秋月 楓 2014-03-28 02:19:42 |
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なっ…何を考えておる…暑苦しいから寄るでないっ(ほんの少しの隙をついて隣にまでやってきた相手に軽く身を引きながらも耳にかかる吐息にビクンと身震いさせながらも邪な思考が見え隠れする相手のことを手で押しのけようとして
まぁまぁそんなこと言わない
(こちらの体を手で押しのけようとする相手の力は男に勝てないのかそのまま相手を押し倒して、すると前戯とばかりに相手の耳を舐めて
んんっ…こ、紅葉…いい加減に…(抵抗も虚しくその場に強引に押し倒されてしまった挙げ句、耳に触れた生暖かい濡れた感触にビクッと身体を震わせて脱力してしまえば真っ赤に紅潮した顔で相手を睨みつけるが、その気になれば神として持てる力を駆使して抜け出すことも出来るのにそれを敢えてせずに受け入れてしまっていて
っ...はむ
(相手が紅潮した顔で睨みつけて来るが自分は耳に集中しているためかこれに気づかず、しつこく耳を舐めていれば今度は甘噛みしたりなどの行為も付け加えていき、やがて頃合いかと思えば唇に軽くキスし、「はい、終わり」と相手の上から退いて
ん、はっ…ぁ…やり過ぎじゃ…馬鹿者…(抵抗をする気力を奪われ、相手の欲求を受け入れ続けていて、ようやく解放をされた時にはすっかり骨抜きになってぐったりしながらも涙目で相手をキッと真っ直ぐに睨みつけつつ呼吸を乱したまま悪態をつき
…そんな態度とるからこうなることわかってんの?
(相手がぐったりとしながら涙目でこちらを真っ直ぐに睨みつけて来れば、どこまでも気丈な相手を折ってやりたい自分がおり、また相手の上になればまずは相手の首元に噛みつき自分の所有印をつけその後は先ほどのような軽いキスではなくどこまでも深いキスを落として相手の口内で自分の舌を蠢かせ
ふぁっ…うぅ…や、あ…(最初のうちはまだ口では強がっていたのだが相手の責め苦に最終的に弱気な声を漏らして、完全に相手に屈服させられてしまい深い口づけを受けて自ら舌を絡ませにいっては瞳をトロンとさせていて
んむ…ちゅ…
(暫く相手の口内を犯していれば相手からも舌を絡めてくるようになり、瞳も蕩けてきたことに気づき、どうやらスイッチが入ったようで。それならこっちもなにも躊躇うことがないと思えば先ほどより一層舌の動きを激しくして、そして片方の手で相手の尻尾を揉みしだいて
んっ…あ…こ、紅葉…(すっかり我を忘れて相手から与えられる快楽に耽り、目の前の愛しい人の名を小さく呼んでは瞳を細めて背中へと回す手にそっと力を込め、強く相手からの愛情を求めるように身を預けていて
楓…
(相手が手を背中に回してくると、相手の名前を呟いて。すると相手の唇に深いキスを落とし、しばらく相手の口内で舌を動かしていれば唇を離し、「楓、俺もう我慢できない。いいか?」と片方の手を相手の胸にあてがいながら問いかけて
ふふ…全く、紅葉はいやしんぼじゃな…よいぞ、私の全てはお主のためにある…(キスの余韻に浸り、少しばかり惚けたような表情を浮かべていたが胸元に伸びた手、相手の言葉、それらが何を意味するのか理解をすれば胸に伸びる相手の手首をガシリと捕まえて口元から八重歯覗かせてニタリと笑みを浮かべたかと思えば次の瞬間、相手を押し倒して上下を入れ替えれば「じゃが、同時にお主の全てもまた私のものじゃ…」相手の首筋に軽く舌を這わせ、かぷりと甘噛みをしてから不敵に笑い
(相手が手首を掴んで八重歯を見せたかと思えば次の瞬間、押し倒され上下が逆転されると首筋にチクリとした感触があれば相手の言葉に「わかった、今回は楓に任せよう」と相手にリード権を与えて
(次あたりでスキップしましょうか?
