生徒じゃ…、私じゃダメですか…？(nl

お礼はいいから病院いくぞ
(そう言うと相手をおんぶする体制になりしゃがみ「なら学校の階段で転びましたって言うぞ」それなら保険金も降りるしなと言いしかも俺も今日一日ゆっくりできるしなと思い)

ええええ！？？いい、いいです！！////(病院ならまだしも、先生の背中に乗るなんて恥ずかしくてできない！。お金がなんとかなるのはいいけれど、でも先生の授業だってある。それなのに、私のせいで先生が授業できない。「先生…、ほんとに大丈夫ですよ…？」といいつつも、先生の服をぎゅっと握って

いやいいから早くのれよ
(相手が乗らないので急かしまぁオッサンの背中に乗りたがる奴なんていないかと思い「学校に生徒が階段で転けたので送り届けますってもう電話しちまったから行くぞ」もう引き戻せないところまできてしまい)

…ごめんなさい。。(大きい先生の背中。少しずつ近づいていき、背中に乗った。小さく上記を述べると、肩をきゅぅと掴んで。なんだか、温かくていつも遠く感じる先生が今はすごく近い。先生…知ってる？、わたしは、こんなにもドキドキしてるんだよ