とくめい 2014-04-13 23:00:06 |
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― そういう照れ隠しも可愛いですね。
(彼の発言に思わず笑みを溢しては彼なりの照れ隠しだろうと判断し上記を述べる。然し内心、少しやり過ぎたかもしれないと反省。重過ぎるのもあんまり良くないからな。耳元で囁いただけで明らかに反応した彼。こういうところも堪らない。満足気に微笑んでは振り返り告げる彼の言葉に小さく頷く。「貴方と一緒なら本当は何処でも良い。」ってのが本音。でもそんな事を口にすればまた照れてしまうだろう。なので思うだけで何も言葉にはせず唯、彼の隣を歩き不意に空いてる片手で彼の手に触れる。)
…照れて無いから。(彼の言葉に図星をつかれて不機嫌そうに俯き、否定を入れる。そんな此方のことはお構いなしに余裕の笑みを見せ自分に忠実に連れ添う彼に呆れたような声で“何笑ってんだか”とぽつりと呟き、冷静を保ちつつ足早に廊下を歩き進める。隣を歩く彼の手が触れて先程のようにびくりと身体を揺するが特に咎めることもせず「帰ったら飯だな。どうせお前も食べてないんだろ。」と紛らせてエレベーター前にて足を止め下へ行くボタンを押して。)
― はいはい。
(照れてないと否定する明らかに嘘だと解ってしまいその反応に思わず可愛くて笑みが溢れる。手が触れても拒む様子を見せない。これはチャンス。そっと指を絡め手を握る。誰も会社にはもう殆ど人が居ない。堂々とこんな事を出来るのはこういう時間だけ。エレベーターの前で待つ間がとても短く感じてボタンの上に表示された数字が自分たちのいる階に近付いて、直ぐに止まる。扉が開けば彼と一緒エレベーターへと乗りボタンを押す。)
おい、ここ外だから。…手繋いで帰る気か?(此方が大人しく黙っているのを良いことに指を絡めて手を繋がれると視線を落としその様子を目認。微かに低い声で怒ったような冷たい雰囲気を発して咎めつつも、その手を握り返す事もなく振り解く事もなく状態を保ち。ただひたすら身体や心を求められたいが故に彼からの言い訳の言葉や愛撫に飢えていて行動は天の邪鬼。エレベーター内で2人きりなのに素直に甘えられないもどかしさを感じ表情が堅くなってしまう。一階に着くや否や狭いエレベーターから早々に退出すると出入り口の屋外に接する自動ドアへと向かい。)
― こんな時間だし、大丈夫ですよ。
(手を離したくない。彼が気にしているような様子を見せているも“離せ“と言われてはない為、離す訳もない。一応、説得するために上記を述べてみては握り返す。エレベーター内では正直キスくらいしてやろうかと思っていたもののそんな素振りを見せない彼。その様子から手を握るだけで精一杯になってしまって気付けば扉が開き出入口へ。まだほんのりと夜は寒い。それにいきなり雨が降っている。「俺、折りたたみ持ってるんで入りましょう。」運良く傘を持っていれば鞄から出し開く。普通の傘と比べて少し小さいが彼と入るには好都合。)
(/遅れて申し訳ないですが、いらっしゃったらお相手していただけると嬉しいです。)
大丈夫って……、あ、雨か…。悪いな、助かるよ。(どうしてここまで強気なのか疑問だが手を離してくれそうにない彼にされるがまま自答ドアを抜けると外は雨が降っていて一瞬で気分が下がる。気が利いているのか几帳面なのか彼は折りたたみ傘を携帯していたようでそれを二人で共有して帰ろうという彼の案に所謂相合い傘というものをするのかと解釈すれば躊躇しつつも、それを指摘出来ずにいて。彼が早速その傘を指すものだから慌てて彼の手を離し、今度は腕を絡めて身を寄せて会社を後にする。闇夜に男が二人、ぴったりとくっついて傘を差すなんて光景は早々あったものではなく異様で、それは自分達がよく知っている。)
Pf
名前 / 岡崎 栖哉 Okazaki Seiya
年齢 / 27y
身長 / 182.6cm
性格 / 楽観的で楽しい事が大好き。自ら和気藹々としている場に入ったり、その場を創ったりするのが好きなのである。好き嫌いが激しく物事を簡潔にとるため、誤解が多かったりなどもする。考え事が多く知恵熱を出してしまうことも。世話好きで、おかん気質。みんなを纏めるのが得意。
容姿 / 童顔までとは行かないが幼い顔立ち。髪色は真っ黒で瞳は少しあわい金色である。眼鏡を着用している。
>28 岡崎様
(/ 素敵なプロフありがとうございます。前向きに検討したいと思っているので少々お待ち下さい。此方で絡み文を出すのでそれにロルテとして絡んで戴いてロルを見ようと思いますので、宜しくお願いします。 )
>30 冬月様
(/ お久しぶりです。キャラリセをしてしまったので対等に選びたいと思います。此方で絡み文を出すのでロルテとして提出ください。その後此方でお相手様を決めたいと思いますので、宜しくお願いします。 )
