【春一×鬼灯】冷たい鬼と熱い鬼　鬼灯募集　

熱があるとは言えそこまで酷くないですし、薬は大丈夫ですよ･･･?（差し出されたコップ見て

そんなこといったってよう…ずっと体調悪りぃとアンタも辛いだろうよう
それに、仕事長く空ける訳にはいかねぇだろうよう(コップを相手に押し付け、薬も風邪ひいた奴のためだろうようと付け加えてかごに入った果物を差し出し

･･･わかりました（仕事という単語に渋々頷き起き上がり押し付けられたコップ手に取り薬を少しじっと見たあと一気に飲み干し「こうしてる間にもどっかのアホ大王は仕事溜めてる可能性もありますからね、早く治さないと」なんて呟き。差し出された果物少しｷｮﾄｯとして受け取り

それ、さっき部屋の前に置いてあったよう
多分…シロだっけ？あいつらだと思うよう。(ついているカードを指差して言い、…アンタやっぱ皆に愛されてんなぁ…と呟き

そうですか･･･あとで何かお礼をしないとですね（カード見て微かに微笑みを浮かべて

それがいいよう
…そういえば、アンタ何か食べるかよう(その為にも早く治せようと付け加えて、何か食べた方がいいか。と思い相手に問い

あまり食欲はないので、いいです（首横に振り、ぎゅぅっと相手に抱きつき「冷たくて気持ち良い」と呟いて目細め

わかったよう
…！(相手から抱きついて来たことに少し驚き熱のせいか。なんて考えながらも抱きしめ返し

少しの間、こうしてていいですか?（相手ぎゅぅっとしたまま顔上げ

おう…別に構わねぇよう(抱きしめる相手の頭を撫でながら、ずっとこうでも良いけどよう。と小さく呟き

こうして誰かに甘えるなんて普段しないので、少し不思議な感じです（呟くように言い、気持ちよさげにしていて

確かに、アンタが甘えてくんの珍しいよなぁ…(相手の頭を撫でながら、別の奴に甘えられても困るけどようと呟き

熱のせいですかねぇ･･･（なんて言いながら頭を撫でられ目を細め

…まぁ、そうでも僕は嬉しいよう(相手を見て、微笑み相手の頬にキスをして

嬉しい、ですか･･･では、たまに･･･こうやって甘えてみてもいいですか?（小首をかしげ相手見つめ

もちろんだよう(相手を見つめ返し、でも…僕だけにしとけよう。と相手の耳元で囁き

ありがとうございます･･･（微かに笑みを浮かべて、耳元で囁かれ少しﾋﾟｸﾘとし

ん……あ。…アンタ早く風邪治せよう…
(相手の唇に自身のそれを近づけたが、相手が風邪をひいていることを思いだし相手から顔を遠ざけて少し強く抱きしめ

はい･･･薬も飲みましたし、少し寝ればすぐ治るでしょう（抱きしめ返し小さく頷き

…おう。
じゃあ、早く寝た方がいいかよう？(相手から離れてそう問い

もうちょっと起きてます･･･（首横に振り離れる相手の服きゅっと掴み

そうかよう…でも無理はすんなよう？(服を捕まれ離れるのを止め、相手の隣に座り

わかってます、無理はしません（こくんと頷き相手の膝にポフッと頭乗せ膝枕の体制になり

！……アンタの肌綺麗だなぁ(相手の行動に少し驚き、相手の顔をのぞきこんで見当違いのことを口にして

そうですか?春一さんの方が綺麗だと思いますが･･･（少しｷｮﾄﾝ、とし

んなことねぇよぅ…
(そう言いながら相手の頬を撫でて

そんなことありますよ･･･（頬撫でられ少しくすぐったそうにし、ｳﾄｳﾄとしはじめ

……(相手がウトウトし始めたのでゆっくり相手の頭を撫でながら、…おやすみだよう。と呟き

おやすみ、なさい･･･（目を閉じ眠り

…おう。(相手が寝てしまって、暫く頭を撫でていて。それから、この体制だと動けないな。どうしたものかと考えたが結局このままいることにして

春、一･･･さん･･･（すやすやと眠り、途中寝言で相手の名を呼び

…ん(言葉に少し反応するが寝言だと分かると、可愛いなぁ…と呟き相手の頬にキスしてそっと相手の頭を膝から降ろして枕の上に寝かせ

――･･･ん、ん･･･（数時間して目が覚めボーッとしながら起き上がり

……んぁ…起きたのかよう…(自分も寝ており、相手が起きたことでこちらも起きて

はい･･･（小さく頷き「おはようございます」と目こすり相手見て

おう…おはようだよう
それより、体調はどうなんだよう？(そう返して相手の体調を心配し問い

もう大丈夫です、薬も効いたようで（軽く伸びをしながら言い

ん、よかったよう(相手が大丈夫なことに安心して相手を抱きしめ

ご心配お掛けしました（抱きしめ返し相手の背中ポンポン、とし

でも、まだ安静にしとけよう？(病み上がりなんだからよう。とすぐ仕事しだしそうな相手に注意し

いえ、もう仕事に戻ります･･･と、言いたいところですが･･･
大王が今日明日は休めとのことですから･･･仕方ないので休みます（軽くため息混じりに言いながら相手をぎゅぅっとして

おぅ。それがいいよう
じゃあ明日までゆっくりしてようなぁ(そういわれて少し安心して言い、相手を見つめて

はい･･･ですが、ずっと此処にいても暇でしょう?（見つめ返し小首をかしげ「どこか散歩でも行きますか?」と

そうだなぁ…じゃあ、金魚草でも見に行くかよう？(相手の意見にそう返し、相手の手をとって

行きます･･･!（金魚草という言葉に大きく反応示し相手の手ぎゅっとし立ち上がり

アンタ、本当に好きだなぁ…(相手が手を繋いでくれたことに満足そうにし、ゆっくりと廊下を歩きながら言い

可愛いじゃないですか、金魚草･･･モフモフ出ないところが少々残念ですが（相手のとなりを歩きながら微かに笑みを浮かべて言い

まあ…嫌いじゃねぇけどよう。(金魚草を思い出し少し首をかしげながら相手を見上げて

鳴き声も結構いいですし･･･それにアレ、薬になったり食べられたりもしますしね（使い道は結構ありますよなんて言い

ほー…色々使えるんだなぁ…(金魚草のあるところへたどり着き、金魚草をつついてちょっと可愛いかも。と思いながら

ちょっと前にミキサーにかけて大王に飲ませてみたら面白いことになりましたよ（金魚草の手入れを始め