匿名 2014-06-10 00:39:35 |
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あ、ああ、俺は別にいいけど…
(こちらがなかなか言い出せずにいたことを相手が先に口にすれば、同行することが出来るならむしろこちらとしても望むところであり、上目でお願いしてくる相手へと照れ臭そうに頬を掻きながら了承をし「とは言っても今日はもう遅いな、いつにするか…」本当なら今すぐにでも一緒に行きたいという気持ちもあったがその気持ちを抑えてそう問いかけて
ありがとうございますっ!
(此方のお願いを了承して貰えればぱあっと表情を明るくさせてパタパタと尻尾を振りながら礼を述べ。いつにするかと問われれば、「えーと、では明日の日中はどうでしょうか…?」とおずおずと提案して)
よし、じゃあそうしようか
(相手の提案に明日の日中に何も予定が無かったことを思い返してから頷いてみせて、今から明日はどこを案内しようかなんて考えていて。「そういえば名前なんて言うんだ?そもそも名前はあるのか?」ふとお互いに名前も知らない事を思い出しては問いかけてから、人間ではない彼女に自分達と同じように名前があるのか疑問を抱き
はいっ、楽しみにしてますね!
(相手が頷けば表情をほころばせて笑い、明日を待ち遠しそうに街に思いを馳せていて。不意に名前を問われればハッとして「あっ、申し遅れました。私、狐月花って言います」とぺこりと頭を下げ、顔を上げると「貴方は?」と首を傾げて名前を問い)
ああ、それじゃ今日は帰るよ
(とりあえず約束を取り付けることが出来、時間も随分と遅くなってしまったため、今日はこれで帰ることにして。相手が名乗り、こちらへと問いかけてくれば「俺は天崎悠太、好きなように呼んでくれ」とこちらからも自己紹介をして
わかりました。気を付けて帰ってくださいね。
(帰ると言った相手にこくりと頷けば笑顔で見送る事にして。自己紹介を受ければ「じゃあ、悠太さんって呼ばせて頂きますね。私の事もお好きなように呼んでください」とにこりと微笑み、相手が帰った後自分も社の中へと入り横になってはいずれすやすやと寝息を立てて)
とりあえず来てみたけど、夢だったとかじゃないよな…
(昼前、約束通り社までやってきたものの人外の、それも美人な女の子と出会ったという昨日の出来事については未だに信じがたい部分があり、実は夢だったのではないかという不安もあって、そんな不安を払拭するために彼女の姿を探すように周りをキョロキョロ見回して
悠太さん、こんにちは!
(社の裏で草を編んで遊んでいれば社に誰かが近付く足音が聞こえ、社の陰からそっと窺い見て。するとそこに居たのは昨日の少年で、ぱあっと表情を明るくすれば小走りで相手の元まで行きぱたぱたと尻尾を振りながら笑顔で挨拶をして)
あ、ああ…良かった夢じゃなかったんだな
(こちらへと駆け寄ってきた相手の姿を見ては片手を挙げて小さく振り、自分の心配していたようなことはないようだとひとまず安心した様子で小声で呟いて。彼女の笑顔を見ているとこれから本当に二人で街へ行くのだという実感が湧いてきて相手を意識してしまい、緊張した様子でそわそわし始めて
それじゃあ早速…行きますか?…あっ、耳と尻尾隠さなきゃですね。
(相手の呟きが何と言ったのか聞き取れずきょとんと首を傾げるも、それよりも今は街へ行く事で頭がいっぱいでそわそわしながら問い掛けて。と、狐の耳と尻尾を隠すのを忘れていた事に気付けば慌てて耳と尻尾をしまい、にこっと笑みを浮かべて相手の返事を待って)
そうだな、早めに行って色々見て回ろうか
(そわそわしている雰囲気が相手からも伝わって来れば、自分と同じように今日を楽しみにしていたことがわかって嬉しく思い、相手の言葉に軽く頷いて先立って歩き始めて。しばらく歩き、少しずつ車や人通りが増えてくると相手を振り返り「この線から外側には行かないようにしろよ、危ないからな」と道路上の白線を指差して
はいっ!今日は宜しくお願いしますね。
(こちらの言葉に頷き先を歩き始めた相手の後を期待に満ちた眼差しを送りながらちょこちょこと追って。車や人通りが増えてくると少しおじけづき相手の服の裾をきゅっと握りながら歩き、白線の外側に行かないようにと注意してくる相手に「わ、わかりました」と頷いて)
ところで今日はもうご飯済ませたか?もしまだなら丁度昼時だし何か街で食べないか?