※明日(5日木曜日)の20時くらいまで募集を受け付けますので、参加希望の方はプロフとロルテを提示お願いします。
絡み文
─…暑いな。(今日も連日に続き定時で帰ることが難しいと分かると財布を片手に休憩室へ足を運ぶ。廊下を通る途中、長袖ワイシャツにスラックス姿である己の身体は火照り徐々に汗をかいていて。休憩室に付くと時間も時間で、人気が無く自動販売機で缶珈琲を購入し即座にソファに掛けてひと息吐く。珈琲を飲みながら汗ばんだ首元をスラックスのポケットにあったハンカチで拭い、また溜息を。)
(/ 絡み辛かったら申し訳ないですが、宜しくお願いします。 )
―あ。
(パソコン越しに彼が席を立ったのが見え、手には財布を持っていた事から何か買いに言ったのだろうと予測し己も鞄から財布を取り出しては少し間を空けてから彼の後を追う。態と偶然を装いソファで休憩している彼に軽く会釈。自販機の前に立っては何にしようか迷う素振りをして時間を使う。「―宝川さんはサボリですか?」なんて冗談めいた事を洩らしながらお金を入れミネラルウォーターを購入する。暑いとでも言いたい感じの彼の様子に薄ら微笑みを見せては「―これ、冷えピタ代わりにどうぞ。」と先程のミネラルウォーターを彼の首筋に当ててやり。)
(すいません。お願いします。)
冬月様
(/ ロルテありがとうございます。他の方のロルテ提出がありませんでしたら、またお相手をお願いしたいと思いますので、もう暫くお待ちくださいませ。 )
…何してるんですか?(もう定時になったのでいつもどおり帰宅の準備を済ませて会社を出ようとしていた。喉が乾いたので何か買ってから帰ろうと自販機のところへと向かって辿り着くとそこには見たことある人がいて。暑そうにしている相手を他所に自分は何処か涼しげにしていてホッとコーヒーなんてものを買ってしまっている。)
((遅くなってしまいました、
遅くなってしまい申し訳ありません。早速選定の方ですが今回は冬月様にお相手をお願いしたいと思います。
岡崎様、お時間を沢山戴いて大変申し訳ありません。ご応募ありがとうございました。
冬月様
引き続きですが、お相手宜しくお願いします。今回から7日でキャラリセというルールを設けたいと思いますのでご了承ください。
此方がロルテの返事をして開始という流れにしようと思いますので、少々お待ちくださいませ。
はは、酷い部下だな。休憩だよ。(突然姿を現した彼の冗談めいた発言に此方も軽口を叩き前髪を掻き分けながら笑みを含ませて。強ち己が席を立ったのを見て追い掛けて来たのであろう自動販売機でミネラルウォーターを買うと此方に差し出して首元にひんやりと冷気が漂う。気を利かせてくれたのかと解釈すると「──気持ちいいけど、飲むために買ったんじゃ無いのか? 俺のせいでちょっと温くなったけど。」とミネラルウォーターを手にして小首を傾け。)
(/いえいえ、お気になさらず。此方も上げておかなかったのが悪いですから。またお相手宜しくお願いします。)
―サボりだと思ってました。…なんかお疲れですね、
(酷い部下なんて彼の口から発されるも冗談であると受け取り軽く流すように話し出す。何処か疲れた様子に見えては心配し首を傾げ彼の顔を覗き込む。ぐい、と顔を近付けては唇が触れるか触れないかのところで止め、「まだ終わらないんですか?」既に定時をまわっていて社内には己と彼の他そう人は居ない。一緒に帰るつもりな為もうすぐで己の仕事は終わりそうなのに彼はまだ掛かる様子。何もせず顔を離しては「宝川さんのために買ったのが8割。」ミネラルウォーターを購入した事を気にしているのか彼の問に前記を答えると隣に腰掛ける。彼の熱で温くなったのなら大歓迎なんて変な事を思ってしまえば笑みを零して彼の様子を見詰める。)
(いやいやいや。
こちらこそこ宜しくお願いします。)
──そうだよ、まだ掛かる。 嗚呼、ありがとう。お前はもう帰るのか?(仕事の進行に問題が有るわけではないがやることが沢山あって中々進まないため、今夜も遅くなることを告げると顔を寄せるだけ寄せて何もせず後ずさる彼に眉をぴくりと上げて。彼がほぼ己の為にミネラルウォーターを購入したことを知ると話題を彼に移して。終業時刻を過ぎたのにも関わらず、己の隣で油を売っているのは何故か気になって状況を聞いてみる。最近仕事中心に生活しているようなもので、帰宅しても遅くまでパソコンに向かっているため、寝返りすらうてないソファで眠ることが多かった。偶には彼に我が儘を聞いて貰いたいと思うも、言葉には出さずに隣に座る彼の肩に後頭部を軽く乗せて双眼を伏せて「少しだけ。」と。)
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