独りぼっちを変えようとした、君となら.( ｶﾉﾓﾓ )

...よし。此処なら...__うわたぁッ!!
(　蝉の止まない鳴き声が騒がしく耳障りに響く真夏日。今日こそは買い求めているベニ鮭ちゃんストラップを手に入れようとこの暑い中決心をして外出した訳だが、何の誤りか周囲には見知らぬ者ばかりの人だかり。折角能力のコントロールが上手くなってきたというのについ失敗を侵してしまい。どうこう考えてる暇もなく使い慣れたスニーカーで地面を蹴るように踏み切り何とか人通り少ない場所に辿り着いたものの、何処からともなく転がり落ちてきた缶に勢いよく一転しては受身出来ることもなく尻餅をつき。　)

(/ 小説的な感情ロル的なものでやってみました((/これほど長くなくてもOKです!

(/ おぉ、歌詞タイトルのトピ出ましたね...やはりdazeは神曲ですものねb←何

上げてみます! )

(/ おお、私のﾄﾋﾟの事でしょうk((ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ、←.カノ君希望です!

(/ ご本人様でしたか...!←
勿論大歓迎です! 宜しければ>1の文に絡んで頂けるとッ、)

…あれ?(商店街一人で歩いていると見覚えのある影が１つ前を通ったような気がして。ぴくり、と反応すると反射的にその方向に小走りで向い。やはり人物は予想通りの如月桃、超人気ｱｲﾄﾞﾙでありﾒｶｸｼ団団員の。相手だとわかればに、と目細め微笑みかけるも相手が空き缶踏んづけて転んだのを目の前に「…ひ、ﾌﾞﾌｫﾂ…ｸｯﾌｯ…キサラギちゃん?だ…っ、ふ…大丈夫?」なんて目に涙浮かべ爆笑するも相手が心配でしゃがみこみ首傾げ。

(/ご本人様です…(ｶﾉﾓﾓとか私得すぎますy←

(/ わ、ちょっと用事落ちです!朝御飯作ってくるだけなので直ぐ戻ってくるかと、いや直ぐ戻ってきたい(ｶﾉ君の朝御飯かぁ…←

...か、カノさん...
(　見ずとも聞き覚えのある声を聞いた時点で其の者は誰なのか大体予想は勘付いており、顔を上げると其処にはやはりと言うべく一番此の状況を見られたくなかった人物が楽しそうに笑い乍首を傾げていて。思わず効果音がつきそうな程大袈裟に顔を歪ませてしてしまうも膝に手を当て乍ゆっくりと立ち上がれば｢な、何とか大丈夫です... って痛ぁッ!?｣と返答交わすと同時何の風の吹きまわしか前置きもなく今度は額の位置にペットボトルが鈍い音をたたせて直撃し。額からじわじわと地味な痛さが伝わりつつ、今日は熟厄日だ...と言わんばかり肩を落とし。　)

(/ dazeいいですよねッ(｀∀´)b←/同志様が...!!私もカノモモ好きでs(

(/ っと了解です! 待ってますよカノさんッ(にー。←モモちゃn((

…っはは、キサラギちゃん凄い顔。綺麗な顔がそんな顔してちゃ駄目だよ?(激しく顔歪ませる相手に笑いつつ恥ずかしい事さらりと述べると相手の額人差し指でとん、と押して。「そっか、なら___大丈夫くなさそうだね」相手の方を向くと鈍い音たてて額に当たるペットボトル。笑うの堪えながら相手見るも無言で首傾げ、大丈夫?なんて思っており、

なッ... き、綺麗な顔なんかじゃないです.
(　褒め言葉を称えられると一瞬引き締まりのない顔でキョトンと目を見開き、慣れていない為か直ぐ様顔に重点的な熱が籠ると頬に片手を当て乍気恥ずかしげに首を横に振って。｢うぅ... 多分大丈夫じゃないですね.. ｣額を抑えつつ痛みを噛み締め乍ピクピク震えており、己が載せられているポスターの満面笑顔の欠片も無く涙目に蹲って。　)

…んー、そうかな?(相手の仕草にどき、と顔赤らんでくるも欺き表情変えずに微笑んでいて。「そっかーあ…じゃ、足は大丈夫…かな、歩ける?」なんて先程尻餅ついた相手に問いかけると相手の頭撫で。相手が涙目なのがわかると一瞬キョト、とするも直ぐ微笑み。「だーいじょうぶ大丈夫!ほら、キサラギちゃん。行こ?」と相手見つめ

そ、そうですよッ...__あ、はい! 歩けます
(　握り締めた両手の拳を胸元辺りまで持ってくれば首が契れんばかり必死にコクコクと頷いて、頭を撫でられた事に小さく反応をするが隠すかの様に笑顔を浮かべて立ち上がり。｢そう...ですよね! こんな痛みへっちゃらです!｣生憎挫けるのは趣味でない為前向きに言えば歩みを始めて。　)

ん!そっか、良かった(歩ける、と言われると嬉しそうに頷いて。褒めた相手の反応が面白いのか、ぷ。と笑い相手見ると「キサラギちゃんは強いねー」なんて相手見てにっと微笑んで。「あ、そういえば…キサラギちゃんは何しに?」と偶あった相手に首かしげると

そうですかね...? きっと負けず嫌いなだけですよ!(　熟彼は褒め立てるのが上手いな、なんて何処か悔しげな感情が表れるも無論嬉しいことには変わりなくへらっと力抜けた笑みを浮かばせて。｢えっと...これを買おうと思いまして｣ポケットを探り四つ折りにされたチラシを出せば開いて、角隅にある“ベニ鮭ちゃんストラップ”という箇所を指差して。　)

(/ 上げっちゃうよ、上げっちゃうよ!?←無理矢理((

ベニ鮭ちゃんストラップ…?(六つの折り目がついたチラシ目の前に目細め文字読むとストラップの顔にふ、と吹き出しそうになり。「っ…か、可愛いね…ッ」と笑い堪えお腹抑えふー、と深く息して「僕が奢ってあげようか…?」なんて人差し指たてると首傾げ

(/わわ、遅くなってごめんなさい!!笑っちゃいました←

ですよね...!!やっと分かってくれる人がいた!
(　笑い堪えている相手にもお構い無しと云った様に光散らんばかり目を輝かせ、今迄にこのキャラクターの可愛さを分かってくれる者が一人も居なかったが相手の言動にズレた勘違いをして。｢え!?...い、いいんですか...!?__あ、否...でも目上の方に奢って貰うのは流石に失礼ですし...｣と一瞬声調が上がったかと思えば眉根を寄せて深く考えを巡らせ。　)

(/ 大丈夫ですよー! ネタ使わせて頂きますたw←

ふむ