とくめー。 2014-05-25 17:11:17 |
通報 |
....っ(相手を夢の彼と認めた瞬間 、無意識にぽろぽろと涙を零す 。だがそれに気付く事無く人混みを掻き分けて此方に気づいた様子の相手の元へ)――.... あのっ 、俺 .. 俺の事.. 、知ってますよね?(何と言っていいか分からず 、思考がぐちゃぐちゃのままで兎に角話しかけなければと焦って)
――!?
(相手が急に泣き出すのでどうしたものかと柄にも無く焦っては相手の言葉に再び大きく目を見開いて。ただの夢だと思っていた相手が今目の前に、しかも自分のことを知っている。混乱する頭で何とかその状況を把握するも上手く言葉がでてこないようで。「エ、レン…?」相手の名前を呆然と呟いて)
っ ....リヴァイ 、兵長.. ! (エレン、と 。たった名前を呼ばれたそれだけで記憶が鮮やかに蘇る 。それは全てでは無いだろうが 、一番に伝えなければならない事を思い出せただけで充分だった 。だがどうにも声にならず 、彼の足元に崩れ落ちる 。)
エレ、ン……エレン、なのか
(どうやら曖昧だった記憶が鮮やかに蘇ったのは相手だけではなかったようで夢じゃなかった、そう理解すれば言いたいことはたくさんあるのに言葉がでてこず、ただ呆然と相手の名前を呼んでいて。相手が崩れ落ちればふと周りの視線に気付き、「っ…、とりあえずでるぞ!」と相手の手を掴んでは丁度良く開いたドアから相手のことなどお構いなしに一気に駆け。辿り着いた先は人気の少ない公園で)
エレン 、です ..エレン・イェーガーです.. っ(名前を呼ばれる度に視界が揺れて涙が溢れる 。ただ手を引かれるままに走り 、たどり着いたのは公園 。彼の手を解き 、右手を左胸 、左手を背へ 。先ほど思い出した“敬礼”は 、当時なら怒られるほど 、とても不格好なものだろうと思う 。でも混乱している頭ではこうするより他には浮かばなくて 。)
…とりあえず、落ち着け
(向き直り相手の泣き顔と敬礼に視線を移せば不恰好ながらも何だかきゅう、と胸が締め付けられるような、懐かしい感じに襲われ此方も涙が零れそうになるも何とか感情を抑え込み、冷静を装って。そっと相手の心臓に当てる手に触れ、敬礼を解くことを示せば「夢みたいだ、でも、夢じゃねえ。…お前にまた会えるなんて思ってなかった、」俯きがちに)
.. っはい 、落ち着き 、ます..(相手に触れられて 、懐かしいその温度に少し肩を震わせながら敬礼を解く 。ゆっくりと深呼吸をして 、次々溢れる涙を拭って 、顔を上げる。)
俺も ..でも逢えて良かった.. 、兵長 .. 顔 、見たいです..(少し俯く素振りを見せる相手の頬へ手を伸ばしかけ 、直前で触れて良いものかと手を止めて)
……。
(感情が溢れないようにしているのか軽く唇を噛み、眉を下げてはおずおずと控えめに顔を上げて。あの頃と変わらないその顔立ちをまじまじと見つめてはだんだんと落ち着いてきたようで、「…年はあまり変わってねぇみたいだな。今は学生か?」問いかけて)
はい .. 、今年高2です (震えの残る声自分の声が情けなくて仕方ない 。ふと彼の左薬指を見て 、そこに銀の指輪がない事にほっと息を付く。それから唇を咬んで何かを堪えている様子の相手をじっと見つめて「兵長は ..?」と首を傾げ)
俺も年齢はさして変わってねえ、ただの会社員だ。
(まだ震えが残る相手の様子とは裏腹に淡々と上記を述べては「…もう兵長じゃねえ、」と言葉を続けて。暫し沈黙を落とし)
あ 、えっと .. 、..リヴァイ 、さん?(何処か冷たい様な相手の態度と暫しの沈黙に何か悪い事をしてしまっただろうかと内心狼狽え 、強く制服の裾掴んで)
…ん、
