主 2014-05-16 23:12:21 |
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名前/木ノ原 梓(キノハラ アズサ)
年齢/17歳
性別/男
容姿/猫っ毛の青みがかった黒髪に赤茶色の切れ長の瞳を持つ。左目の下に泣きぼくろが有る。身長176cm、色白で細身の体系。黒い服装を好む。
性格/ややツンデレ気味、クールで人を寄せ付けない所が有るが、心根は優しい。好きな人程いじめたくなってしまう、所謂猫系男子。
備考/甘い物が好き。
(/部活なんですが、例えば演劇部とかでも大丈夫ですか?)
(/了解です!宜しくお願いしますー!)
………(演劇部の練習場でもある広めの部室で一人、毎日の放課後の日課である発声練習やストレッチを一通り終えた後、鞄から几帳面にファイルにしまわれた台本を取り出すと脇の椅子に腰掛けそれを真面目な顔で黙々と読みふけり)
せーんぱい!(急に相手の後ろから抱きつくと「補習でおっくれました~」と背中に顔を埋めながら言い「ストレッチ手伝ってください!」と
っ!?…って…真琴か、驚かすなよな(突如背中に感じた衝撃に思わず台本取り落としそうになって。やや驚いたように振り返ると、何時もやたらとくっついてくる後輩の姿がそこに居ては抱きつかれた腕をべりっと剥がして「…いいけど、ジュース一本な」と溜め息混じりに)
えー(ジュース一本と言われたことと引き剥がされたため少しムスッとするがま、いいかと思いニッと笑顔を浮かべ「わかりました~!」と言い
…ほら、じゃあそこに座れ(素直に喜んだ相手を見ては仕方ないなとふっと笑って、そこ、と広いスペースを取った床を指差して相手のストレッチを手伝うべく促し)
…さぁな。お前じゃないのは確かだろ(などと軽口叩きながら相手の後ろに立てばそのまま肩に両手を付きぐっとその背中を割と強めに押しつつ)
…お前日頃ちゃんとストレッチしてるのか?(自分としては大分力加減したつもりだったのだが、予想より早い段階で相手が痛がった為むむ、と怪訝な顔して相手覗き込み)
してるっすけど……(体を起こし背中をさすりながら「急に力入ったんでびっくりして……」と苦笑いを浮かべながらまたグッとストレッチを再開して。「あ、そーいえば先輩って好きな人とかいるんすかー?」とストレッチしながらなんとなく聞いてみて
ふん、まだまだ甘ちゃんだな…(鼻で笑っては少し馬鹿にしたような口振りで呟けば再び相手の背中をリズム付けて押し始め。「は?…何でそんな下らないこと聞くんだよ」何の脈絡も感じられない質問に一瞬きょとんと目を丸くしてはあまり答える気の無さそうに)
んなことないです~(グーッと体を伸ばしながら言うと「え?先輩の恋愛事情とか聞きたいじゃないっすか~」と相手を見上げながらニッと笑顔を浮かべて首を傾げ
先輩の俺からしたらお前なんてまだまだだ(これ以上伸びなさそうな相手の背中にとどめとばかりに一押しぐぐっとくれてやり。はぁ、と溜め息を漏らすと「…あのな、言い出しっぺの法則って知ってるか?」言うと口元にやりとして)
痛い痛い痛い痛い…(苦笑いを浮かべながら体に力を入れると「ん…?俺も言うんすか…?」とまた苦笑いを浮かべて「えー…俺は好きな人いるっすよ~」と
…ま、こんなもんだろ(ひととおりストレッチを終えてぽんぽんと肩を叩くと自然と身体を離して。「そ、そうなのか…?」てっきりいないの一言が返ってくるとばかり思っていた為不自然に驚いてしまい)
お、俺は…。お前が誰が好きなのか言ったら、教えてやらないこともない(質問返されるとうっ、と言葉に詰まり視線を泳がせ。腕組みすれば偉そうにそっぽ向いて)
え…(相手にそう言われると少し考えてから相手に近づいて「俺の好きな人は…」と言い相手の胸元をつかむと相手の唇に自分の唇を重ね「先輩っすよ……」と小さな声で言い少し頬を赤くさせると「じゃ、じゃあ俺はこれで…」と走って部室から出ていき
っ、!?(不意に重ねられた相手の唇に一瞬何が起こったのか分からず思考が停止し瞠目して。しかし目の前から立ち去る相手に「…おい!真琴!」と反射的に追い掛けその腕を掴んで引き止めてしまい)
あ…悪い…つい、(言われて慌ててパッと手を離すと手持ち無沙汰にその手を持て余し。そこで漸くつい先程の相手の言葉がフラッシュバックして僅かに赤くなると此方も目を合わせることが出来なくなり)
