（ （ A24 × あほの坂田 ） ）

えー、絶対嫌だ！バイオでもキツかったのに…心臓とか止まったらどうすんだよ〜、怖いわぁ。（ 画面の向こうで相手が笑いを堪えている事などいざ知らず心臓が止まるなんてあり得ない事をまさかとは思うが真剣に述べ。ゆっくり顔を覆っていた手を離し「まぁ…確かに好きだけど…。…え、ええッ。…えっと…＂好きだ。いや、愛してる。今夜は俺とレッツパーリーナイトしないかい？＂」とイケボというかほぼ声真似でおふざけを混ぜた告白を。当然ながら言い終えた直後に静かに照れ笑いを漏らし ）

そしたらAEDで助けてやるって!‥俺を信じろ((真剣な様に尚且つ込み上げる笑いに口許を咄嗟に抑えつつ深呼吸深呼吸。まさかのAEDﾈﾀを矢鱈ｲｹﾎﾞでｷﾘｯｯとキメると親指をｸﾞｯと突き立てて。/「ほ-ら。‥ったく素直じゃね-なｧA24は。‥あ-、なんだろ。可笑しいって、‥なんか御前が可愛く見える。」やれやれなんて言いた気に呆気に取られた言葉を述べつつ何処か嬉しそうだったり。前半の流石といえる声真似(←)は途もあれ最後のその照れ笑いっぷり、どうも己にはこうしか思えず躊躇無しに真顔でｻﾗｯと男にとっては失礼な言葉を。

信じるも何もどうやって画面を通り抜けて来るつもりだよッ！御前が来る間にもう死んでるわ！（ イケボの無駄遣い以外の何物でも無いリアクションに思わず笑いが込み上げて来ると失笑しながらツッコミ口調で上記を述べ。ほーら、なんて言われると今更先程己が言った＂好き＂に対して少しの恥じらいが襲って来る。「…っ…じゃあ坂田は？俺の事好きじゃないの？…はははっ、可愛いくねェわ！取り敢えず病院行こ。」なんて分かり易い照れ隠しも慣れたもの、自分を可愛いなんて思うのだから相当疲れているのかなんて内心思いつつ何処かニヤついた表情で ）

よし、分かった。じゃあｹﾞｰﾑする前に事前にAEDつけといて、で母ちゃんに見といて貰えば良い話じゃね?‥あ-、俺やっぱ天才だわ((流石上出来のﾂｯｺﾐに負けじとどんどんもうややこしい話へ持っていき、とそれじゃあ自分が助けるもなんも結果的には母ちゃんが助けるというもう滅茶苦茶なﾎﾞ/ｹかまし。/「俺は、好きだけど‥悪いかｯ。ちょっちょ、‥しょうがね-だろ、そう見えちゃったんだから」恥じらい等少し足りとも感じでいないのを装い乍悪戯並みた笑みを浮かべ、尚この茶番劇に自身笑えてきたのか引き上げ笑いを浴びせつつも正直に言葉を放ち、若干口尖らせ。