名無しさん 2014-03-30 17:05:35 |
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うん。
リヴァイの潔癖性はこっちでもすごい噂だからね。嘘だと思ってたけど、まさか本当だったなんて…
(びっくりした、というように目を見開いては、制服を相手に貸すことに承諾して「あぁ、下界もある意味危険だからね」と
凄いんたぞ!まず朝起きてすぐに部屋の掃除だろ?朝飯食ったらまた掃除だからな……(勢い良く愚痴れば話しているうちに掃除掃除で嫌だなとなってしまい
「アルミンはいいな~。そこまで掃除なんてしねぇんだろ?」と羨ましそうに嘆き。
下界の危険性を聞けばうんうんと同意して)
人間なんてよ、天使の部分も悪魔な部分も持ち合わせてるのにな
本当に掃除ばっかりなんだね。庭の掃除もするんだっけ?
こっちは掃除は掃除班がするものだからね、掃除班も上層部の人間だけど…
(相手は本当に掃除ばかりの日々なんだ、と噂には聞いていたがびくりとしてしまって。相手が語る人間像に対して頷き。)
その通りだよ。人間なんて臨機応変に悪魔にでも天使にでもなれる。
ああ!庭掃除なんてな、丸一日使うんだぞ…しかも少しでも見過ごせばやり直しだからな
掃除班とか居るのかよ!羨ましいな(顔をしかめ本気で羨ましそうに拳を作って見せ)
そんな人間の死後の管理まで天界は面倒見るんだぜ?なんてやってらんねぇよな~悪魔もなのか?
庭掃除はやだね…あんな腰痛の原因になることを自分からしようってのがダメだよ。
掃除班に友達が配属されたんだけど、リヴァイほどキツくないよ?
(やはり相手の言うとおり、リヴァイは厳しすぎる。話を聞いただけの自分でさえそう思うのだから身近で関わっている相手なんて生きてる心地がしないだろう、と。)
悪魔は死んだ人間には手は出さないよ。あくまで生きてる時だけ。
そうなんだよ。俺の先輩方も庭掃除になると皆無言だからな…リヴァイ様は背が低いから小回り聞くんだろうけど─あ!エルヴィンって背高いのか?(上司の背丈を話題に出せば相手の上司の外見を知りたがり)
生きてる時になにすんだよ……
(ピタリと止まると少し震え)
リヴァイって小柄なの?噂では物凄い威圧感のある威厳的な奴、ってきいたんだけど…初耳だなぁ!
エルヴィン上官は普通かな?でも、高い部類に入るかもね!
(噂に聞いていたリヴァイと少し違ったので感心したように頷いては相手の唐突の質問に上記を答えて)
…言ったらきっと…エレンは僕を嫌いになるよ…
あんまりデカい声では言えねぇけど…アルミンより低いぞ(念の為この話が漏れないようにと内緒話するように耳元でこそこそ話し。相手の上司の背丈を聞き「エルヴィンこそめちゃくちゃ背が高い印象あったけどな」と笑ってみせ)
―………いいから言ってみろよ?
えぇっ?!僕より低いだって?!
(相手からそう聞けば思わず声高々にそう言ってしまい、慌てて口許を押さえては「ほ、本当かい、エレン…」と。自分の上官がそれほど背が高く見られていたのかと知ると「でもね、少し後頭部が…」と。)
…い、や…だ…エレンには、嫌われたくない…
後頭部!後頭部がなんなんだ?(リヴァイの背丈話に驚く相手に「内緒だぞ」と頷くと、後頭部と発したまま気まずそうな相手がとても気になり大袈裟に聞き。─嫌われたくないなどと言う程とんでもない事をしているのか?と思うも、後に引けない思いもあり)
嫌いになんかなんねぇよ!
