取り)急所を狙わなくていいんですか？

>成瀬さん
急所？当たっちゃったらやだもん
(相手の問いかけに答えれば口許緩め羽根目掛けて弾を撃ち反撃を恐れてか大きく羽根を開き宙を舞い)

＞相葉さん
私を殺す気で来て頂いて構いませんよ(羽根目掛けて撃たれた弾を開いた傘で弾き返すと、そのまま宙を舞った相手に傘の先端を差し向けてはこちらも仕込んだ弾を一発撃ってみて)

>成瀬さん
…！
(弾が来るとは思っておらず驚いてギリギリのところで咄嗟に避け今度は相手の肩目掛け何発か撃ち)

＞相葉さん
…さすが、機敏ですね(すれすれの所で弾を躱すのを見て感心したように漏らしつつ、撃たれた銃弾を避けるべく自らも羽根を広げて上空に舞い)

>成瀬さん
なかなか当たんないね
(空中で相手と対面すれば口許緩め短剣を抜き勢いをつけて相手の方へ向かい)