名無しのぬし 2014-06-11 19:43:23 |
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(/遅れてしまってすみません!携帯を没収されてしまっていて連絡ができませんでした…。現在パソコンからの投稿ですので、携帯が戻ってくるまでは浮上が不定期かもしれないです……。)
う、あ……死神を、私を救ってください!
(頭上から聞こえてきた荒い声に、思わず追手である神かとビクリと肩を揺らして顔を上げるも、視界に入ってきたのは見知らぬ相手の姿。ガラスがどうとかと怒っている様子の相手だが、追手でなかったことに安堵の息を漏らす。しかし、追手のいないこの状況がいつまで維持されるのかは怪しいところ。ただでさえ相手は見知らぬ相手。逆に考えれば相手だって自分のことを知らない相手と判断しているわけであり、激昂していることからこのまま追い出されてもおかしくはない。外へ行けば自分を連れ戻そうとしている神がまだ近くを探し回っていることだろう。だとするならば追い出されるのは非常にまずいことであり、なんとしてでもここに留まる必要がある……。そう思い立ち、再び突っ伏そうとしていた重い頭を上げ、ばっと相手の襟首を掴み、焦った口調で告げて)
(/そうでしたか…全然大丈夫です、お気になさらず!
不定期も了解しました!)
うっわ?!
(いきなり襟首を捕まれて距離が縮まり、反射的に体を後ろに反らす。相手も何だか知らないが必死らしい、と言うことだけは直感するが、しかしあまりにも自分に何か訴えようとしているせいかだいぶ自分と相手の顔が至近距離になっていて、相手の綺麗な色の瞳がドアップで自分の目に写し出されていて。流石にこれでは冷静な話し合いなどできそうもないと、とりあえず相手の肩を掴んで自分から引き剥がす。一定の感覚を確保したところでハタと相手の言葉を思い出して、果たしてそもそも話し合いとかが通じるヒトなんだか、と少し不安にもなるがコミュニケーションくらい取らないわけにも行かず「…あの、さ。死神…って?どういうこと?」と戸惑いながらも聞き。言いながら、何が死神だよ真面目に聞いてるこっちが恥ずかしいような設定チョイスするんじゃねえ、と目の前にいるトンデモな登場をした少女があくまでもかなり変わってはいるがただの小娘だという認識を崩さず
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