…少し、その…
(相手の耳元に手をやり近付けば「あれ、カツラ疑惑があるんだ。だから後頭部の髪が…」と耳打ちして。嫌いになんかならないと言う相手に瞳に少しばかり涙を浮かべながら、「僕達の世界は…何にも非がない人間を犯罪者や悪人にするように導いてるんだ…」と
なにー!それ……本当かよ……(驚きの疑惑につい声を荒げてしまい、すぐに小声に戻すが慌てふためき。―涙目になってでも素直に話してくれる相手の内容は天使の立場では到底考えられない事だが、相手の辛い気持ちは伝わり)そうか…話してくれてありがとうな、アルミン。
ただ、天使の俺には理解は出来ねぇ…悪魔がそれをやる目的はなんなんだ?
本当らしいよ?実際に見た人も居るらしい…
(捲り立てるようにそう言っては上官のカツラ疑惑に信憑性を感じ。)
僕にもわからない…だけど聞いて、エレン。僕は一作戦班だけど、いつか必ず、天使も悪魔も共存出来ると思うんだ。…エレンは、どう思う?
(涙をふきながら相手に言って、嫌われたくない、と言ったすがるような目付きで相手を見つめ
悪魔の上官はヅラで、天使の上官はチビって…大丈夫なのかよ(想像すれば笑いが込み上げてしまい吹き出して─共存と聞くが、考え込んでしまい。暫く下を向いていたが顔を上げて相手を見て)
アルミン…俺は共存出来るとは思わねぇ。
何千年も前から敵対関係なんだぜ?それに、やってる事がやっぱり理解出来ねぇよ!(仲良くなった相手が何で悪魔なんだと悲しくなって興奮して怒鳴ってしまい)
大丈夫だよ、たぶんあエルヴィン上官のカツラ疑惑が晴れればいいんだけどね。
(相手につられて笑ってしまえば、上官の悪口を言い合うなんて滑稽だなぁ、と感じて)
僕だってわかんないよ!こんなことに意味があるなんて思えないし、思いたくない。でも、だからって、僕一人がどうにかしようって思ったって無理じゃないか…!だって、僕は…
(堪えていた涙が頬を伝っては腕でごしごしと目を擦りながら“どう足掻いたって悪魔なんだから…''と呟き
!!─アルミンッ……悪い。泣かせたかった訳じゃねぇんだ(涙を零す相手にハッとして、相手の顔を両手で包むように持って。申し訳なさそうに話して行き)
アルミンが悪くないのも分かってんだよ。でも…このまま共存なんて永遠に難しいままだろ?
いや―!こんな事が言いてぇんじゃねぇんだよ…アルミン、他の悪魔の事は知らねぇ。でも俺はお前だけは敵だとは思わないからな!
ごめん、僕が弱すぎた…
(こんなことで泣くなんてセンチメンタルだ。自分の頬に添えられた手に自分のそれを重ねては、相手の言葉に頷き)
僕に力があれば良かったのに、役に立てなくてごめん…
僕もエレンが敵だなんて思ってないよ。
…エレンと居たいよ…
悪魔なのに泣き虫だよな、アルミンは(へへっと笑い頬をそのまま撫でてやって慰め。役に立てないなんて言う相手に少し睨んで首を振り否定するように)そんな事言うな!悪魔に産まれちまったもんは仕方ないだろ?
心配するな。俺は一緒に居るから……つってもお互いの上司にバレねぇようにしないとな
エレンが強過ぎるんだよ…
(どうしてこんなに強いんだろう、と相手に向かってそう思っては自分が言った一言に否定する相手に何をどう伝えていいかわからなくて一瞬黙ってしまい)
…エレンは、どうしてそんなに強く居れるの?僕はなんでこんなに弱いんだろう…エレンと一緒に居ていいのかな、一緒に居たいって言ったのは僕なのに…
強いか?そんな事言うならアルミンだってちゃんと強いぞ。
何だかんだと悪魔の作戦班になってるんだし、そんなに弱音吐くなよ(心配そうに慰めてみるが、色々あるんだろうな…と見つめて)
一緒に居ればいいだろ?
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