駄ぬし 2014-03-26 14:40:09 |
通報 |
(/わわ、そんなに褒められたら駄ぬしは調子に乗っちゃいますよ?←
ありがとうございます!絡ませていただきますね。これからよろしくお願いします。)
え?ああ、私は神様だ。今日からお前を護るために派遣された。
(自分へと向けられた、怒りにも近いような相手の不満そうな言葉を物ともせず、さもあたりまえのことのようにサラリとした口調で言い返し。さらに、「その契約をしにきた」と何でもないことのように言いながら、下駄を履いたまま床に散らばる窓ガラスの破片を踏んで相手へと近づいて相手に覆い被さり、顔を近づけて
((調子に乗っちゃってください←
いえいえ、こちらこそよろしくお願いいたします
か、神様ぁ!?それに契約って何の話…(こちらの怒りなどまるで物ともせずに目の前の自らを神と自称する少女がサラリと現実離れした内容を語るのを聞き軽く混乱しながら契約という言葉の意味を考え、挙動不審に視線をさまよわせる。 しかし、そんな思考も自らに覆い被さるようにして目の前まで迫った少女の顔に吹き飛んで「って、な、何だよっ」と明らかに動揺しながら相手を手で慌てて押しのけようとして
(/じゃあ調子乗って踊ってきます←
ロルの表記の仕方、こんな感じですが大丈夫ですか?こういう感じのとかありましたら合わせますので)
…邪魔。
(自分を押し退けようとするためか、突っ張るような要領で動かされる手が不満だったのか、眉間に皺を寄せ、明らかに文句ありげな強めの口調で相手の手を片手で掴み。片手とはいえ、人間を護衛するために派遣されただけあって力も尋常でないくらいにあり、軽々と相手の腕を退かしてほぼ強引とも言えるような動作で何のロマンの欠片もないような軽く触れるだけのキスをし、感慨もない何でもなさそうな表情で相手から離れて
((ロルはそれで大丈夫ですよ。むしろこちらのロルが下手くそなんで釣り合ってるか心配です
ぐぁっ…!?(どうにか押しのけて一安心…とはならず、手首を掴まれたかと思えば少女の細腕からは全く想像もつかないような力で強引に抑えつけられれば痛みに声が漏れて、そのまま急に唇を奪われれば、感慨も何もない様子で離れていく相手を見つめながら思考が追いつかずに呆然としていて
(/それならよかったです!いえいえ、釣り合うどころかすっごくわかりやすいですよ?こちらもわかりやすいロルにしようと思います!)
ふーん…お前に、ね。
(そもそも恋愛などしたことあるわけもなく、そのような概念すらあまり知らず、キスは契約するためのもの、と教えられ、その認識のため自分のした行動に何の感情も沸き起こらないのは当然といえば当然のことであり、覆い被さっていた姿勢からゆっくりとした動作で相手から離れ、相手を見下ろすような姿勢になってから呆然とした表情を浮かべている相手の顔を見下ろしながら一人言のように呟いて
((そうですか、そう言っていただけると嬉しい限りです。では本体はこれにて…
…な、何てことするんだ!無理やりってこんなのあるかよ…(やがて事実に思考が追いつき、状況をハッキリと理解すれば相手へと文句を言った後で自分のファーストキスがまさかこんな形になってしまうとは考えておらず落ち込んでガックリと大きくうなだれてしまう。 同時に外見はどう見ても小学生ぐらいにしか見えない彼女がまるでキスに動じていないどころか慣れた風でさえあった事実に一体親はどんな教育をしてるんだなんて場違いなことも考えていて
…?なにを言ってるんだ?お前。
(明らかに落ち込んでがっかりとした様子の相手の姿を見て、まさか契約のキスが人間にとっては恋愛としての意味を持つなど夢にも思うはずがなく、自分は相手を護衛し助けるために来たのだからむしろ歓迎され感謝されるべきだろうと考えて怪訝そうな表情を浮かべていて。さらに床に散らばっている窓ガラスの破片に気がつくと、「ずいぶんと散らかった部屋だな」と自分の部屋への侵入のせいでなど思うはずもなく、履いていた下駄で散らばったガラスの破片を意味もなく退かしながら冷めた口調で言って
何を言ってるんだってお前…あれか、キスは挨拶みたいなもんってか?どこの帰国子女だよ(やはりキスをしたことに動揺も何もない様子の相手を見ていて、なんだか段々とこの温度差にも目的のわからない少女の行動にもイライラし始めて鬱憤をこれでもかと吐き出してまるでまくし立てるように苛立ちを隠すことなく言い放って、部屋の中を見回して一言彼女の口から放たれた散らかっているという一言に「いや、まあ、元々綺麗だったとは言わないけどさ、余計に散らかした張本人には言われたくないかな。うん」皮肉たっぷりに言ってのけては割れたガラス窓を見ては修理代のことを考えては大きなため息を漏らし
キス…?ああ、誓いのことか。そう喚き散らすこともないだろうに。
(不満そうな表情と抗議の言葉を並べる相手に、わけがわからない、と言いたげな表情と不機嫌そうな声色で言葉を返して腕組みをして。さらに返された皮肉を乗せた言葉に眉間に皺を寄せ、「私が散らかしたとでも言いたいのか?」とガラスの破片を下駄で踏み鳴らしながら答えて
(/あの、思ったのですが、ナギの話し方もう少し女の子っぽくというか丁寧な感じのがいいですかね…?)
