主 2014-05-25 09:08:27 |
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どうしよう…っ…!
( 仕事帰りのPM22時、何時もの如く暗闇の中自宅へ帰ろうとしたのだが何者かに後をつけられているのを感じ。早足で歩き続けるも背後からも同じスピードで歩く足音が聞こえて恐怖心が己の中で膨らんで、人通り少ない路地だからだろうか店や家なども見当たらず。直ぐ様携帯を片手に物陰に隠れ、女性に助けを求めるのは流石に駄目だろうと思えば知り合いの男性がいるか電話帳を開いて。やはり一番は実の兄である者に電話を掛けたが留守電、緑のつなぎの彼はまだこの時間帯だとバイト中な筈。白い髪の青年はそもそも携帯など持っていない、残すは後一人だろうと猫目の青年に電話をかけて。)
(/長すぎましたorzこんな長くなくても大丈夫です! 早速シリアスにしてすみませんっ;)
あれ、誰だろ…
(着信が鳴り始めたのに気づけば机の上に放置していた携帯ソファから起きあがれば手に取り、着信主を見るとそれが団員からだということが分かり買い物のことか何かだろうかと思いながらボタンを押し「キサラギちゃん、どうかしたの?」なんて何気なく問いかけてみて
(許可有り難うございます
そして、駄文で申し訳ないorz
これから宜しくお願い致します)
あ、あのっ……もしもしカノさん…!
( 画面越から聞こえたのは紛れもなく目上である団員の彼、隠しきることも出来ず震えた声でポロポロと両目から涙を溢せば「い、今…知らない人につけられて…っ…どうしよう私…!」とパニック状態でさ迷う足音に怯えていて
(/ いえいえ素敵文ですよ!
此方こそ宜しくお願いしますッ、)
あ…うん、もしもし
(やはり相手だと確信すればもう一度応答して。理由を聞けば「まっさかー、大丈夫でしょ…って言いたいところだけど…なんか嘘じゃなさそうだね、僕…今から行くから場所教えて?」相手のおびえた声が緊急事態なんだと確信させてくれると、ふざけず真剣に場所を問いかけて
(では、早速ですが…ドロンしますね(話題が無い悲劇))
えっと…
( 何か目印になるものはないか、辺りを見渡しながら探ってみるも例の如くお店等一つも建てられてない為戸惑って。しかし不意に何か書き示されたプレートが視界に捉えれば「あっ、○○町の2丁目です…! 路地裏の赤いマンホール辺りにいるので…」とバレないよう小声で伝えて
(/ はーい、了解です! )
なるほど、じゃあ今から行くよ!
(相手に場所を伝えて貰うと何となく覚えのある場所だったため了解を伝えれば外へ飛び出していき。数分程走り続けて、その場へたどり着くと「キサラギちゃーん、来たよー…」と相手に気づいて貰える程の小声で辺りを見回し
か、カノさん……!
( 声に気付けばハッ、と顔を上げて相手の方へ駆け寄り乍安堵した様な表情を浮かべ。しかしそれと同時に疑問も抱いたのか再び辺りを見渡しては「あれ…来る時誰も居ませんでした?」と小首を軽く傾げて問い掛け。)
あ、キサラギちゃん!無事だったんだねー
(こちらに駆け寄って来る相手を見ると無事だったのか安心したように笑みを浮かべ、相手に問いかけられると「居たっけな…あ、なんか若い男の人が居たかなー…ファンじゃない?」と曖昧に呟いて
ファンでも流石にストーカーなんてしませんよ…!
( 拳を握り締めながら少し声を荒げ、己のファンの事は誰よりもよく知ってるのか断言しては小さく溜め息吐いて「はぁ…本当怖かった……」と溜まった涙を拭って
ああ…まぁ、確かにそうかもね…でも以外にそんな人もいるかもよ?
(考えてみるも、何となくよく分からないで苦笑を浮かべれば微妙な感じで上記を述べて。涙を浮かべていた相手を見ると「怖かったよねー…取り合えず帰ろうか」と変わらぬ笑顔で問いかけてみて
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