リヴァイ 2014-04-25 08:14:04 |
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はは…そうか。…だが、それはお前のせいでもあるんだぞ、リヴァイ。(力なく苦笑いし、ぎしっとソファーから立つと、ゆっくりと窓際の方へ。後ろから相手をゆるく抱きしめながら言って)
(寂しかったですよー…←)
─…俺の…?どういう意味だ。
(ソファーの軋む音、続く足音にそちらに意識を向けていると、背後から緩く相手の腕が絡まり。こうなる事を何となく察していたのか動じる事なく、視線は窓の外に向けたまま訊ね返し)
(/大変申し訳ないです…orz言い訳はしません。←
よし、お詫びに願いをひとつ叶えてやろう(何様))
エルヴィン、てめえ…言いたいことがあるなら直接言えと言っただろうが。
あれに気付くわけないだろう。この馬鹿。人の気も知らねえで好き勝手言って消えやがって…。
……お前はもう見てねえだろうが、ここでのやり取りはそれなりに楽しかった。お前とはまた何処かで会うだろうがな…。
彼奴とも仲良くしろよ。感謝する。
すまない、リヴァイ…。私から絡んでくれと頼んでおきながら、こんなことになってしまって。あちらに残した通り、怖かったんだ…私は。
好きだ、リヴァイ。愛してるぞリヴァイ。本当にすまない…。
…何だ、まだ居たのかエルヴィン。こんなところに顔を出している場合か?
それにその言葉は俺に向けるべきものじゃねえだろうが…。機嫌取りのつもりなら要らねぇぞ。俺は別に怒っているわけじゃない。
まだいたのかとは随分だな、リヴァイ。寂しそうにしていたじゃないか。
ご機嫌取りでもなんでもない。本当の気持ちだ。彼だって知ってる。お前だって知ってるだろう?
おい…てめえの目は節穴か。俺は此処でただお前の返事を待っていた。お前がわざわざあんな場に残した伝言に気付かずに…今までずっとだ。
…エルヴィンよ、俺はお前に何度も言ってきた筈だ。言いたい事があるなら俺に直接言えと。ずっと俺を見てきたというのなら、今の俺の心情くらい読めるだろう。
─…だからそれを今俺に伝えてどうする。彼奴もここを見るだろう。そしてどう思う?
俺はあのクソガキは嫌いじゃない…お前と同様にだ。お前はお前で色々考えて彼奴と仲良くなったんだろう。だったら俺へのそういう想いは切り捨てろ。それがお前の為でもある。わかるな、エルヴィン…
あの…!ごめんなさい兵長…俺のせいで…。俺から兵長に話せばよかったんですよね。
でも、団長の言う事も本当なんです。だから、団長を責めないでください。
それに俺…兵長の事だって大好きなんです。だから…、(しゅん)
バカ言え、俺はこれが普通だ。エルヴィンにも言ったが怒ってるわけじゃない。
どうしたらいいですかじゃねぇよ。お前はどうしたいんだ?エルヴィンと仲良くしたいんだろう?だったら俺に遠慮なく好きなようにしろと言ってるんだ。お前らが恋仲になろうとそうじゃなかろうと、俺が口出しする事じゃない。さっきも言ったが俺は何も変わらねえよ。
……わかったか、クソガキ。わかったらクソして寝ろ。
!(びくっ)
すみません寝ます!くそして寝ます!(あせあせ)
でも、本当に俺、団長も兵長もだいすきなんでっっ(逃げ)
あ、乱入すみませんでした!
来ていたのか、エレン…。君にも迷惑をかけてすまない。
リヴァイ、今までと変わらないというのはどういう意味だ?むこうにはこないんだろう?
向こうはお前とエレンの場所だろうが。邪魔しに行く趣味はねえよ。
変わらないのはお前らに対する態度だ。エレンの野郎、俺が怒っているんじゃねぇかと相当びびってやがるようだからな…。
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