誓い…?さっきから一体何の話をしてるんだ?(ようやく落ち着きを取り戻せば、全く要領を得ない少女の言葉に痺れを切らして核心に触れるように率直に質問を投げかけて、何故こんなに不機嫌なのだろう、むしろこっちが怒りたいぐらいだなんて内心考えながら相手の様子を見ており、眉間に皺を寄せてまるで自分は無関係だとでも言わんばかりにふてぶてしい態度をとる相手へと「窓を割ったことぐらいは覚えてるだろ?流石に」とりあえず大きいガラス片だけ拾い、それを見せながら言い
だからさっきから言ってるだろう?私はお前の護衛のために派遣された。さっきのは護衛をするという誓いのものだ。
(まさか相手が悪徳な神々から狙われる存在だということすら知らないとは露ほどにも思っておらず、相変わらず怪訝そうな表情を浮かべ、腕組みを解かない姿勢のまま淡々とした口調で自分がここにいる理由と誓いについてをかなり大雑把に説明し。「…ああ、部屋に入ろうとしたらぶつかったかもしれない」と相手が自分へと見せるガラスの破片を一瞥してから悪びれもなく自分が割ったかもしれないと肯定して
ちょ、ちょっと待て…護衛って俺は別に誰にも狙われてないし護られる必要はないと思うんだけど(彼女の口から飛び出た言葉はごくごく平凡な高校生活を行う自分には全くもって無縁なもので、戸惑いながらも何かの勘違いではないかと相手を諭す。 「ぶつかったかもしれないって…えっと、怪我とか大丈夫か?」すんなりと自分のしたことを認めた相手だったが、まるで何でもないことのように語る姿を見ては実は無理をしているのではないかと少し心配になってマジマジと傷がないかを確かめるように見つめて
(/寝落ちすみません!)
え?……お前、もしかして知らないのか?
(護衛など必要ないと思う、そう言い切った相手の戸惑うような表情と、確実に会話が成立していないという現状に一瞬かなり苛立ったような表情を浮かべるも、今までの相手の言動や、簡単に侵入できてしまうような造りでしかない相手の部屋を思い出し、もしかしたら相手は自分の体内に逸物を宿しているという事実すらも知らないのではないかと思い直し、苛立ったような表情を少し緩めると着物を着ているというのに、かなり雑な座り方をその場にしてから尋ねて。座ってから、「ん?ああ、怪我はないぞ」と窓ガラスを突き破ったのなら多少の怪我を普通の人間はするものだが、そんな様子もなく、怪我がないかと尋ねた相手に大丈夫だという旨を伝えて
すまん、全然話が見えてこない(一体彼女が何の話をしているのか全く理解が出来なければ推測することも出来ず困惑したような表情で髪をくしゃっとかきあげて相手からの説明を待つ。 目の前であまりにも雑な動作で座った相手を見ながらその格好でよくそんな座り方が出来るなと内心呆れていて、どうやら怪我は本当に無さそうだと納得をすれば「そうか、ならいいんだ」と首を縦に振り、相当に運が良かったんだろうと怪我が全くなかった理由をそう結論づけて
んー…とりあえず、私はお前を護衛するために派遣された神だ。私以外にも神は大勢存在していて、そのほとんどは普通、人間の住まうこの世界とはまた別の世界で生きてるんだ。…ここまでわかった?
(自分の言葉に対する相手の反応からして、相手は本当に何も知らないでいるということに気がつき、どこから説明すれば理解させることができるのかと思考を巡らせ、とりあえず1つ1つ順を追って説明していこうと事の端くれである神の存在について話し出し、床に散らばったままになっていたガラスの破片の1つを手に取って弄びながら尋ねて
へぇ~こんなちっちゃいのが神様ねぇ…(説明を聞きながらどこからどう見ても子供のような彼女の姿を見てはなんだか自分の思っていた神様とは随分違うな、などと失礼なことを考えながら何か言いたげな表情を浮かべていて、ここまでは理解出来たか聞かれれば「…ああ、大体わかったけど何で俺がその神様に護られる必要があるんだ?」正直少女の正体よりもそのことのほうが個人的には気がかりでついつい答えを急くような態度をとってしまう
…姿形は気にするな。滅するぞ。
(何か言いたげな表情で自分を見ている相手の視線に気がつくと、やや不機嫌そうな表情でその不満さを解消しようとしてか、先程まで手で弄んでいたガラスの破片をさほど力は込めずに相手へと投げつけて。自分が護られる理由を相手に尋ねられると、なかなか理解力というか物わかりがいいやつだと内心思いながらも、「神の中にも人間と同じように野望や悪心に満ちたやつがいるんだ。そのなかの一人、もうすでに他の神たちに滅されて存在はしていないが、永遠の生命を手に入れようと目論んだ神がいたらしい。何千万年と幾多の犠牲を払って、ついにその目論みは完成してしまった。その神が造り出したのは、この世に2つとない逸物、『残滅の輪廻』。簡単に言えば不老不死の能力を持つ、悪徳な神にとっては喉から手が出るほどに欲するものだ。それが理由はわからないがお前の体内にある。その逸物を取り出すためには、器であるその人間を殺す必要がある。……まぁ、ようするにお前は多くいる悪徳な神に運悪く狙われる存在になったというわけだ。それを護るために派遣されたのが私」とざっとした流れを簡単に説明して一息ついてから相手を見据えて
トピック検索 |