水樹優 2014-06-12 00:21:22 |
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(/ファッ!?←)
…別になんでもねぇよ。ただろくでもないもん見ちまっただけだ
(不機嫌そうな顔のまま答える。実際は嬉しかった…と、心の奥底では感じているようで頬を赤く染めている。しかし本人は気づく様子もなく体に冷水を浴びてから風呂場を出て)
(/叫び声wちょっと思わず笑っちゃったじゃないですか!w←)
ろくでもないもの?
(相変わらず不機嫌そうな相手の声色。それ自体に対しては特に何を思うわけでもないものの、気になったのはその声色で発せられた言葉の方。風呂に“ろくでもないもの”など考えてみたところで思いつくわけもないが、かと言って相手が覗きをしていたことを思いつくわけもない。思わず鸚鵡返しに聞き返すも、どうやら相手は風呂を出るらしくその音が聞こえる。両手でお湯をすくい上げてそれを見つめ、「…私のことは苦手なのだろうな」なんて呟く。しかしすぐに自分らしくない言葉に気づき、湯当たりでもしたのだろうと風呂を出て)
(/あまりの驚きでして←)
あーあ…あっつい…
(風呂上がり、部屋に戻って横になっていると扉を見る。「あ、そーいやあいつ…どこの部屋に…?」今日来たばかりの幼なじみのことを考える。恐らく女子の部屋なのだろう。…しかし、もし男子の部屋だったら…そう思うとなんだかもやもやしてきて。「あーもう…なんなんだよっ!」イライラしてきたせいか枕を扉に向かって投げつけて)
(/驚いちゃいました?w)
部屋は…ここか。
(脱衣所を出て、タオルで髪を拭きながら自分の寮までの道のりを歩く。荷物はあとで教師らが持ってきてくれるらしく手に持っているのは先程まで振るっていた戦斧と風呂へ持っていったもののみ。担任教師にも部屋番号しか聞いておらず、どこらへんかの検討も付かずにふらふらと彷徨い、ようやく見つけた寮部屋。ふぅ、と軽く息を吐きながら呟いて寮部屋をノック。「失礼します……‥は?」挨拶をしながら部屋に入ると、そこにいたのは幼馴染の姿。寮部屋が男女同じなど聞いたこともなく、「お前、ここになぜいるんだ?」と尋ねて)
(/ましたよーw)
…お前こそなんで…
(目の前に先ほどから自分の頭を悩ませる相手が現れれば驚き暫し呆然として。「…もしかしてここがお前の…?」ようやく思考が戻ればじっと相手を見つめて。「…部屋間違えたんじゃねーの」といつも通りに戻りバカにしたような言い方で言って)
(/遅れてすみません!!驚かせてやったりー!w←)
…いや、私はこの部屋で合ってるぞ。お前こそ間違えたんじゃないか?
(バカにしたような相手の口調に、初めて来るのだしありえるかもしれないと考え、一歩部屋から後ずさって寮の部屋番号を確認するも、部屋の横に書かれている番号は今朝担任教師から聞いたものと同じ。まさかそんなわけがないだろうと考えながらむしろ相手が間違えたのではと指摘。するとタイミングよく現れたのは荷物を運んできてくれたらしい担任教師と数名の手伝いらしき教師の姿。ちょうどいい、と考え尋ねてみると、「おお、そうそう。そういうわけだから何かあったら戔鈷に聞け。頼んだぞ、戔鈷」と少し部屋の中へ足を踏み入れ、荷物を置くついでに相手の肩をぽんと叩いて担任教師たちは部屋を出て行って)
(/此方も遅くなりました!><; 計画的犯行ですかっ!?←)
はぁ?俺が間違えるわけねぇだろ
(相手の言葉に反発して立ち上がる。その時教師が部屋の中に荷物を置いていき、此方の肩を叩いて頼んだぞと言われる。教師が出て行ってまた二人きりになれば「…ま、安心しろ。お前みたいなお子ちゃまを襲うほど俺も趣味は悪くないんでな」と、いつも素直になれないせいかここでも皮肉めいたことを言ってしまい)
(/あわわ、一週間近くも遅れてすみません!!試験前なので返信遅いかもしれませんが、見捨てないでください…!あげありがとうございます!)
私こそお前のようなうるさいヤツには興味の欠片もないからな。安心しろ。
(『おこちゃま』という相手の言葉に内心カチンとし、それならばこちらも言ってやろうと嫌味を全面に出した口調で言う。しかし先程戦闘をしたこともあってか、体はすでにくたくたに疲れている。そのうえ食事もまだなためにお腹が減ってくるわけで、「…そうだ。食堂はどこにあるんだ?」と荷物の整理はとりあえずあとに回すことに決めて尋ねて)
(/丁度一週間なのであげてみました(*´ω`*)まー此方も試験中なのでそんな素早くは返せませんので大丈夫っすb 夏休みくれば恐らく早く返せます←)
へっ、お互いに興味なくてちょーどいいや
(別に気にする風もなくそう言い返せば相手に食堂の場所を聞かれて。「ああ、丁度俺も食堂行くところだったんだ、仕方ねぇからついて来いよ」立ち上がれば仕方ねぇなーと言いつつ相手を案内すると言って部屋を出て「そういや便所はあそこな、朝は混雑するから気ぃ付けろよ」とトイレの場所を指で指し示し)
(/またまた遅れてしまいました…!
