以下本体に変わりまして。 2014-04-19 17:54:54 |
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何もすることがないってこんなにも退屈なことなんすねー
(よりにもよってバイトに行こうとしている時に急に連絡が入っていかなくてもよくなるとはセトでも予想ができておらず、暇そうにソファに寝っ転がりながら暇つぶしの方法を探しており)
あ、セト…!__今日はお仕事ないの?
( 目が覚め、自室で着替えを済ませた後リビングにへと現れれば何時もならこの時間帯はバイトで出掛けている筈の相手がソファに寝転がっている事に気づくとぱぁッと表情輝かせて。慌ただしく駆け寄れば小首を傾げ乍問い掛け/
実は急にバイト先の店が休みになっていかなくてもよくなったんすよね
(いつもは寝ているため会う機会はあまりなかったものの今日に限って会えた彼女に思わず笑顔を綻ばせながらも理由を説明する)
【っと、返事忘れてました。許可ありがとうございます。これからよろしくお願いしますね】
そっか、じゃあ今日はずっと一緒に居れるね…!( 事情を説明されると納得しつつ再び笑顔を浮かべてはあからさまに嬉しいと云った表情を表し、普段なら編み物等で退屈を偲んでいその其の必要もないんだな…と。)
(/いえいえ、此方こそ宜しくお願いします!!)
そうっすね。どこか行きたいところとかあるっすか?
(一日アジトにいるという選択肢もあったが、普段構ってやれない分どこか行きたい場所へ連れていこうというまるで保護者的な考えをしており笑顔を浮かべつつ尋ね)
えっと、どうしよう…セトは何処か行きたい場所ある?( 行きたい所は沢山あった筈だが、いざとなって尋ねられるといまいち思い浮かばず此方からも問い返して。)
俺はいつもちょくちょく出かけてるからそこまで希望はないっすねー。マリーが行きたがりそうなところ……
(子供扱いをしているわけではないが、彼女が楽しくしそうなところはデパートやら遊園地やらあるのだが、あまり思い当たらずに考えてしまい)
…海、なんて駄目だよね…
( “海”という存在は本で読んでから知識はついたものの、生で見たことは一度もなくポツリと呟き。流石に季節外れだろうか、と思い返しては「あ、ご…ごめん! 駄目に決まってるよね! …やっぱり無しで…」と慌てて述べ
海っすかー。入ることはさすがに無理っすけど、行くだけならいいんじゃないんすか?
(季節外れの海は寒いだけだし入って体調を崩したら大変。だがそれはあくまで入るだけの話であり特に深く考えることなくあっさりと承諾し)
じゃあ行きたい! 海、見てみたい…!
( 相手の返答を聞けば徐々に表情を明るくしていき、両手の拳を握り締め乍無邪気な笑みを浮かべては上記を述べて。
いいっすよ。じゃあ出かける準備をしてくるから
(マリーと出かけるのはすごく久しぶりなような感覚なためかなり楽しみなのかとびっきりの笑顔で言うと準備をするべく歩き出し)
うん、待ってるね!
( コクッと勢い良く頷けば此方もリビングの壁際に立てられてある全身鏡の前にたてばエプロンの紐を締め直したり、慣れた手つきで頭にリボンを巻いたりと身嗜みを整え
マリー、準備できたっすかー?
(自分はと言えば準備と言ってもただ財布やら携帯やら必要最低限の物を持ってきただけなので準備が速く終わってしまった。そのため彼女に準備ができたかどうか聞くのは早すぎたかと思い)
ん、後ちょっと……出来たよ!
( キュッ、と頭に巻いたリボンを絞めるのが終えれば笑顔で上記を伝え。外出等滅多にしない己な為少々不安感にも襲われたが彼と一緒ならば安心だ、と。 )
じゃあ、行くっすよ
(海に行くための道を頭の中で思い浮かべつつ、彼女には手を繋いで歩き出す。ただその手の繋ぎ方は俗にいう恋人繋ぎと言うものであり彼自身気づいていない)
へっ!?…あ、う…うん…!
( これが恋人繋ぎだということは世間知らずな己も分からなかったが、手を繋がれていること自体に対し頬を赤らめては一度頷いて
バスに乗るけど、乗り物は大丈夫っすか?
(バスを乗るにあたって心配なのは乗り物酔い。実際体験はしていないのだが見る限りあれはきつそうなので大丈夫かどうか尋ね)
うん、ばすっていうのは初めてだけど…乗り物なら全然平気だよ!( バスには一度も乗った経験がない為つい片言になってしまうも、ジェットコースター等も全然平気だった為上記を述べ
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