ar子 2014-04-19 21:38:06 |
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「…カノとキドって付き合ってるんすか?」
夕暮れ時、いきなり隣から聞かれるもんだから欺く余裕なんて無かった。丁度飲んでいたペットボトルに入った水を大いに吹き出しそうになり、慌てて抑えると噎せかえる。そんな様子を面白そうにニヤニヤ笑いながら此方を見つめる青年こと、セトがまるで獲物を見つけたかのように再び口を開いた。
「やるっすねー。…いつ付き合ったっすか?」
こうなると少々厄介、早いところ御得意の嘘でこの場を凌がなきゃならない。僕は軽い溜め息の後、
「…あのさぁ、そういうのって失礼だよ?セト。」
と少し冷た目に言い放ってやる。そうすればやたらとお節介やきな彼は"ごめん"と言葉を残して出ていくだろう。
それに今、キドとは余り上手くいっていないのだ。
何を聞いても上の空、何を考えてるのか、又々他の奴に気が移ったのだろうか、不安がどんどん積もっていく中素直にそれを口に出すことが出来ず終いには此処数週間口を聞かなくなってしまった。
「ごめん。…俺、バイトの支度してくるっすね。」
そんな僕の様子を察したかの様に席をたつその瞳の色は、鮮やかな紅色に染まっていて。相手の持つ才能(チカラ)が使われていた事に気が付く、まあ知られてしまったとなればどうでもいいが。
小さい溜め息の後、もう一度ペットボトルに口をつけた時。
――――ガチャ、
浮かない顔つきで入ってきたのは、キドだった。
カノさん総受けですか!?
読みたいです読みたいです読みたi((黙
すみません腐女子です。
これから書いていくのなら読ませてもらってもいいですか?
てか読ませて下さい←
イキナリすみません;;
Σわわわmmmjまじすか!?/落ち着け/
じ、じゃあ此処であったもなんかの縁とか言いますし…もしよかったら書き合いでもしませんか?
いや、嫌だったら全然断ってもらって構いませんので!
カノ総受け、私も大好物なんですy((
であであ、なんかアドバイスとか貰えると全力で喜びます←
一。「アウターサイエンス」
-カノ目線-
僕は夜が嫌いだった。
全てを暗闇に吸い込んでしまうから
夜は子供が入っちゃ駄目な世界だって
母さんも言ってた
だけど
そんな暗闇に包まれていれば
いつか母さんにも、姉ちゃんにも会える気がして
「…そんな訳無いのにね。」
『は?』
僕がいきなり声を発したものだから、目付きの悪…ゴッホン、団長さんに呆気を含んだ冷たい目で見られた。
そう、今は僕とそこにいる団長さんことキドしか居らず二人して静まり中。
雑誌に目を通しているように見せていた僕からいきなり意味の分からない言葉を発せられたとなればそりゃそんな反応になるだろう。
「いやぁ、ちょっと聞いてよ。これ、ほら。"一週間で激やせ!?-50㎏も夢じゃない!"だってさ。…ぷぷ、そんな訳無いのにね。」
適当に見繕っていた雑誌の表紙にたまたま記載されていたページを指差し、御得意の嘘を述べる。上手く誤魔化せたようだ、それを証拠にキドも溜め息一つついて再びテレビに目線を移した。
こんなの卒中、あの時も…あ。あの時も。全て嘘で見繕ってきた。
本職嘘で固められ生きてきたこの体からは、もう存在自体が嘘なんじゃないかって。嘘の自分が嘘を述べてまた嘘を…あーあ。
もう何れが自分だったかわからなくなってきちゃってさ。
弱虫の自分?笑ってる自分?怒ってる自分?真剣な自分?
どれも僕には嘘しかあてはまらない。
…だから、あの蛇にも捕まっちゃったのかな。
あの、僕の大嫌いな黒い蛇に。
うわあああ返事遅れちゃってすみませ(((
携帯とまっててしばらく来れませんでした(・・`)
書き合い…って事は私も小説とかを書けばいいんですかね?書きたいのは山々なんですけど……
たまに一人でノートとかに書くんですけど駄文すぎて人に見せられたもんじゃないんですよねー…
書いても途中でネタが尽きたり飽きたりして、すぐ違う物語にうつちゃったりして(・ω・`)←
いいですよね…カノ受け……((
ぅぅ…アドバイスできる程うまくないんですよー…
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