応接室（天才 × エース／ｂｌ）

シシシ、王子の本職、暗殺だし。こんなん物足りないよ。もう、これでお終い？（一通り輩を蹴散らし終えればナイフを片付け、相手に笑いかけながら近づけば次は何をするのかと）


ヤダね（即答すればナイフ取り出し）
【実は】
裏方（本体）が馬鹿をした証拠の文書を入手したのだが、裏方のボス（母親）に原文が渡ってしまったため、此処への唯一の交通手段（ネット）を一時的に止められてしまった

シシシ、気がついたら返事くれ、な？

ワォ、物足りないなら僕が相手になろうか？……終わりな訳ないでしょ。ほら、もっとこっち来て。(抑えきれない戦闘欲から挑発的な発言しつつ携帯で他の風紀委員に連絡、倒れた一人の首根っこ掴んで持ち上げればこれを運ばせようと空いたもう一方の手で手招きし)

チッ、…君に拒否権ってあるの？(ナイフ見れば堪らず舌打ち)
ふーん、…そういう事。馬鹿やらかしたのが悪いんだろうけど、交通手段止められちゃうなんて君の裏のボスって結構怖そうだね(淡々/←)…ねぇ、それってまだ暫く来れそうにないのかな。僕としては待ちたいって思ってるんだけど。

王子、誰かを運んだりするの、嫌いだから。（なにやら転がっていた輩を運ばせようとする相手に近づけば、額にﾃﾞｺﾋﾟﾝして。拒否を述べれば両手を頭の後ろに組み知らん顔を始め）


だって俺、王子だもん（舌打ちする相手を楽しそうな表情で見つめ）
…ま、目を盗んで来るようにするって（相手に近づくと肩を抱いて引き寄せ）俺がいねぇと寂しいんだろ？シシっ（耳元で囁き）

天才君、遅れてごめん。背後の事情で来れなかった。もし、まだ相手してくれるなら…上のレス返そうかなって思ってる。…らしくないけど本当に申し訳ないって思ってるよ。……会いたいなんて馬鹿げてるよね。

ｼｼｼｼ
今日は何の日か知ってる？
織姫と彦星が年に一度だけ会える日なんだぜ？
（ふらり現れ片手に短冊）
『ｸｿ生意気なﾎﾞﾝｺﾞﾚのｴｰｽに再会出来ますように』
なーんて適当に書いたら叶っちまったみたいだな
ｼｼｼｼ
（上機嫌らしい様子）

ワォ、君も七夕を知っているんだね。(短冊見、口角上げ)

…へぇ、僕と天才君が再会出来たのは君の短冊のお陰って言いたいの？一応僕も短冊書いたんだけど。『金髪の天才に再会出来るように』…なんてね。(短冊ポケットから取り出し)

ｼｼｼｼ
ｳﾞｧﾘｱｰは文武両道だし
（怖いXANXUSとそこまで怖くないSqualoを思い出し）

へー
ちっちぇえ願い事だな
（自分の事は棚に上げ、雲雀の短冊を見て笑い）

文武両道…、暗殺部隊もただの戦闘馬鹿じゃないんだね。(同じようにボス猿とロン毛の彼を思い出し)

…君も随分と小さな願い事を書いたね。(眉寄せれば短冊丸めてゴミ箱に捨て)

馬鹿じゃねぇよ
入隊するときも筆記と実技の試験あるし
（8歳で入隊した当時を思い起こし）

互い様だ
（機嫌を悪くし短冊ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ破り捨て）

…天才君も受かったんだ？なら僕も受かる気がする。(自信に満ち溢れた表情浮かべ)

！…君のお陰で忘れられない再会になったよ。(機嫌急降下すれば相手の目の前に歩みを進め)

ｼｼｼｼ
ならﾎﾞﾝｺﾞﾚ辞めてｳﾁ来るか？
丁度お前がﾓｽｶを壊した御陰で雲のﾎﾟｼﾞｼｮﾝ空いてるし
（ﾘﾝｸﾞ戦を軽く思い出すと笑みを浮かべ）

ん？
やるか？
（瞬時にﾅｲﾌを構えると癖なのか戦闘態勢の構えになり）

…それはやだ。君のとこのボス猿、面倒そうだし。委員会の仕事もあるから無理。もう一回あの弱いの作ればいいんじゃない？(一瞬で終わった戦闘思い出すと嘲笑うような笑み零れ)

馬鹿、やらないよ。…これは僕が貰っておくから。(手の平で容赦なく相手の頭叩いてしまえばその場に屈んで破かれた短冊拾い集め)

…、台風には気を付けて。

……これでいいか。(破り捨てられた短冊を拾い集めると袋に入れて保存し、適当に学ランのポケットに突っ込めば満足げに応接室出ていき)

暇だし上げとくよ。

たまには上げとかないとね。…さて、最近は暑い日が続くね。倒れないように気を付けなよ。

おひさー

…ワォ、久し振り。暑さで倒れてるのかと思ってたよ。(淡々/←)

ｼｼｼ
お前もなー

僕をその辺の弱い草食動物と一緒にしないでよ。ちゃんと熱中症対策はしてるから。(澄ました顔で学ラン脱いで)

…で、何かあったの？気のせいならいいんだけど…天才君、元気無さそうに見えるような見えないような。