(後を追ってくる相手に合わせるように歩幅を狭め、隣に並べばさり気なく手元のメモ帳をちらりと盗み見てからそう提案をしてみて。不安そうな様子で此方の裾を捕まえてきた相手を見ると小さな笑みが零れて、線から出ないようにという言葉に素直に頷いた相手に「よしよし」とまるで子供にするように頭をポンポンと何気なく撫でて
いえ、まだです。…けど、私お金は持ってなくて…
(相手の提案にまだだと首を横に振るも、人間の世界では食事をするにもお金が掛かると聞いた事があったため、お金など持っていないと耳を伏せしょんぼりと俯き、頭を撫でられれば嬉しそうににこりと笑みを浮かべて)
大丈夫、今日は俺が出すよ
(相手が目に見えて落ち込んでいるのを見れば最初から食事代はこちらが出すつもりだったため、お金の心配も遠慮も必要ないと告げて。相手は笑ってくれたが何の断りも無く触れてしまったことを今更ながらに無神経だったなと考えては「あ、悪い急に触ったりして…」と謝罪を口にして
…それじゃあお言葉に甘えさせて頂きますね。
(食事代を出してくれるという相手に悪いなと思うものの、遠慮する必要ないと告げられれば断るのも失礼かなと思い遠慮がちに前記を述べて。頭を撫でた事を謝ってくる相手ににこっと微笑めば「いえ、大丈夫ですよ。撫でられるの好きなので」と答え)
よし、じゃあどこへ行こうか?花は好きな食べ物とか食べたいものはあるか?
(とりあえず一緒に食事へ行くことが決まればどこへ行こうかと考えて、せっかくなら今日は彼女に楽しんでもらいたいという気持ちもあってここは相手の好みに合わせるのが一番だろうと結論づけては好物はあるかと問いかけて。こちらの行為を咎めることもなく屈託の無い笑顔を見せる相手に心奪われて「そ、そうか…」と言葉に詰まり、続く言葉が出てこなくて
うーん…いつも木の実ばかり食べていたので…。悠太さんのお勧めは何かありますか?
(好物はあるかと問われてもいつも同じ物を食べていたため特に思い浮かばずに首を捻って考えては、相手なら何か人間の食べ物で美味しい物を知ってるのではないだろうかとお勧めはないか問い返して。白線から出ないように歩きつつにこりと笑みを向けては「悠太さんって凄く優しいんですね」と憧れの眼差しで相手を見つめ)
そうか、それなら…うどんにしようか
(相手の答えに、確かにずっと森の中で過ごしてきた彼女が人間の食べるもので好物なんて聞かれてもわからないだろうと納得して、自分も特別好物もなく、それならどこへ行こうかと考えていれば偶然にも看板の見えたうどん屋を指差して提案してみて。優しいだなんて言葉を純粋な目で言われれば「いや、別に普通だと思うけど…」と照れ隠しにそっぽ向きながら頬を掻いて
うどん、ですか…うどん…面白い名前ですね!
(初めて聞く不思議な響きの名前を持つ食べ物に興味を示し、確かめるようにその名を呟いては瞳を輝かせて。相手の指差す看板を見てあれは“うどん”と書いてあるのかと納得すれば、「うどん、食べてみたいです!」と少々はしゃぎ。照れてそっぽを向く相手を見れば、くすくすと笑いながら「優しいですよ」と繰り返して)
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