弱虫ペダル【BL】

巻島さん
え、映画館……！あ、で、でもきっと大変ですよね！あの！見てもらえるだけでじゅうぶんなので！（大きなスクリーンでアニメを見られると想像して笑顔を見せるも、相手の悩んでいる様子に慌てて両手を振り）

東堂さん
ぜ、ぜひ！ボクも東堂さんと走りたいです！（目を輝かせながら、握った両手をぶんぶんと上下に振り）

＞真波
全く…お前は口では反省しているようで実は全くしていないからな。荒北に怒られてもオレは知らんぞ？（相手の口調にムム、と眉を寄せて）…まあいい、こんなところで部活モードになるのもどうかと思うからな！ワッハッハ、お前の単純思考などこのオレがお見通しだぜ！（ピッと指差し）

＞メガネくん
おお！それは本当かね？快くそう言ってもらえるとオレとしても嬉しいよ。君は素直でイイ子だなァ。（目を輝かせて己を見上げる相手に気を良くしたのかされるがままにぶんぶんと手をふられながらもう一方の手で己の前髪サラッ）
　

＞東堂さん
わかってますよー、でも怒られちゃうのは嫌なんでその時は東堂さんを囮にしていいですか?(笑顔でさらり、と相手を犠牲にする発言して、「やだなぁ、単純思考なんかじゃないですよ」なんて言いつつまたへらり、と

東堂
いやいや笑顔とかいらねーショ、ってか俺が似合わねーショ(困ったように頬かいて「笑顔っつったらお前の方が似合うッショ」とクハッと笑って)
んな恥ずかしいこと、サラッと言うんじゃねーショ(「ま、俺もショ」と付けたし)

真波
お、おい押すなッショ(背中押され慌てるもちゃんと前歩いて「そんなに楽しみか？」とクスリと笑って)

小野田
クハッ、心配いらねーよ。真波も楽しみにしてるみてぇだし、こんな日もたまにはいいんじゃねーの(「な？」と同意求めて背中をポンと軽く叩いて)

＞巻島さん
だってこんな機会ないじゃないですかー、どうせならお菓子とか食べながら見ちゃいます?(楽しそうに笑いながらそう言うと

真波くん
うん！楽しみだなぁ。最近暖かくなってきたし、自転車日和だなって思うことが増えたよ(いつがいいかなあ、なんて呟きながらにこにこして)

東堂さん
い、いい子だなんてそんな！東堂さんはいつもかっこいいですね！(いい子だと言われ動揺すると、握っていた手を離し顔の前でぶんぶん振り。相手の仕草が様になっているのを見ると、ぐ、と握りこぶしを作り力説するように)

巻島さん
は、はい！嬉しいなぁ。皆に会えるだけじゃなくて、一緒にアニメも見られるなんて……(背筋をぴっと伸ばしたあと、再び脱力してにこにこと笑い。「あ、皆さんの飲み物も買ってきます！何がいいですか！」と思い出したように尋ね)

真波
クハッ、そうかよ。(楽しみにしている相手に此方も楽しい雰囲気になってきて可笑しそうに笑い)
んじゃ、全員で買い出し行くか？勿論足はロードで。(ニヤリと笑って親指でロードレーサー差して)

小野田
なんてったって、総北と箱学だしなぁ。お前だけが買いに行かなくても、皆で行けばいいッショ。ちょっくらロードで走ってこーぜぇ？(「真波が菓子も必要だとよ」と付けたし視線をロードレーサーに移して笑い)

巻島さん
はい！他の皆も来たら、もっと賑やかになるだろうなぁ……(口にした光景を想像すると、自然と笑みがこぼれ。ロードと聞くと、はっと目を見開いて「皆で……！はい！行きましょう！」と何度も頷き、わたわたとしたくを始めて)

＞坂道くん
冬って雪で進めないところもあるもんね、これくらいの温度がちょうどいいかも(暑くなりすぎる前に走ってみようかなんて思いつつ

＞巻島さん
いいですね、行きましょ行きましょ！(ロード、と聞けば俄然行きたくなったようで、｢そうと決まれば東堂さんも誘わなきゃですね｣と自分の先輩探してキョロキョロと、

小野田
取り敢えず、今のところ四人で買い出しか？さっきまで鳴子も居たけど…どこ行ったんショあいつ。(自分も仕度しはじめ慌てる相手に「転けんなよ」と声かけてメットと財布を持ち)

