愛するのは一人だけ　ml

（あぁぁぁあ、そしてロル忘れました!ごめんなさい、ちょ、二回もミスを。
遅れましたがロルです！これまたいつもより長くなってしまいましたが、その時その時で量は考えます^^)



...、...掃除、しないと駄目か。
(今日は久しぶりの休日。まったりと家で過ごす筈だったが、偶には家の掃除をしないと思い溜息を漏らすのと同時に部屋の掃除を始め。暫らくした所で足りない道具があった為に、服を簡単に着替えれば家を出てショッピングモールへと出掛け。売り台に目を移しながらも足を進めていれば、少し斜めを歩く男の姿。その姿に思わず足をぴたりと止めれば、己に散々好きと言いその気にさせておいてすぐに姿を消してしまった、忘れる事のない相手。“まさか...まさか”なんて胸を熱くしながら、若干足早に相手を追いかければ「...おい。...御前」と声を掛け、振り返った相手の言動を眺めた後手を伸ばして腕を掴んで)...待て。何が久しぶりだよ。何も言わずにいなくなりやがって...、何で、何で御前は俺に何にも言わずいなくなったりしたんだ。この数年間どこで何してたんだよ。