その気持ちに気づくのは。【クルシグ】非募集

そうかい？それならいいんだけど…
(相手の返答に少し疑問が残るもそう答え
早いな…(相手が食べ終わり、自分も残りを少し急いで食べ

そー？
(早いと相手に言われこてんと首をかしげてそう言い。そろそろお風呂もわく頃かな…と考えていたら丁度、『お風呂がわきました』の声が聞こえ。「わいたー」と言うと自分の食器を手に持って立ち上がりキッチンへと足を運び

ごちそうさまっと…(残りを食べ終え、相手の後を追ってキッチンに向かい風呂が沸いたことに気づけばどちらが先に入るのかと考え

んー
(お皿を洗って立て掛け、何かを考えるように唸り声を上げると「クルーク、さき、いーよー」とお風呂を先に入るように相手に言い

そうかい？…って、着替えのこと忘れてたな…シグ、君のを貸してもらえないかい？(相手にそういわれて問題を思い出し、解決策をとあまり背丈も変わらないし大丈夫だろうと相手のを借りるように提案し

着替えー？んー…ちょっと、待ってて
(着替えを貸せと言われれば上記を述べて、自分の部屋に小走りで向かいタンスを漁り。簡単な無地のシャツとスボンを見つければ相手の所へと小走りで戻り「あった、」と言えば相手に服を見せ

すまないね。礼をいうよ
(受け取って少し笑顔で相手に感謝の言葉を述べてから足早に風呂場へ向かい

いってらっしゃーい
(とお風呂場に向かう相手にそう声をかけては、「…暇」とぼそりと呟き、相手がお風呂に入った音が聞こえると本格的に暇になり。暇潰しとして最初は虫とじゃれあっていたものの、飽きてきて「うー…ん」と考え、相手とお風呂に入れば良いのでは？という考えに至り、せっせと着替えを用意すると自分もお風呂場に向かい。

ふぅ……(湯船に浸かりながら、今日のことを思い返して何やってるんだか…と恥ずかしく思い、湯に顔を深く浸けて

どーん
(というやる気の無い効果音と共にお風呂場の扉をバーンと開けてはいつもの無表情で「やっほー、」と言って片腕を上げ

ん！？ちょ、え、シ、シグ！？
(相手のことを考えていたときにいきなりその相手が入って来たことに驚き口をぱくぱくさせながら相手を見て「何してるんだい！！」と赤い顔で慌てて叫び

暇だから、来た
(素直に自分が此処にいる理由を言えば軽く体をお湯で流しており。流し終われば直ぐに相手がいる浴槽にざっぱーんと入れば相手の赤くなった顔を真顔で凝視し何か悪い事でもしたのかと首をこてんとかしげればやはり真顔で全くの悪びれも無い様子で。相手の顔をぴと、と触り熱い…と考えれば水道から冷たい水を少し出して相手の顔にぺっとかけてやり

ちょっ！！暇だからって…(相手が入ってきたことに戸惑っているのは自分だけで相手はきっと何も考えてないんだろうな…と、相手の無邪気さに呆れて。狭い浴槽のなかなので相手の体に触れていることに気づいてさらに恥ずかしくなりうつむいていると「…うきゃあ！なっ何をするんだい！」と冷水をかけられたことに驚いて我にかえって叫び

熱かったから…かけた
(何故かドヤ顔で言うと冷水で冷えた自分の手で相手に触れ、やっぱり熱いと考えるとこてんと首をかしげて「のぼせてる？」とのんびりとした口調で言えば相手を見て

そういうわけじゃあないさ…
(相手のことだからそんなことだろうと思ったがさっきから自分だけ慌ててるのがあほらしくなって「洗ってやろうか？」と少しニヤリと笑い申し出て

えー…痛そう
(相手が自分の背中を洗っている所を想像すれば何か痛そうだったのでジト目をし口を尖らせそう言えば、ギャグとも取れる自分の体を抱き締めて相手から若干距離を取るというリアクションをとって相手を見て

君は僕をどんな奴だと思ってるんだい…？
(相手のリアクションに若干心配になり、大丈夫そんなことはしないさ。と相手の肩をつかんでその体を少し自分の方へ引き寄せて立ち上がり、「いいから任せるんだね。」と少し無理矢理に浴槽から連れだし

うっへー
(相手に無理矢理浴槽からだされればのんびりとした口調でそう言うも少し楽しそうで。「やさしく、あらって」と相手に注意するようにと指をぴしっと相手につきつけそう言って

わ、わかっているさ！
(相手に優しくしろと言われて少し慌ててそう答え、相手の後ろに座って石鹸をとって泡立てて相手の頭を洗い始め

(/すみません、遅くなりました！

んーへー
(相手に洗われ泡で視界がぼやく様にそう言えば大きな欠伸を一つし、気持ち良さそうにぼーっとしていればうつらうつらとしてきて