真波
東堂？その辺をウロチョロしてるッショ(先輩探す相手に自分も同じようにキョロキョロ見渡して「また女子にでもファンサービスしてるショ」と少々呆れつつ呟いて)

さてさて、職員室にも機材借りに行かねぇとな。

＞巻島さん
モテますもんね、あの人。(相手の言葉で見回すのをやめると納得したようにへら、と笑って

真波
女ってのはよく分かんねッショ。あんなのの何処がいいんだか…うるせッショあいつ。(ため息ついて電話越しの相手思い浮かべつつ苦笑いすれば「そういえば、お前にも女の子ついてたッショ？彼女？」と委員長のこと思い浮かべて)

真波くん
うんうん。もうすぐ梅雨もくるし……（相手の言葉に頷き同意しつつ、これからの季節を考え空を見上げ）

巻島さん
鳴子くん！そういえば、さっきは声が聞こえていたような……（部屋に入ってくる前のことを思い出しているとその後の相手の注意に頭の処理が追いつかなかったようで、「え、こ、こけ……うわあ！？」なんてすっ転び）

＞真波
おい待て、何故オレがお前を庇わねばならん。確かに同じクライマーではあるが、オレまで荒北に怒られるだろう（拒否するように首を振りながらごほん、と咳払いして）そうだな…、単純思考というよりは本能みたいなものか（ふーむ）

＞巻ちゃん
ワッハッハ！このオレが笑顔が似合わない訳がないのだよ。だからこの東堂尽八自ら笑顔を教えてやるというのに…、断るなんて勿体ないぞ巻ちゃん！（すぐに調子に乗ったように腰に手を当てて大きく笑えば）
ん？何か恥ずかしいことでも言ったかね？（はて、と首傾げるも相手の言葉を聞けば笑顔になり）…本当か巻ちゃん！それを聞けて今頗る絶好調だぞオレは！！

＞メガネくん
謙遜などしなくていいんだ。君のようにまっすぐ素直な奴に会うのは久しぶりだからな！──おお！君にはこのオレの美しさが分かるというのか！うむ、ますます気に入ったぞ！（必死に否定する相手の肩をぽむ、と叩くと静かに首を振るもついで己を褒める言葉に目を輝かせて）
　

小野田
ショォ？！あー、言ってる側から…。大丈夫かぁ？(ガシャンと響く音に振り返って転げている相手見ればロードレーサー押して近くまで行き手を差し出して)

東堂
何回やっても同じようになるから仕方がないッショ。俺は苦手なんだよ、こう、爽やかに笑うっつーのが。(自分の頬を両手でムニムニとほぐして笑う練習を近くのガラスに映る自分を見てやり)
クハッ、ほんと調子のいい奴ッショ。お、そうだ、今から小野田が持ってきたアニメを皆でみようって流れなんだが、真波が菓子がいるっつって今から買い出し行くショ。東堂も行くか？

＞巻島さん
やっぱり話してて楽しいからじゃないんですか?巻島さんも話すの嫌いじゃないでしょ！(相手のいいところを挙げると楽しそうにそう聞いて、｢委員長ですか、彼女じゃないですけど大切な幼馴染みですよ｣と言って微笑み

＞坂道くん
梅雨嫌だよね…でも、梅雨があがったら夏だよ、皆で海行こうよ！(うんうん、と頷くとこの季節が終わった頃のことを想像して、わくわくと楽しそうに話して

＞東堂さん
死ぬときは一緒ですよ、…って言うんでしたっけ？(ぐ、と親指立てて言うと直後首をかしげて聞いて、｢本能？動物みたいですよ、それじゃ｣と言いつつ笑って

真波
俺との会話は大抵オカンみたいッショ。きちんと寝たかとか、ご飯食ったかとか、風邪引いてねぇかとか。(「お前は先輩思いだな」と少し関心しながらいつもの調子で笑って)

東堂さん
あ、ありがとうございます！は、はい！東堂さんはとっても素敵だと思います！（相手の厚意に素直に頭を下げてから、次ぐ言葉にうんうんと頷いて）

巻島さん
す、すみません！一度にたくさんのことを考えると、頭が追いつかなくなってしまって！（差し出された手を掴み立ち上がってから、倒れてしまったロードを起こして）

真波くん
う、海……！皆で！楽しそうだなあ。泳いだり……花火したり……あ、海のそばを走るのも気持ちよさそうだなあ（楽しそうな相手につられるように、ひとつひとつ思い浮かべながら笑顔を浮かべ）