セトシンセトでBL【カゲ腐ロ】

（シンタローで参加願います！

(/大歓迎ですー!
絡み文はどうしましょうか?)

（遅くなってすみません。
歓迎ありがとうございます！
絡み文お願いしてよろしいでしょうか？

(/了解です!!)

ふぅ…、取り敢えずこんなもんっすかね
(季節もすっかり春になった為、珍しくバイトが休日になった己はアジトで独り模様替えをしており。中には思い物の運びもある為“力仕事はお前に適している”と何処かの男前団長に頼まれたのか、全てをやり終えると満足そうな笑みを溢し

おー‥‥見事に変わってんな（ケータイ片手にイヤホンが片一方とれたままアジトの扉を開け、部屋の風景に目を奪われ。多分セトが全てやったんだなと思えば「お疲れ様」と相手に一言述べ。

あ、シンタローさん!
(振り向かずとも声を聞いただけでその人物はすぐに誰だか理解出来たが、相手の方へと顔を向ければ笑みを浮かべて意味もなく腕捲りをし。｢どうっすか?…雰囲気が一変した部屋は｣と返答を心待ちに軽く首を傾げて。)

‥‥えーーっと‥‥（素でキラキラとした顔つきをする相手が眩しすぎて言葉を詰まらせ、頬を掻き。もう一度部屋全体を見回せばやはり見事の他言いようがなく、文字で伝えるならば幾らでも出せるがコミュ障を背負っている訳で、冷や汗かいては「こう、なんか、ほら素敵な模様になったよな」とガッツポーズし/←

…ほ、本当っすか…! いやぁ、めっちゃ嬉しいっす!( 気遣いをしてくれている相手の気も知らず、本心で感想を述べてくれたと思い込んだ己は純粋なのか鈍感なのかあるいはただの馬鹿なのか/←/更に顔の輝きを増しては心底嬉しいといった大袈裟な表情で相手の片手をギュッと両手で握り｢そう言って貰えるとやりがい感じられるっすね～｣と数回頷き。)

そ、そうか。よかったな（テンションが訳わからなくなり、ぎこちない笑みを作っては握られた手を自分なりに強く握り返し。こうまでして、ましてや己のくだらない言葉に喜ぶものかと人間の心理思考は未だに理解し難いなと改めて感じ。されど、こうしてにこやかにされるのも嫌ではなくいつ手を離せばいいかわからないまま、変な空気になり。

…あ、そろそろ離してもいいっすかね?
(まさか握り返してくれるとは思っていなかったのか、一瞬キョトンとしたものの暫く手の一点を見詰めたまま時間が流れ。今この状況で団員が戻ってくれば確実に誤解されるであろう、原因を作ったのは己自身なのだが気まずそうに上記をポツリと述べて(