しんたろす 2014-03-30 08:00:36 |
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( /ありがとうございます!ではロルテ用の絡み文出しておきますね! )
…はぁ。
( 夕暮れの真っ赤な日差しを嫌うように目を細めては先ほどまで長々話していた数学教師から全員へと渡されたテストの点数を見る。何時も通り三桁満点で。それをくしゃくしゃと丸めれば机の端へと寄せ溜め息を吐けばつまらなそうに窓の外を眺めて。)
>1のものです!
ねぇねぇ聞いてよ!
(先日に行われた数学のテストの配布に憂鬱になるもいざ渡されると思わず頬が緩んでいて。自分の席までそれを抑え込むと隣の彼へ放出させ。「今回のテスト、なんと35点だったんだー。前回よりも5点も上がってるよ!」あまりにも悲惨な数を口にすることも今やそれも慣れ始めていて。不意に目に入ったのは見た目からは紙くずと思えるもの、何かは理解しているが、あえて言わず自分のテストで何かを作り始め。
( /素敵ですよ!ありがとうございます!では絡んでいきますね )
っ、なんだアヤノか…。
( 一人物思いに耽っていたためか話し掛けられればビクっと一瞬反応し、相手の点数を耳に入れる。35点、彼女にしてはまぁ頑張ったのであろう。「…まぁ良いんじゃねーの…」なんて、何度聞いても見ても呆れるような点数の書かれたその再生紙を眺めており。不意に自分の丸めた用紙をゴミ箱へと投げ入れようとし。)
何か適当な言い方に聞こえるなー(明らかに呆れた様子の相手に拗ね口調で述べるとゴミ箱へと運ばれる腕を掴み止めさせ。「駄目だよ捨てるなん。ほら、こんなふうにする事も出来るんだよ!」いつの間に折ったのか自分のテスト用紙だったものが鶴へと変わっていて。自分の手に乗せ、それを見せるとにっと笑って。明るいとはいえない相手と少しでも仲良くなれるように、という思いを込め一言付け足して。
だからシンタローも折ろうよ!
(/いきなりですが、関係とかはどうしますかー?
(/徐々に惹かれ合うシン→→←アヤみたいな感じですかね?)
はいはい悪かったよ...
( ふう、と息を吐きながら受け流すように相手から目を逸らしゴミ箱に視線を移すが掴まれた腕に驚き気味な目で相手に向きかえて。「...別に良いだろ...」なんて、再度目を細めるが相手なりの声の掛け方をしてくれたのだろう、とむくむくと上がってくる何か感情を感じながら「仕方ねぇな」と伏せ目気味にくしゃくしゃながらもテスト用紙を広げ鶴の折り方が分からないためか少し考えるが直ぐに何故か折り方が浮かんできて。
ふふ、こうだよ!
(鶴をゆっくりと着実に折っていく相手を眺めていると自然に口元が緩み、微笑を浮かべて。不意に異なる折り方をする相手に気づき、相手の手に自分の手を重ね、折り方を訂正すれば、満足げにしていて。「これくらいしか、シンタローの役に立てないしね!」訂正し終わり、手をぱっと離すと何処か苦しげな表情をして。
(/了解です。
では本体はこれで!
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