ヌシ 2014-03-25 20:29:23 |
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そうなの、だから長続きしなくて。
(相手の優しい言葉にふわりと微笑みながら上記を述べ。「いい人?…そんなことないけど、ありがと」とニコリと笑いかけて。何回か言葉のキャッチボールをしていれば教室に先生が入ってきて授業が始まり。)
……っ…
(授業が始まって暫く経った頃、己に睡魔が襲ってきたがウトウトしながらも此処は我慢しなきゃと一生懸命起きていようと視線を先生に向ければ右肘を机につき。必死で頭を押さえるもやはり眠気には勝てずにいて。あと15分で終わるのに…と粘ってはみるが眠気は覚める気配がなく。
…(笑)
(授業が始まり自身は勉強が苦手なため仕方なく気だるそうにしながらもしっかり授業を受けて。ふと隣に座っている相手に目を向ければウトウトとしている姿が見え。「神崎さん眠いの?」とふふと笑いながら相手の顔を覗き混みながら問いかけ。)
ん…眠…。くないですよ
(いきなり顔を覗き混まれ上少々ビックリするもウトウトしているため頭があまり回らず。本当は眠たい癖に相手に見栄を張り上記のような嘘をつけば「眠たいように見えます…??」眠たそうな声ではは、とウトウトした間抜け面で問いかけ
もろ眠そうだけど?
(明らか眠たそうにしている相手にククッと声を抑えて笑えば。「眠そうに見える。あ、先生こっち見てる」と先生が此方を見ていると嘘を言い相手をからかうようにペンをクルクル回しながら横目で見ながら左記を述べて。)
えぇ!!!
("先生が見ている"そんな事を聞かされれば誰だって目が覚める。上記を述べ焦りながら姿勢を正し先生の方へ目線をくれれば先生は此方など見ておらず黒板に字を書いていて。「ちょっ…騙したんですか - !?」と自分がウトウトしていたことなど棚に上げ相手にヒソヒソとそう告げ。
良いリアクションだね(笑)
(予想以上の焦りと驚く相手にプハと吹き出し笑いしながら。「騙したと言われればそうだけど騙してないと言えば騙してないけどね?でも目覚めたでしょ?」と無邪気な笑みを浮かべ黒板に書かれた文字をノートに写しながら。)
そ- ゆ - の何て言うかわかります!?
(私、今完全にからかわれてた……。無邪気に笑う相手に少しムッとし強気に上記を投げ掛け。「いじめっ子ですか - 。良い年してっ」等と相手に反抗するも動じない相手にふんと相手と顔を合わせないようにそっぽを向き始めて
なにー?いじめっ子とかでも言いたい訳?
(ノートを取りながら相手の言葉を耳だけで聞いていれば、ペンをクルクル回しさっぱりした感じに上記を問いかけ。「いじめっ子?あのまま寝てたら確実に怒られてたと思うよ、現にアイツ怒られてたし」とそっぽを向き怒っている様子の相手に先程怒られたクラスメイトをペンで指し示し)
……あ、りがと
(己が怒られないようにわざと騙したのか、と少しだけ相手を見直せばお礼を言おうと素っ気ない感じで言った後、お礼なんだからもう少し可愛く言えば良かったな。「ありがとう」とそんな対して変わりもないが言い方を先程より少し柔らかくし
ああ、どういたしまして
(ありがとうと礼の言葉を聞けば「ノート早く書かないと消されちゃうよ?」と先程うたた寝しかけて真っ白なノートをチラリと見ては助言して。授業も終わりクラスメイト達はガヤガヤ話ながら自教室に戻り始めて)
本当だ……
(真っ白なノートに黒板を写し始めるがどうやら遅かったようで消されてしまい。「友達に見せてもおーかな」と相手に述べれば「笹原くんが隣で良かったよ」と最後にそう言い友達の元に行こうと机の上を片付け始めて
時すでに遅し…ってか。
(黒板に書かれた文字を消されあっとした表情を浮かべる相手を横目で見て。相手が友達から借りようかなという言葉に「俺ので良ければ貸すよ。その代わり何かしらお返ししてね?」とふふと笑いながらノートを相手の教材の上に置き。「そりゃどうも、俺も久々暇せず授業受けれたよ。あ、それと俺のこと苗字じゃなくて葵くんって呼んでいいからさ、愛ちゃん」とニィと無邪気な笑みを見せて仲の良い友達のも元へ行き自教室に戻り始めて)
あっ、ありがと -
(貸してもらったノートを大切そうに受け取り微かに微笑み。本当にいい人だなぁなんて思っていれば、愛ちゃん- なんて無邪気な笑みを見せられれば己は相手にドキッとし友達と教室へ戻る間もまだドキドキしていて。- やばい。好きになりそう。そんな事を考えながら教室に入り己の席に着けば先程のノートを取り始め
どーいたしまして。
お返し楽しみにしてるから
(自身のノートを大事そうに抱える相手に優しく微笑みかけ。相手がドキッとしたことなど知るわけもなく教室に戻ればせっせと自身が貸したノートを書き写している姿を友達と話ながら遠くから見ていて)
お返し……
(ノートを写し終わると同時に先程相手に言われた言葉を思い出せばお返しって何をすればいーんだろう、友達と話ながらもそれについて悩んでいて。やっぱりお返しと一緒じゃなきゃノート返せないよね、と汚くならないよう机の中にしまい
ごめん、また今度誘ってよ
じゃ、またな
(その後の授業は自教室のみの為、刻々と時間は過ぎていき1日の終わりを告げる終礼が終われば自身はバイトをしているため周りの友達からの誘いを断り肩にバックを背負いヒラリと手を振り教室を出ていき)
あ。
(お返しの事を考えたが結局何も思い付かず1日が終わりノートだけでも今日返そうと彼を探すが教室から出たようで。己も急いで支度をし玄関に行く途中やっと彼を見つければ小走りで近寄っていき制服の裾を後ろからギュッと掴み。「間に合った…お返しまだ思い付かないんだけどノートだけ返しておくね」と相手にノートを差し出し
ん?
(教室から出て靴を履き替えようとしていれば自身の制服の裾を引っ張られ振り返ればクラスメイトの相手。「ああ、明日でも良かったのに。走って渡しに来てくれたんだ?サンキュー。」とニィと優しく微笑みかけて「あー、お返しなんだけどさ…愛ちゃん今度買い物に付き合ってくれないかな?」と此方から提案をして。)
うん、今日返した方がいーかなって思って
(明日でも良かったと言われるがやはり借りた物はその日の内に返した方が良いだろう。そんな中相手にお返しを提案され「そんな事でいーの?」首を傾げて問う。買い物に付き合うくらい全然良い。むしろ彼と行ける事に感謝だ。ノート借りて良かったなぁ等と微かに微笑み。
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