河合荘なりちゃ！

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………………(本を読みながら廊下を歩いており、本に集中しすぎて止まって読んでは止まってることに気づいて歩き出し、また集中しすぎて止まっての繰り返し

………(先輩…ちょっ、可愛い…と内心思いながらじっと部屋の中から密かに相手を見て

宇佐君>
……………(視線を感じたのか、周りをキョロキョロ見るが相手には気づかず、共同部屋に入っていって、隅の方に座って本を読み

先輩
ん…ごほんっ(と今まで見てなかった風に装って部屋にはいれば相手の向かいに座り

宇佐君>
(相手の咳払いで相手の存在に気づいて)
どうしたの、宇佐君…(向かいに座ってる相手をじっと見て

先輩
な、なんでも…ない…です(と目線を少しそらしては「せ、先輩は今度は何読んでるんですか？」と話をそらし

宇佐君>
……推理小説(何の本を読んでるかと聞かれると答えて、再び目線を本に戻し、楽しそうな顔をしており

先輩
面白そうっすね(と相手の顔を見ると楽しそうな顔をしているので面白そうな本を読んでいるんだなぁっと思い「先輩、夏ですよ？外に行かないんですか？」と聞き

宇佐君>
…今度、貸してあげようか…？(再び相手の方を向くと、読み終わったら貸してあげようかと言って「…図書館に行く」と、外に出ても結局屋内←

本当ですか！？じゃ、じゃぁ、借ります(と言えば「図書館って…外に行っても本ですね、しかも室内じゃないですか」と少し汗を流しながら頬を指で軽くかき

>ALL（絡み文
ただいまー…（ぐったりと疲れた様子で靴を脱ぐと重い足取りで居間へ行き、テーブルに突っ伏しては『いろいろと疲れたー…』とダルそうに呟き）

宇佐君>
わかった…もうすぐ読み終わるから、早く貸してあげられると思う(また読みはじめて「外に行くより、本を読む方が楽しいから…」読みながら答えて

麻弓さん
おかえりなさい麻弓さん。また、ずいぶんと疲れてますね(と言えば机に突っ伏している相手を見て「何かあったんですか？」と聞き

麻弓さん>
……おかえり、麻弓さん(帰ってきたことに気づくと、本から相手に目線を移してそう言って

先輩
ありがとうございます(と少し他の楽しみにしては「いや、でもほら、せっかくの夏なんですし、勿体無くないですか？」と本を読んでいる相手を観ながら観ぶり手振りをし

宇佐君>
……………………(勿体なくないかと、聞かれると少し考え出して「特に勿体ないとも思わないかな…」と述べて「宇佐君は外へ出るの…？」と聞いて

>宇佐
実はなー…同僚が今日風邪で休んでよぉ、そいつの分まで仕事片付けて来たんだよ（ゆらり、と上体起こして力なく言ったと思えば『そんでもって後輩はそれ見て「先輩お疲れ様ですぅ、大変そうですね、頑張って下さい♪」だってよ！少しは手伝えってんだよバーカ！』といつもの調子で吠え）

>律ちゃん
律ちゃん、癒してぇー…（のそりと起き上がると相手に縋り頬摺りして。相手が読んでいる本が自分の視界に入るとピタリと動きをとめ『何その本、面白いの？』と適当に尋ねてみて）

先輩
俺ですか？俺は……で、出ますよ(と特に行くところもないのに少し嘘をついていろんなところに出かけてるように言い


麻弓さん
そ、それはお疲れ様でした(と少し汗をかいては相手を慰めるように言っては苦笑いをし

麻弓さん>
…何かあったのですか？(頬摺りされると「とりあえず、一旦離れてください…」と述べて、読んでる本のことを言われると「面白いですよ」と答えて

宇佐君>
そうなんだ……例えば、どこへ出掛けるの？(一応気になったのか、どこへ出掛けるのかを首をかしげて聞いて

先輩
うっ…えっと…電車でデパート…とか…(と相手から目を逸らしながら有名どころを言ってみては冷や汗を大量に流し