東雲栞那 2014-06-05 17:29:15 |
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…何よ、嬉しそうにしちゃって、(相手の声が弾んでいる事に気付けば己がツンツンした態度を取っているのが少し恥ずかしくなり、顔を逸らしつつボソリと呟いて。相手から答えが返って来ればホッと胸を撫で下ろし「そう…ならいいけど。」と思わず本音が零れてしまい)
別に悪くないだろ?
(呟く相手に対して若干ドヤ顔を含んだような表情をして別に問題ないだろうと上記を述べ。安心したような相手を見ると不思議そうに首傾げ気味で「そんなこと聞くなんて、なんかあったのか?母さんみたいだ」と問いかけてみて)
…悪くない、けど…(ドヤ顔をした相手を見ればふいっと視線を逸らしてボソボソと呟き。相手の問い掛けに対し本当の事等言えず、目を泳がせるも相手を真っ直ぐと見つめ「…別に、何もないわよ。…彼女、出来てるならどんな人か見たかっただけ」と無理な笑みを顔に貼りつけ)
じゃあ、それでよしだな
(別に悪くないのならこれでいいと暢気そうな表情を浮かべれば独りでに頷いていて。相手の理由を聞くと軽く納得したようで「ああ、なるほどな…で、そういう栞那はどうなんだよ」と同じような問いかけをして)
…ん、そうね。(薄く微笑みを浮かべれば己もこくりと頷いて。まさか問い返されるとは思ってなかった為一瞬驚くも相手から視線を逸らし「…そんなの、居る訳ないでしょ。」と淡々と答え)
そうなのか?栞那って美人だし、いると思ったけど…意外だな
(相手の顔なら今頃モテて彼氏の一人くらいいるだろうと思っていたため、いないと聞くと意外だと驚いた様な表情で上記を述べるも慎重な性格なのかと思うと納得も出来て)
び、美人って…!バカ、そういう貴方は格好いいんだからn…(相手の発言に対しかあっと頬を赤く染めれば、思わず本音がポロリと零れてしまい。言い終わる直前でハッとなれば目を見開き、更にみるみると顔が赤く染まればバッと慌てて両手で顔を隠し。「い、今の無しっ!!ち、違うから…!」と前言撤回しようとし)
美人だって…って俺か、なんか嬉しいな
(焦る相手にもお構いなくヘラヘラとした態度で笑みを浮かべれば言い切らなくても大体聞き取れたため上記を述べて。相手の様子を見ながら「別に無しにいなくてもいいよ…俺、栞那のそういうところ結構好きだしさ」と何気なく言ってみて)
…何で貴方は何時もそうなのよ…(締まらない態度でいる相手を見れば若干呆れた様に溜息を吐き、ボソッと呟いて。唐突に言われた〝好き〟という言葉に反応し、特別な意味で言ったんじゃないと己自身に言い聞かせるも更に顔が真っ赤になり。「ば、ばかっ!…好きとか、簡単に言わないでよ。」と告げると同時に表情が悲しそうで)
うーん、そうだな…これが俺だから、かな
(呆れながら言われるもこれが自分だと折れるどころか開き直って。しっかりと表情が読みとれない中、失礼な事を言ってしまっただろうかと思い「気に障ったならごめん…」と念のため謝っておき)
…そうね。…まぁ、貴方らしいけど(開き直る相手を見ればくすりと笑みを溢し。謝られれば己がそうさせてしまった様に思え、逆に申し訳なくなり。「謝んないでよ。…でも、好きって言葉は本当に好きな人が出来たら、その人に言ってあげた方が良いと思うから」と眉を下げながらも無理な笑みを浮かべ)
何がともあれ自分は自分だからな
(自分のペースでいることが何よりだろうとこちらも笑みを浮かべて。相手の言葉を聞くと真剣な表情を浮かべて「じゃあ、その言葉…栞那に言ったら駄目か?」なんて言う言葉が口から洩れていて)
…そう、ね。…そういう所、尊敬するわ。(前向きな相手の発言を聞けば一瞬驚くも、視線を逸らすとボソリと呟いて。そんな事言われたら期待してしまうと思うと同時に胸がトクンッと高鳴り。「っ…だ、だって、惇の私に対しての好きは恋愛じゃないでしょ?」と溢れ出してしまいそうな想いを少し素直に聞けばぎゅっと己の服を握って)
そうか…でも、栞那だって一緒だろ
(相手こそ自分のペースを保てていると思っているため、相手らしいと上記を述べて。変わらぬ表情を浮かべたまま相手の話を聞き通すと「俺が栞那を恋愛と好き…というのは正直に言って本心だ…」と照れくさいため俯き気味にぶつぶつと呟くように続けて)
そう?…私はそうでもないと思うけど。(ゆるりと首を傾げながら聞き返すも否定の言葉を述べ。相手の言葉を聞いた瞬間瞳が揺れ、嬉しさで胸が熱くなると同時に頬を赤く染めて近付き。「じゃ、じゃあ…期待しても良いの?」と相手の頬を両手で包み込む様に触れ)
(/了解です!急がなくても大丈夫ですよっ、行ってらっしゃいませー!!)
俺はそう見えるよ
(相手がいくら否定しようと自分自身の思うことを言い通して。相手の言葉に勿論とばかりに、ゆっくり頷くと「ああ…いつ伝えようかと思ってたけど…」と照れくさいながらも相手の手を握って)
(なんとか帰って来ました)
…そう。(否定をしない相手を見つめれば一言返事を返して。握られた手と言葉にじわっと瞳に涙が溜まれば俯き「っ…わ、私だって、いつもいつ伝えようか迷ってた…だって、絶対振られると思ってたから…」と涙声で呟いて)
(/お帰りなさーい!!)
えーと…まぁ、自信は無くすなよ?
(なんと言おうか数分考えると静かに上記を述べながら相手の頭の撫でて。涙を浮かべる相手に笑顔を浮かべれば「そうか…じゃあ、お互い様だったんだな」と安心した声で呟いて)
(ただいま(^o^))
…うん、ありがとう。(撫でられれば恥ずかしそうに俯き、ボソリと呟く様に言って。相手の言葉にこくりと頷けば遠慮がちに抱き着いて「惇…好き」と相手の胸の中で告白し)
(/ご無事のご帰還何よりで御座います!/敬礼ビシッ←)
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