それならよかったです(*´˘`*)夏休み早く返せるか受験生だから微妙です←)
…どこの学校も朝は混雑するものなのだな。了解だ、気をつける。
(転校前の学校もそういえばそんなことあったな、などと思い返しながら納得したように頷いて礼を述べて。通路ですれ違う生徒たちがチラチラとこちらを見ていることに気が付き、転校初日から戦闘はさすがに目立たないわけがないかと軽くため息をついて。もしかすると食堂ではもっとこの目に遭遇するのではないかという危惧を抱きながら、「…この時間は食堂混んでるのか?」と前を歩く相手に尋ねて)
(/大丈夫ですよーw
おおー…此方は来年受験ですw受験がんばってくださいね!)
そりゃそーだろ、今混まなくていつ混むんだよ…
(スマホで時間を確認すればそう言い放ち。しかし何かに気づいたようにハッとすれば相手のほうを向いて。「…一人で行け、後で俺は行く」そう言うと相手に食堂までの道筋を教える。初日からあれだけやった後に仲良く二人で食堂に行けば、先程のことは夫婦喧嘩か?なんて茶化されるに決まっている。はぁーと溜め息を尽きながら踵を返し自室へ向かい)
(/私も2年生に戻りたいですよー!変わってくださいな!w←)
は?ちょっと待て、私も戻る。
(人が多いことを聞き、ならば人の少なくなる頃まで荷物の整理でもして時間を潰しておくか、と考えていると相手が発したのはほぼ自分と同じような結論。おそらく相手も同じなのだろうと考え、内心少し嬉しくなりながら相手を追いかけて、「人が多いのは苦手だ。何時頃なら空くんだ?」と尋ねて)
(/変わるのは無理ですよwそして遅れてしまったぁ…すいません…)
そーだな…まぁ八時半以降だな。食堂は十二時までは開いているけどよ、八時以降はろくなもんが残ってねぇな…あんぱんとか、パンの耳とか
(残り物に福はない、そんな学校であることを伝えれば相手と一緒に部屋に戻る。「ま、暇だし荷物整理でも手伝ってやるよ、感謝しろよな」へっ、と相変わらず上から目線でものを言うもダンボールを適当に整理しはじめる。「…ん?おー…お前、ブラジャーなんて付け始めたのか」と、一つはみ出ているものを手にとり驚いたように言って←)
(/何かしらのイベントをw)
(/大丈夫ですよ!!パンの耳に吹いてしまったじゃないですかwイベントやります?w)
そりゃ私だって女だからな。…じゃない、お前にはデリカシーってものがないのか。
(荷物整理を手伝ってくれる相手に素直に感謝の意を伝えるも、その直後に相手のとった行動に思わず見当違いな返事をしてしまう。反射的にぱっと相手の持っていた下着をひったくるとそれを畳んで片付け。「…お前はいつもこういう感じなのか?」と自分以外の女子生徒にも普段からこうしているのかと気になってしまい、なんでもないような口調で尋ね、服をしまっていって)
(/そうですね、イベント~…失礼なことを大東君が言っちゃって優ちゃんがこのバカって言って出て行くみたいな感じとかどうでしょう?w)
あー…お前以外じゃありえねぇよ
(荷物の整理をしながらそう言い。しかしこのままでは相手のことを特別に見ているような言い方になり、少し恥ずかしく思ってしまい。「ま、女って意識持ってねぇしな」と付け加えてしまい←)
(/おお、いいですね!じゃあさっそく優を家出させちゃいますね←)
…っ。もう知らん、このバカ
(自分の考えていた不安には至らなかったものの、相手から返されたのはそれよりも遥かに最悪なもの。しかしそれはそれで相手の言動に合点がいくわけで、思わず苛立ちが爆発してしまう。片付けかけていた荷物をその場に置き、立ち上がりながらややむっとした表情で立ち上がり、部屋を出て行って)
(/おおーありがとうございます!可愛いなぁこの二人w)
な…ちょ、待ちやがれっ…!
(いきなりバカと言われて相手が出て行く。昔からよくあったことだがあんな、むっとしたような表情は初めてみた。あいつが俺の言葉できずつく訳ないと思っていたのに…。今回はいつもと違うのだと思い、不安になってしまえば出て行った相手のことを追いかけて)
(/なんか微笑ましくなってきますよねw)
…さっきから私はなんなんだ。あいつの彼女でもないというのに。
(勢い任せで部屋を出たものの、しばらく宛もなく歩いているうちに怒りのほとぼりも冷めてくる。すれ違う生徒たちに気を配る余裕はまだないものの、それでも自分のした言動を振り返ることはできるわけで。相手が追いかけてきているなど露ほどにも思っておらず、自分自身に言い聞かせるようにぶつぶつと言いながら歩いていて)
(/ですですwいやぁ良いですなーw)
…何でこんな、気になんだよ…
(なかなか見つからないため、焦りだし。どうしてこんなあいつのことで必死になるんだよ、そう思うも理由は気付かず。「…兎に角、モヤモヤを消すためだ」と理由付けをして相手を探しに走り。「…居た…」ようやく相手のことを見つければ近づいて「…なんで逃げるんだよ」そう声をかけて)
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