(相手が自分の名前を呼べば何処か満足げに頷いて。ふと相手のほうに視線を上げれば何やら自分の態度に怯えているような、そんな表情を浮かべている。何か勘違いさせてしまっただろうか、なんて小さく溜息をつくも口下手な自分はそんな相手に何も言うことができず、軽く俯いては再び沈黙を落として。何か話そうと必死に思考を巡らせれば何やらふと思いついたのか己の後ろポケットを探っていて)
っ.. 、
(溜め息を吐く相手にやはり怒らせてしまったのかと肩を竦めて叱咤の言葉を待つ 。少しの沈黙の後 、不思議に思って項垂れていた顔を上げると彼は何かを取り出そうとしている様で 。「リヴァイさん..?」と首をかしげて相手を見つめ)
…こっちか、
(相手が不思議そうに自分を見つめるも気にせずポケットを探っていて。後ろポケットにはなかったようで、スーツの裏ポケットを弄れば取り出したのは名刺とペン。名刺の裏にさらさらと何やら書けば相手のほうへと差し出し、「俺の連絡先だ。表は仕事用だからかけてくるなよ。……今のお前と話してもまともに話せそうにねぇ、落ち着いたらメールでも何でもしろ」なんて告げれば「…とりあえず、今日はもう帰れ」と言葉を続けて)
え 、あ 、はい
(相手が取り出したのは名刺で 、さらさらと書き連ねられた流麗な文字をじっと見つめながら受け取る 。彼の字を見るのは久しぶりだ 、などと考えていると先の彼の言葉 。ふと我に帰り 、「.. 此処 、どこですか 」と周りを見渡し不安気に言って)
……、
(相手の不安気な言葉を聞けばそういえば適当に出てきてしまった、と今更思い出し、どこかと問われても地名も見ることなく駆けてきたので知る筈がなく。が、親も心配するだろうし何とかこいつを家に送り届けなければいけない。そう思えば「…とりあえず電車に乗ってれば家につく、どうせお前もいつも通っているところだ」と相手の手を引いて駅まで向かおうと)
....
(今日は両親とも残業とかで家に誰も居ないから 、帰っても一人だ 。何より 、今はどうしても彼と離れたくない 。そんな我が儘を言ってしまえば嫌われるだろうかとぐるぐる考え 、手をひかれるも俯いてその場から動こうとせず)
――エレン?
(歩きだそうとするもその場から動かない相手に首を傾げては名前を呼んで。どうしたのかと思うも俯いている為相手の表情は伺えない。しょうがなく向き直れば相手の考えていることなど知るよしもなく「…親が心配するぞ」なんて)
(/昨日ぶりですが本体失礼しまっす←
よく前世の反動でここがこう変わった、とかいう設定を見かけるんですが全てそのままで宜しいですかー?少し変えたりするなら互いにpfとか提出してもいいかなー…と思いましてですね_(:3」∠)_)
… 今日は帰ってきません
(名前を呼ばれるとどうしようもなく左胸が跳ねる 。その痛みに耐えるながらゆっくりと顔上げ 、首を傾げる相手をじっと見つめて「リヴァイさんと居たいんです 。.. 駄目です、かね」と尻すぼみになりながら言って)
(/おーおー昨日ぶりですな←
あー ..変えます ?もうそれは主様の判断にお任せしましょう(キリッ
てか、お返事遅れましたすみませぬ..)
……、
(今日は帰ってこない、という相手の言葉を聞き、少し目を見開けば黙って続く相手の言葉を聞く。相手の言葉を聞けば驚いたように瞳が揺らぐも冷静を装い此方も相手を見つめて。相手はまだ学生だ、家に帰さなくては。そう思うのに縋るような相手の瞳にかつての姿が重なり、思ったように口が開かない。何とか口を開くも言葉は出てこず吐息だけが静かに洩れて。ぐ、と唇を噛んでは再び踵を返し、先程より強く手を引いて黙って歩き出せば「…俺の家はそう広くねぇが、」なんて呟くように)
(/ま、任せちゃいますかー…、じゃあそのままでいいですっ←
此方こそ遅くなって申し訳ない…)
トピック検索 |