帆風 紫六 2014-03-24 23:58:17 |
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お前と俺の下の名前。
それなりに約束は守る方だと思うけど。(足をぱたぱたと動かしへらりと口角上げて「何それ、俺は子供かよ」と隣に来た相手に少し寄って
間違うとかマジで恥ずかし…埋まってきていいかな。いいよね。(ズーンと落ち込んで顔を両手で覆い
ふは、それな。過去形ってことは今は俺どういうポジション?(けらけらと笑って上目遣いで相手を見つめてみたりして
わっ…、だってさ…(不安気にちらちらと見ながら大人しく抱き締められつつ
新しいなソレ。(ぱちくりと瞬きをするも途端に嬉しそうに頬を緩ませて
…だって…ではない…お前の…そういうところ…可愛い…(相手の身体を抱きしめて頭を撫で
…ペットから…ここまで…昇進…してきた…お前…すごいな…
だから、可愛いとか違う!眼科行けよ、マジで!(照れたのを隠すように悪態をつけば相手の頬を引っ張り
俺はそういうつもりはさらさら無かったんだけどな。(頭の後頭部で腕を組み眉を下げてはにかみ「だから、驚いてる。」と
…眼科…行っても…意味が…ない…痛い…(相手に頬を抓られたまま目を細め
…俺も…驚いている…だから…改めて…告白…させてくれ…
痛くしてないから。(むっとしたように口を尖らせて。でも、ずっと抓るわけにもいかず仕方なく離して
えっ…あっ、うん分かった。(改めて言われると思うと少し肩が強張って。
…お前の…取説は…いらないな…(目を細め手を離す相手の腕を掴み
…その…だな………(言ったものの改めての告白に言葉濁しながら視線そらし)
なんだよ、取説って…(表情変わらず拗ねた表情で、腕を掴まれるとじとりとした目で見て
輝斗が言ったんだからな。(急かすように言葉を紡ぐと一度深呼吸をして
…俺の…取説は…お前には…必要ないな…と…思って…な…(相手の腕を引き近寄せてから相手の頭を撫で
…っ…わ…わかった…(すう、と息を吸えば口ごもりを繰り返しなかなか言葉にできず
輝斗の扱い方良く分かってるって?(理解できたようでくすくすと笑えば得意気に「当たり前。」と頬に口付け落とし
…別に何時でも言えるんだから、無理はしなくていいからな?(顔を覗き込むように首を傾け
…ん…当たり前…か…(相手からの頬への口づけを受けては視線逸らし
…いや…言うから…(相手の提案を否定するように首を左右に振って大きく息を吸い込めば「…好きだ…」とだけ小さな声で呟き
…照れた?(視線を逸らす相手を見ては勘で前記述べて。首を傾けて
ん、俺も好きだよ。愛してる。(声が小さいとからかってやろうと思ったけど相手はそれで精一杯なんだろうな、と思い緩く口角あげて抱き付いて
ふは、否定しないんだ。(ついにまにまと意地悪く口元が緩んでしまえば相手を見つめ
何、嬉しくねぇの?(むっとした顔を見せるも、抱きしめ返されるとついつい嬉しそうな表情に戻ってしまい
…っ、お前…少し黙れ…(恥ずかしさのあまり相手の口を塞ぐように手で覆えば顔は逸らしたままで
…嬉しくない…訳は…ない…言わせるな…ばか…(相手の表情を見れば平静を装いながら答えるが相手の鼓動を感じ恥ずかしくなり
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