*主* 2014-05-26 17:52:42 |
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江戸時代,
一人の少年は.吸血鬼に.一人の吸血鬼は.少年に恋をしました
少年は.独りでした,
両親は幼い頃に死ンで仕舞ッたのです,
引き取られた家でも.遣る事と言えば雑用丈,
其ンな生活に.少年は耐えられませんでした,
そしてついに.家出をしたのです,
ですが独りの少年には行く宛何て有りません,
食べる物も有りません,
少年は.自由を手に入れた代わりに.生きる為の場所を.物を失ッたのです,
其ンな少年を救ッたのは.
一人の吸血鬼でした,
そして少年は毎日々.其の吸血鬼と笑い合いました,
そしてある日.二人は.一つの約束を為ました,
__ずッとずッと.二人で居よう.__
ですが別れは.突然でした,
少年が病に掛かッたのです,
少年の病を治す技術は.有ませんでした,
最期の時.少年の最期の言葉は.
「約束を守れなくて.御免__。」
吸血鬼は初めて涙を流しこう言いました,
「君が生まれ変わる迄.待ッてるから__。」
そして何百年も経ッた現在,
此の日迄.少年を探し続けた吸血鬼,
今日も探しました,少年に会う為,少年に好きだと伝える為街の中を探しました,
そして目に入ッたのは__少年,
吸血鬼は迷わず少年に声を掛けました,
「ずッと待ッてた.会いたかッた,」
でも少年から返ッて来た言葉は
___…誰,?
長々とすいません(´・_・`)
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