主 2014-04-27 00:32:09 |
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名前:べリアル
性別:女
年齢:見た目17歳程度
(神が造り出した最初の天使であったため年齢的には最年長と思われる)
性格:過去の天使だった頃の朗らかな笑みも優しげな言葉も今では面影すらなく、まるで何処かのお嬢様を気取ったような話し方で人間を手玉に取っては自らの魔力の糧としている。普段は何処か薄ら寒い印象を受ける気味の悪い笑みを浮かべ常に何かしらの悪巧みをしているが神のことだけには顕著に反応する。天使だった頃の崇拝と堕天に至るまで溜め込んだ恨みとで最早純粋な情などと呼べる代物ではなくなっていても、あくまでこの心を捧げるべくは神だと考えている。非常に嫉妬深く神の寵愛を受ける人間は勿論、神に仕える天使も同様に憎悪する。
容姿:身長154cm。天使だった頃の自慢の金髪は今では黒く緑色にも見える淀んだ色へと変貌し、ふんわりと垂らした前髪と緩くうねる横髪、長かったウェーブの後ろ髪は堕天の際に切り落とされボブ程度になっている。深い紅色の瞳はぱっちりとしていて過去の面影を残すもののいつも伏せ目がちで、肌は白く陰気さが際立つ。
衣服は立ち襟に胸元までが四角く開かれその部分がシャツ地になりそこから下がAラインですとんと落ちた、黄緑を基調としたアンティーク風のブーケ柄のゴブラン織りで作られた長袖膝丈Aラインのドレスを纏う。その下にはドロワーズと黒のストッキングに丈の短めな茶色いブーツ、頭にはラッセルレースを重ね黄緑の薔薇と深緑のリボンがあしらわれた円形のヘッドドレスを、最後にドレスの上からざっくりと編まれた大きなカーディガンを羽織る。
背中には天使だった過去を彷彿とさせる漆黒の翼が生えており、光があたると星空のように仄かに輝く。
武器:フランベルジェ(使用に応じて召喚)
備考:過去に神によって堕天させられた元天使の悪魔。以前こそ神の加護を受け天界随一の力を持っていたが、堕天により一時は力を失い現在は自らの魔力と人の命を糧としている。
神に対して愛情にも似た強い想いを抱いており、その想いは今も変わらず歪んだ形となって残っている。
一人称は自らの愛称として「ベリィ」と呼んでいる。林檎と葡萄酒が好きで、豆料理が嫌い。
炎に包まれた絢爛な装飾の施された黒塗りの馬車を所持しており、移動は専らそれとなっている。それを引く四頭の黒馬や馭者、仕えの者も自身の配下の悪魔が姿を変えている。人々には炎の存在のみ見えない様子。
ロルテスト:
ーー嫌ですわ、まだこんなにも恋敵が沢山いるだなんて…。
(街中を何時ものように愛用の馬車で徘徊しながら外を忙しく行き交う人間を眺めれば、頬杖をつきながら悩ましげなため息をつき。言葉こそ恋する乙女の純情さを覗かせるものの瞳は完全に憎悪の色に染まりきっており、ぎりと奥歯を噛み締めれば膝の上に置いていた林檎をつまみ赤々と熟れたそれを皮ごとひとかじりして。)
(/プロフィール完成致しましたので提出に参りました!時代背景が武器を所持していてもよいといった点から恐らく中世程度と勝手に予測し作成したのですが、間違っていたらお手数ですがご指摘下さいませ。)
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