東雲 久遠 2014-05-25 14:42:40 |
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(/ ナイスアイデア....!!
では家にお邪魔させて頂きますね......。
.....
(遊びに誘われていた雅樹は、ピーンポーン、と相手の家のチャイムを鳴らすと、相手が出てくるのを待ちかまえていて。ふと、そういえばあの子と同じ名字だな.....。と文化祭で会った子を思い出して。まさか兄弟?と疑問に思っては、そういえば結構可愛い子だったな、なんて珍しく妄想し始めて。
兄さんっ友達来たんじゃないのー?
(チャイムが鳴ると、そう言えば兄が友達を呼んだと言っていたのを思い出し兄を呼ぶが丁度お風呂で歌っているのが聞こえて…苦笑しながら自分が玄関へと向かい扉を開けるとそこに立っていたのは、また会いたいと思っていた相手で…「えっ…橘…さん…?」驚きが隠せず目を見開く)
.....もしかして、東雲、くん?
(友達が出るかと思っていると、扉を開けて出てきたのはあの時の東雲で。予想が的中した、と思うも、まさか会えるとは思っていなかったのか、こちらも驚きを隠せないようで。相手に名前を呼ばれはっと我に返ると、自分も相手のことを確認するかのように、もしかして、と相手の名前を呼んでいて。
は、はい…
(相手も驚いている様子が伺え、名前を呼ばれたので返事をするとハッと我に返って…「あっ、兄ですよねっ!すみません、今お風呂入ってるみたいで…」苦笑しながら説明すると、「どうぞ、上がってください」と付け足して相手をリビングに案内してお茶を出し)
そっか.....。
(自分の兄がどうしているのかをわざわざ説明してくれた相手に対して「来るって分かっててお風呂入るとか本当タイミング悪いよね、あいつ。」なんて楽しそうに微笑みながら呟いて。相手に上がれと促されては「お邪魔します。」と丁寧に挨拶を返して。適当に座っていると、お茶を出してくれたことに少し驚いては「ちゃんとしてるんだね、」なんて微笑み話し掛けて。
兄は気まぐれなんですよ、
(苦笑しながら「こんな兄ですけど仲良くしてあげてください、」と父親くさい台詞を相手に伝えて。ちゃんとしていると言われて少し首を傾げて「そうですか…?ふつうにしているのでわからないです…ほら、兄があぁなんで」と笑いながら話し。相手の微笑む顔を見てドキッとしてしまう)
もちろん。
(相手が、兄と仲良くしてくれ、と言うと、上記を呟いて。「東雲くんのお兄さんは面白い人だから、一緒にいると楽しいんだよね、」なんて話しながら笑って。「あぁ....そっか。弟っていうのも大変だね.....。」と相手の言葉を聞いて返事を返すと苦笑いして。ふと、「そういえば、文化祭で来てた衣裳の話なんだけど.....。」と相手が来ていた服装の話を思い出しては、「なんであんな格好してたの?」と相手に問いかけて。
そう言ってもらえて兄も幸せです、
(相手が兄を評価してくれていることを嬉しく感じて上記を述べ、大変だよね、と言われると頷き「本当世話の焼ける兄なんですよっ」なんて会話が弾んでいると…文化祭の時の格好のことを聞かれて…苦笑しながら「あ、あれは趣味とかじゃなくてですねっ!演劇部員の人たちが…急にひ、姫役が出られなくなったから出て欲しいって言われて…勿論断ったんですけど…無理矢理服まで着せられて、舞台に出されそうになったので逃げてたんです」慌てて否定するとカクカクシカジカ事情を説明しきる)
東雲くんは兄思いだね.....。
(嬉しそうに兄のことを話す東雲を見ては、兄思いだね、なんて微笑みながら呟いて。文化祭の時の格好の話を持ち出せば、相手が事細かに説明し始めて。それを黙って聞いていると、「そうだよね、趣味だったら困る。」と言っては相手を見て苦笑いして。「まぁ.....東雲くん、それなりに可愛いしね。女装したら女の子に見間違えそう。」と相手のことを可愛い、と褒めては笑いながら楽しそうに話すと「そっかー、大変だったんだね、」と付け足して。
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