ゴン=フリークス 2014-05-25 14:14:59 |
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まーいーけど!(慌てる姿をみて思わず笑が吹き出し、席に着けば自分もメニューを覗き見て「俺はこれにしよーかな?」と生クリームと果物が沢山乗っかったフルーツパフェを指さし、ゴンは?と言う風にメニューから顔をあげ)
うーん、じゃあオレはねー…これ!
(悩みながら指差した先にはアイスやブラウニーが乗った上からチョコソースがかけられているチョコレートパフェがあり。早速店員を呼べば相手の分とまとめて「これとこれください」と注文し)
あ、あとオレンジジュース二つね!(指で二つと示しながら追加で注文し、店員が去ると「あー何かゴンとこうしてファミレス来んの懐かしい感じ」としみじみと言えば両手を上にあげて伸びをし)
ほんとだよねー、前はしょっちゅう来てたのに。
(こちらもしみじみと答え懐かしむように笑い。「そういえばパームと来たこともあったよね。ほら、パームったら怒っちゃってさ」とパームと3人で来た時のことも思い出しては可笑しそうに笑って)
あー!懐かしいな!あの女よくわかんねーけど何でゴンを好きになったんだか…(懐かしい人を思い出すとゴンの事を好いていた事も思い出しゴンを指さして言うと同時に脳裏には"そういえば二人でデートもしてたんだっけ"と影で見守った事まで蘇り複雑な気持ちになり)
あはは…そういえばキルアとパーム、仲あんまりだったもんね。
でもさ、デートの時のパーム、オシャレしてまるで別人みたいだったんだよ!
(パームのことが話題に上がれば複雑な表情をする相手。それが単によく喧嘩していた相手だからかと捉えれば苦笑いして。相手と同様にデートのことを思い出せばまさか見守られていたなんて知るはずもなく、一応パームのフォローのつもりなのかその際のパームの見違えたルックスの話をし)
あ?アイツが俺を敵視してただけだろ!
はぁ?!確かに別人かもしれないけど大した事ねーだろ!(確かに彼女とはウマが合わなかったが、何かにつけ敵意を向けていたのは向こうだと言い張り、フォローのように彼女のルックスを褒めるゴンを如何にも面白く無さそうに反論し不機嫌そうに盛大な溜め息を吐き)
あれ?
(パームのフォローのつもりで言った言葉がどうやら更に逆撫でしてしまったようだと感じれば思わず上記が口から漏れ。何故こうなったのか、うーんと唸って考えるも結論など出るはずもなく。丁度その時注文したパフェが運ばれてくれば、しめた!とばかりにスプーンに相手のフルーツパフェ一口分を掬い相手に差し出して)
落ち着いてよ、キルア。はい、あーん。
へ?…な、なんだよいきなり恥ずいだろ!(全く不機嫌の理由が分かっていないゴンに苛立つ反面、自分の気持ちが気付かれていなくて少しホッとしている自分も居て、暫くの間頭の中でその事が葛藤していると急に自分の視界にスプーンに乗っかったパフェが映りそれがゴンから差し出されてるのだと理解すれば思わず間抜けな声が出て。言われるがまま口に入れるのも恥ずかしい為一度は軽く拒否するも食べたいという気持ちが勝り最終的には受け入れて目を閉じながら口を開けて待ち)
いいからいいから。はい、あーん。
(甘いものでも食べれば相手の機嫌も直るのではないかという何とも己らしい安直な考えの元に生まれた発想で。内心では相手が口を開けてくれるかなど少しの不安が過っていたものの、最終的には受け入れてくれたらしい様子に安堵し、屈託無く笑いながら口の中にパフェを運んでやり「おいし?」と首を傾げて)
ん、まぁ甘くて美味しいかな(口に入れられたパフェを味わい感想を聞かれれば性格故か素直な表現は出来ずぶっきらぼうに答えると、ゴンの持ってるスプーンを取って自分のパフェを掬うとゴンの口へと持って行き「食べてみる?」と尋ね)
いいの?いただきまーす!
(今度は逆に差し出されたスプーンに対し、もし犬なら尻尾をブンブン振っているのだろうと思わず考えてしまうほど嬉しそうに表情輝かせ。相手とは違い照れる様子もなくぱくりと頬張れば「おいしー!」と満面の笑み浮かべ。何気ない時間なのにこうして二人で過ごしていることがとても幸せに感じられて)
ほんっと美味しそうに食べるなぁ…(恥じらいも無く嬉しそうに頬張るゴンを見て微笑ましいというように目を細めて眺めれば自分もパフェを食べ始め)
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