ふふ…つくづく不思議なものよ、人間であるお主と神である私…遠い存在である筈なのに私たちはそれでも繋がりを失わずにいられる、互いの距離を忘れてしまうぐらいに強く結びいて…これは幸せなことじゃな(コタツの外、室内の少しだけ冷たい空気がなんとも心地良いと感じられる程に先ほどまでの行為に身体は熱く火照ってしまっていて、己の立場や互いの種族の違い、そんなしがらみにとらわれることのない単なる行為というだけでは言い表せない確かな絆があるという幸せを噛みしめ、横を向いてすぐ隣で横になっている相手の手を握り、こんな穏やかで優しい時間がこれからも続いていくことを胸の内で小さく祈り
(/更新頻度はだいぶ下がってしまいましたが、このトピもいよいよ2年目に突入ですね。これからも遅レス亀レス気味になってしまうかと思いますがよろしくお願いします)
ああ、そうだな
(事後。体がまだ火照りながらも室内の気温を程よく感じながら余韻に浸っていると、隣の相手が手を握ってきて幸せをかみしめていると、それに同意するように頷き、手を握り返しながら上記を述べて。「神だとか人間だとかはともかく、今幸せならそれでいい。続いていくなら尚更だ」と相手の言葉にはまだ神と人間という立場を気にしている様子が感じられ、そんなことは関係ないと相手を抱きしめて髪をとくように相手の頭を撫でながら耳元でそう囁いて
(お久しぶりです。このトピも二年目になったのは早いですね。これからもよろしくお願いします!ですが、せめて遅れた理由をお聞かせ願えませんか?嫌ならいいですので!
すまぬ、紅葉。全くもってお主の言うとおりじゃ…神と人、そんな括りにいつまでも捕らわれて壁を作り遠ざけようとして、全くもって情けない臆病者であったな、私は(互いの違いを理由にせずに自分の気持ちに嘘をつかず共に生きていく、そう覚悟を決めたあの日、あれから過ごしてきた短くも中身の濃い時間の中で深く強く結び付いたかに思えた絆をもってしても己の中にある種の違いによる違和感や不安を完全に拭い去るには至らず、どこかで相手との間に壁を作ってしまっていたことは否めないと素直に認めて「…紅葉は強いな。神も人も関係ない、お主は一人の雄なんじゃな…」そんな自分とは違い、神だからと決して己を特別扱いすることなく、いつだって体当たりで正面から正々堂々と接してくれて、種族云々なんて関係ない一組みの男女、その片方なんだと一人納得し、身を委ねるようにそっと力を抜いて撫で受けながらポツリ呟き
(/少しスランプ気味になってしまい、返事を書こうにも文章が思いつかなかったり、仕事の都合で以前よりなりきりというものに触れる機会そのものが減ったこともあって結果的に長らく放置をすることになってしまいました。ですが、無言で放置したことについては配慮が足りなかったですし、せめてそういった報告をキチンと行っていれば良かったと反省しております。申し訳ありませんでした)
お前は少し難しく考えすぎだ
(神と人との壁を未だに感じている相手の額を軽く小突けば上記のように述べて。実際神と人ということは重々承知の上でそれでもその壁を越えた関係である事は間違いないと思っており。こちらに身を任せてポツリと呟く相手に「俺は強いとかじゃないよ、ただ思ったことを言ってるだけ」と実際のこと、相手のようにそこまで深く考えたことはなく、それだからここまでやれているのだろうと思えばそう耳元で囁いた途端右手が相手の尻尾に悪さをして
(それは自分のレスが原因で文章が思いつかず返しにくかったということなのでしょうか?それでしたら自分が悪かったです。ごめんなさい。ですが、もう無言で放置はやめてください。「たかがなりきりで大げさな」とは思うかもしれませんが、これまで続いたならケジメをつけたほうがいいと思います。辞めるならやめるとハッキリしたほうがまだマシです。長々とすいませんでした。
(/返事が思いつかなかったのは単純にスランプという自分自身の問題によるものなので其方のせいではありません。無言放置についても全面的に此方が悪いです、重ね重ね申し訳ありませんでした。しかし上に書いた通り仕事の都合であったり、最近はなりきりというものにかける時間も減ってきているのが現状です。仮にこのまま関係を継続したとして、無言放置を絶対しないという約束は出来ません。時間の合間を縫って遅れる旨を報告することぐらいは出来るだろうと言われそうですが、そういった義務感にとらわれてなりきりを続けるのは正直苦痛でしかありませんし、いつも待たせる側で迷惑をかけ続けるぐらいならキチンとケジメをつけて関係の解消をしていただきたいです。手前勝手な言い分になってしまいますが、それが此方の意志です
(楓様の意見は承りました。自分の言葉で責任を押し付けて楓様に苦痛を与えてしまったのは本当にごめんなさい。それではこの関係は解消ということでよろしいでしょうか?恥ずかしながらいざそうなると一気に未練が押し寄せて寂しいものです。今まで2年間ありがとうございました。何万分の一の奇跡がおこったらまたなりきりをご一緒しましょう!本当にありがとうございました!
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