……(少し赤い顔を隠すようにタオルを頭の上から被ると「あれ…迷惑っすよね…すみません……」とまた作り笑いを浮かべながら言い
…その顔やめろ(相手の偽物の笑顔を見かねて静かにそう言い。長い長い沈黙の後、ひとつ溜め息を吐くと「迷惑かどうかは…俺が決める」と相手を真っ直ぐ見据えるとその両肩に手をおいてゆっくりと己の顔を近付けていき)
あ…はい…(ヘラッと苦笑いを浮かべるとしばらくの沈黙のあとにかえってきた言葉に少しビクッとして相手が自分の肩に手を置いて顔を近づけてきたため「せ…先輩…?」と
………(先程相手がそうしたようにゆっくりと唇を重ねようとしたのだが、随分と慎重過ぎた為かこつん、と相手の眼鏡のフレームに鼻がぶつかり「いて、」とぴたりと止まり)
せ、先輩大丈夫っすか…?(相手の顔が近いため頬を紅くしながら言うと首を緩く傾げ「あ、あの…先輩は俺のことどう思うんすか?」と
それは…(ぶつかった鼻をさすりながらバツが悪そうに相手から離れるとその質問に口ごもり。目を泳がせた後「正直、鬱陶しいと思ってる」と告げるが「いや、思ってた…だな」と訂正し)
…嫌いじゃない、と思う(徐に口を開くとぽつりと言葉を零すと、「さっき、お前にキス…されたのがあまりに唐突過ぎて分からなかったから、もう一度確かめようと思ったんだが…失敗した」止め処なく言葉が溢れて。最後に少しだけ悔しそうに苦笑すると「でも、これ以上は教えてやらない」と意地悪く人差し指唇に当てて)
……!(パァァと嬉しそうに表情を明るくさせて頭に被せていたタオルをとると「あー…これのせいっすかね~…」とメガネを外してみるがよほど目が悪いのかぼやけてしまい「えー!教えてほしいんすけど」と相手の腕を掴みいつも通りの表情で言い
…そうだ、お前の眼鏡が悪い(相手が外した眼鏡をやや子供っぽく指差して己は悪くないとでも言いたげに指摘し。「じゃあ、俺が教えたくなるように頑張るんだな」何時もと変わらぬ相手の表情に安心を覚えて、尚も意地悪く笑うと相手の頭ぽんぽんと)
でもこれないとよく見えないしな…(なんて呟きながらメガネをかけ直すと相手が少し子供っぽいところを見るとクスッと笑い「えー…それいつなんすか…」と少しムッとしながら呟いて
つ、次は上手くやってやるよ(とは言え眼鏡が無いと不便であろうと思いそれ以上の言及は避け、そんな見栄を張ってみたり。「さぁな、お前次第だ。…案外すぐかもな?」等とからかうような口調で相手のムッとした顔覗き込み)
じゃー次はコンタクトにしますー…(普段、舞台の時はコンタクトをつけているため明日からはコンタクトにしよ、と思い「本当っすか?」と少し嬉しそうな声を出して
…コンタクトもちゃんと手入れ出来てるのやら(何度か舞台上で見たことのあるコンタクト姿を思い浮かべるとふと思ったままに言ってやり。「あぁ。…部活に支障ない程度に頼むな?」と嬉しそうな様子にくすりと微笑んで)
出来てますよ~!土日はコンタクトっすから(とニッと笑いながら言うと「わかってるっすよ!」とニコニコと笑いながら言い「あ!顧問きた……」と呟いて
へぇ。意外だな(そう言えば土日に会ったことはなかったな、などと思いながらそう返し。「!」とその一言にそそくさと離れればストレッチする際に置いてしまった台本拾い上げ読み込むふりし)
うわ…お前何やらかしたんだ…?(目の前で呼び出し食らった相手を哀れむような瞳で見ては連れ出されていく相手に先生に聞こえないくらいの小声で呟き)
な、なにもしてないはずですが……(と相手にしか聞こえないように呟くと先生に首根っこを捕まれ部室の外へつれ出され先生に話をされると「えぇ!?」と部室の中にまで聞こえるような大声を出し
……?(気にしないようにとは思っても、聞き耳を自然と立てたまま台本とにらめっこしていると聞こえてきた声に?と訝しむように外の方をちらちらと気にして)
無理無理!!絶対無理っす!(先生に背中を押され部室の中に戻されると女の先輩が自分の方によってきて『いやーごめんね?よろしく』と言い「えぇー…」と
…話の流れが全く見えないんだが(文字通り全く分からない話の為、不自然でない程度にずいっと相手に近寄ると台本で顔隠したままこっそりと耳打ちして訊ね)
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