風紀委員長 2014-05-26 17:50:46 |
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見回りばっかりしてるからね。君は…微妙。(ジッと相手の顔を見るも違いが分からず眉を顰めて)
無言は肯定だと思っていいよね。…何、また裏方のボスに何かされたのかい?(口許緩めながら腕組み)
……変な子だね。(持ち上げたトンファーの先で相手の額を軽く小突いてはその場に武器投げ捨て、今度は自ら手を伸ばし相手の頭を撫で)
…変な顔。…何、驚いた?(相手の反応見て満足そうに手を離し、落とした武器拾い上げれば仕舞って)
遅くなって、…ごめん。やっと来れた。
…チッ
おぃ、雲雀恭弥…
……
(相手の満足げな顔に舌打ちすると、武器を仕舞った彼の肩を掴み、仕返しとばかりに相手の唇に己の唇を重ね合わせ)
お疲れ
…は、何……っ…ちょっと、(舌打ち聞こえ眉を寄せ、肩掴まれ振り返ると唇に触れる柔らかい感触に目を見開き、慌てて顎を引けば僅かに唇離して)
ん、疲れた。まさかこんなに早く返事が来ると思ってなかった。待っててくれて感謝してるよ。
…
シシシ、もしかしてお前
…初めて、だった?
(唇を離され暫く固まっていると普段の笑みを見せ、内心動揺するも余裕の態度を見せ)
俺が消えたら…寂しいだろ?
……うん、初めてだったよ。…で、覚悟は出来てる?…(相手の見せる笑みから余裕の態度感じ取れ、我慢ならず胸倉掴んではグッと己の方へと引き寄せ勢いに任せて唇重ね)
別に。…、寂しくないって言ったら嘘になる。
あん?
…っ、てんめぇ…
(胸倉掴まれ嫌そうに雲雀を睨むも重ねられた唇に動揺してしまい)
へぇ、意外と素直じゃん
シシシシシ
…後悔すんなよ?
(一方的にやられている感じに苛つきながら、雲雀の腰に手を添えると自分に引き寄せ)
ヤダね
だって俺、王子だもん
何苛ついてるの?…っ(苛立つ雰囲気伝わり目を細め尋ねるも一気に相手との距離が縮まり体強張らせれば肩に手を添えグッと押して)
ふぅん、随分と我儘な王子様だね。
まさか返事が来てるなんて思わなかったから今文字打つ指が震えてる。何か僕弱いね、こんな姿誰にも見せられないや。……とりあえず、もう見回り行かなきゃいけないから夕方か夜に来る。
…久し振り。何て言うか、君は変わらないね。外出て頭も冷えたし午前中よりは冷静になれるよ。……再会を喜びたい気もするけど、話したいことが気になる。(応接室のドア開け当たり前のようにソファーで寛ぐ相手を視界に捉えれば定位置である資料積み重なるデスク前の椅子に座り)
んーと
まずはお帰りー
(雑誌読みながら手を振り)
話したいこと?
シシシ
何だっけ?
(雑誌を閉じるとテーブルに投げて置き)
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