仁王雅治 2014-03-28 21:19:42 |
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>all
さて、と…
ま、ある意味ココが別室になるんじゃろ~の~(しげしげと部屋を見回し
…早よぉ、ブンちゃん来んかの(寂しげに
>光
…ソレ、ブンちゃんの前では言わんときんしゃい(座っていたソファに横になりながら、視線だけで光を見て
お互いん性格上、どうしてもの…ああなるんじゃ
別に、俺もワザとやっちょるんじゃし、ブンちゃんも知っちょって敢えてああいう態度なんじゃ…気にしちょらんよ(息苦しいのかシャツのボタンを緩めつつ
>光
も~光ったら不躾だなぁ(カウンターの向こうで人数分のドリンクを用意しつつ、カウンターに座る光の頭を小突き
何もねぇ、誰しもが普通の恋路で満足できるワケじゃないんだよ?
俺みたいに、複数掛け持ち、でも本命とは絶対に結ばれない…みたいなヤツも居るワケで…
>雅治
(滝からカクテルグラスに入ったジュースを受け取ると、一口口を付け
…そりゃ、自分はそう思っとるかもやけど…
端から見とって異常ッスわ(チラ、と仁王に視線を向け
…お互い、何で本命以外んヤツ誘う必要あるんスか?
>光
…(小突かれ、一瞬むっとするものの、小さく頭を下げてドリンクを受け取り口を付け
自分ら、不器用ッスね
まぁ…幸せならエエんちゃいます?
>萩之介
おまんも異常ぜよ…(呆れたように溜め息を吐いて
相変わらず、侑士とんセ●レ関係、続いちょるんじゃろ?
そろそろ止めんと…
痛い目見んはおまんじゃよ?
>光
ん~…何でっち聞かるっと難しいのぉ…
強いて言うなら…
>蓮二
(入口から聞こえて来た声に顔を上げ、柳の姿を認めると、小さく手を振りながら新しいグラスの用意を始め
やっほ~柳、いらっしゃい
何か飲む?
>雅治
え~…俺、異常?
いいじゃん…侑士だって、本命とはくっつけないんだし
お互い、似た者同士でお似合いでしょ?(小首を傾げ
>蓮二
参謀…煩い(邪魔者を追い払うように手をヒラヒラさせて
頼むから言わんでくんしゃい
おまんにそう言われるんが一番辛いぜよ
>萩之介
もう、俺は何も言わん…
>萩之介
(カウンターの方にゆっくりと歩きながら
…そうだな、俺は冷茶を貰おうか…抹茶がいいな
>雅治
(カウンターに向かう途中、チラと彼を見て
何だ?
元カレに言われるのは苦痛か?
>蓮二
…そうじゃなか(寝返りを打ち、カウンター側を向いて
っちゅーか、俺が向こうんブンちゃんと、コッチんやぎゅを掛け持ちしちょるって分かっちょるんにソレ言うて…
おまん、鬼畜じゃの(ジロリ
…おまんは、俺を分かりすぎちょる
じゃから、内側見透かされそうで怖いナリ
>蓮二
お久しぶりッス…先輩(小さく頭を下げ
あ、切原元気ッスか?
>雅治
あ…あれッスか?
『嫉妬に狂った相手に、壊されたい』的願望?
>光
じゃない?
>蓮二
抹茶の冷やし?了か~い(冷蔵庫から適温に冷えた冷茶を取り出し、涼しげな硝子細工の茶碗に注ぎながら
でも、柳君だって似た者同士じゃん?
だって…昔は手当たり次第だったんでしょ?
>光
(ドリンク待ちの間、光の横に佇み
こちらこそ…久しぶりだな(ニコリ
赤也なら元気だぞ?
ただ…今は寝ているが、な
>萩之介
(ドリンクを受け取るとカウンターを離れ仁王のいるソファに近づき
それを言ってくれるな…
あの頃の俺は、どうにもおかしかったんだ
…心此処にあらず、だな
>雅治
(ソファの仁王の頭側の肘掛にバランス良く腰を下ろして
…俺はエスパーか何かか?
忘れてくれ…俺の黒歴史だ(伏し目がちに
『セ●レでいい』と誘ってきた、荒んでいたお前を、俺の醜い劣情に巻き込んだんだ
>光
それもあるけんのぉ…まぁ、自分でもよぉ分からんぜよ
>蓮二
謝ることじゃなか(クスリ
俺もおまんも、アレがあったから、今があるんじゃ…
気にせんときんしゃい
>蓮二
またまた…ご冗談を(クスリ
心があったから、来るしんだんじゃないの?
何も知らない赤也を組み敷くこともできず、仁王とお互い傷を舐めあうように身を寄せ合って…可哀想に
>光
ん~俺は、優しくされるのも手酷く扱われるのも好きかなぁ…(しみじみ
>光
ツッこんだら負けだぞ…光(呆れたような溜め息
>萩之介
(苦笑を驚きに変えたような表情で固まり
…可哀想って、もう昔の事だろう?
今はお互い、望んだ道を歩んでいる…
>雅治
すまないな、(一口茶を呷り
…妙な心配をさせてしまったようだ(クスリ
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